【ネタバレあり】ファイナルファンタジーレゾナンス プレイ感想・評価【FFレゾナンス】

どうも、ほんまぐろです。

2026年10月22日に発売された「ファイナルファンタジーレゾナンス」

こちらをクリアしました為、今回はその感想を書いて参ります。

プレイ時間としてはサブクエストをこなしつつ、42時間でのクリアとなりました。

HD-2Dシリーズ作品全般に関する内容は下記記事をご覧ください。

 

良かった点(グラフィック関連)

HD-2Dシリーズのグラフィックに関しては散々褒め称えてきたので今回は割愛します。

 

 

といいつつ少し話させてもらいますが、やはりHD-2Dの雰囲気は良い。

スクエニと言わず、過去のレトロゲームは全てこの形式でリメイクされるべき。

 

 

そして今回特に素晴らしかったのはグラフィックよりも演出の良さです。

過去のHD-2D作品は基本的に真正面の画角がベースとなり、動きも最小限のイベントシーンが大半でした。

しかし本作はイベントシーンにおけるモーションやカメラワーク等、過去のHD-2Dシリーズよりも明らかに力が入っており、2Dながら非常に臨場感のあるムービーになっていました。

今後もこのレベルがデフォルトになるなら非常に大きな進歩と言えます。

 

良かった点(システム関連)

本作の目玉システムでもある「ビジョン」

過去作の主人公達の力をクリスタルを通じて貸り、それを装備する事で様々なアビリティを覚えていく事ができるシステムです。

まずこのビジョンクリスタルに触れた時の演出が良い。

各作品の画面をバックにあらすじや主人公達の軌跡が語られるのですが、昔遊んだ思い出や感情がフラッシュバックして思わずジーンと来てしまいます。

月並みな演出と言われればそれまでですが、各作品を楽しませてもらった身としては非常に感慨深い。

そして肝心のビジョンも非常にカスタマイズし甲斐があります。

各ビジョンごとに多彩なアビリティを所持しており、マスターすればそれらを自由に抽出・装備する事ができる為、自由自在にキャラクターをカスタマイズする事が可能です。

 

この自由度の高さは間違いなくスーファミ時代のFFシリーズ。

 

魔法剣二刀流みだれうちで悦に浸ってた世代なら確実にブッ刺さるゲーム性です。

その他にもワールドマップや飛空艇等、過去のFFシリーズを彩った要素がHD-2Dでしっかりとリメイクされている為、本作のコンセプトである「往年のFFシリーズドットのまま進化していたらどうなったか?」を存分に堪能する事ができます。

 

良かった点(BGM関連)

過去のHD-2Dシリーズ同様、本作でも良曲揃いです。

通常戦闘のBGMが既に名曲。

そしてボスキャラでもある「六盟傑」との戦闘BGMはHD-2Dシリーズ全作で見てもトップクラスの名曲です。

是非プレイして聞いてみて欲しい。

 

気になった点(ストーリー面)

まず一点目はストーリー面。

どうしても「昔のRPG」の延長線上である為、最近のRPGの様な大長編・大ボリューム・大スケールという感じではありません。

要所要所では盛り上がるものの、割とスッとあっけなく進行し、そして終わります。

ただ誤解しないでほしいのは別に悪いというわけではないという事。

ストーリー自体は手堅くまとまっており、各キャラクターもちゃんと立っています。ラスウェルなんてキャラが立ちすぎてヤンデレホモに片足突っ込んでます。

 

気になった点(システム面)

個人的に好印象だったビジョンシステムにも気になる点がちらほらありました。

一つ目は「人選」の問題です。

各ナンバリング作品の主人公がビジョンとして登場するのは何の文句も無いのですが、そこにオリジナルキャラクターが入ってくるのはどうなん?と思いました。

主人公が網羅できたなら、次はヒロインにして欲しかったなぁ…

優先順位的には最底辺だと思うんですよ?オリジナルキャラ勢って。

 

次にバランス面。

スキルの揃わない序盤こそシビアな戦闘バランスですが、ビジョンが育ちだした終盤にかけて一気にヌルゲーと化します。

「Wアームズ+全体かばう+守る」を使えばほぼ死にませんし、「みだれうち+火吸収+ダメージでMP回復」でメルトンを撃てば相手にダメージを与えつつHP+MP+LG回復という白魔法要らずのクソバランスになります。

ストーリークリアまでなら上記の2つの行動だけで問題なくクリア可能です

もっとも、過去のFFシリーズもそういう「抜け道を探す楽しさ」の存在が大きかった面もあると思うので、本作に関しても敢えてその辺のバランスは大雑把に纏められているんじゃないかと思っています。

その証拠にクリア後要素に関してはそういったバランス崩壊要素を使う事前提のタフさになっていますから。更に開拓を進めればそのタフさも無に帰すほどのバランス崩壊っぷりになりますが…

 

総評

以上が本作を遊んだ感想です

  • HD-2Dの本領発揮となるグラフィック
  • 過去のHD-2Dシリーズとは一線を画す演出の良さ
  • シリーズ随一のBGM群
  • 往年のFFを彷彿とさせるバランス感を楽しめるビジョンシステム

と、作品のコンセプトである「往年のFFシリーズがドットのまま進化を遂げていたらどうなったか?」という問いの答えをまざまざと見せつけられました。

個人的にはHD-2Dシリーズとしても、そしてFFシリーズとしてもかなりの名作だったと思います。

FFシリーズが好きな方は勿論、シリーズ未プレイの方やサクッとRPGを楽しみたい方にもお勧めできる良作だと思います。

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