ドンキーコング バナンザ 序盤プレイ感想【感想・評価】

どうも、ほんまぐろです。

2025年7月15日(木)に発売されたニンテンドーswitch2専用ソフト「ドンキーコング バナンザ」

 

こちらの序盤を遊んできました為、その感想を書いて参ります。(進行状況としては第一階層のボスを倒したところになります。)

switch2発売後初の任天堂純正タイトルとして発売される「switch2専用」のソフトである本作。

本作独自の魅力やswitchと比べどのような進化を遂げたかを書いて参りますので、ぜひ購入の参考にしてみて下さい。

 

グラフィックに関して

まず大きな進化点その1が「グラフィック」

 

初代switchから大幅に進化した本体性能でもって描かれるグラフィックは、初代switchとは比べ物にならないくらい綺麗です。

遠方に見えるステージやキャラクター・ステージオブジェクトのテクスチャ等、どれも気合入って作られています。

更にそれだけ描かれている上にステージ自体も非常に広大で、非常に探索のし甲斐があります。

後述するアクション性、快適さと相まって、ステージ探索が全く苦になりません。

 

アクション性に関して

本作最大のウリでもあるのが爽快感抜群の「アクション」

ドンキーはその自慢の腕と腕力を振るい、ステージ中のあらゆるもの…どころかステージも含めた大半のオブジェクトをぶん殴って破壊する事が可能です。

 

ボタン連打でパンチを繰り出し、目に映るありとあらゆるものを破壊していくこのアクション性が爽快極まりない。

更に前述の通りステージを構成している地面や壁すらも破壊可能なため

 

  • 目的地見えるけど行き方分からんな…壁ぶっ壊して直進しよう
  • 目的地が下っぽいだけど行き方分からんな…地面掘って進もう

 

という、「そうだ、京都いこう」並みの究極の脳筋プレイを楽しむことができます。DK東海

※もちろん全て破壊可能だとステージ自体が無くなってしまう為破壊不可能なオブジェクトはありますが、それを除いても本当に大半のオブジェクトを破壊可能なのは非常にグッド。

 

更に序盤で相棒となるポリーンの歌の力でドンキーを様々な形態に変身させる事ができる「バナンザ変身」も大きな特徴。

 

現状まだパワー特化のコングバナンザしか解放できておりませんが、自慢のパワーが更に向上しその暴れっぷりは最早破壊神

存分にぶっ壊しアクションを堪能する事ができます。

 

ステージ中には「バナナ」がいたるところに埋まっており、それをアクションを駆使して探索・獲得していくのが主なステージの目的になります。(マリオオデッセイの様な感じです)

獲得したバナナはスキルポイントに変換され、体力上限アップやアクションスキルの進化等に使える為、探索意欲も非常に湧きます。

更に

  • 通貨となる「金」
  • コスチューム交換に使う「化石」
  • 役に立つアイテムやバナナ・化石の場所が記された地図が入手できる「宝箱」
  • クリアする事でバナナが獲得できるチャレンジコース(ゼルダの祠のようなもの)

等もそこら中に埋まっている為、ついついわき道に入って気になる場所をぶっ壊しだしてしまう為中々先に進めません。 

探索要素も充実していてグッドです。

 

快適さに関して

恐らくこれがswitch2専用ソフトとして、初代switchのゲームから最も進化したであろう点。

「あらゆるものをぶっ壊して突き進む」というアクションの性質上、周辺には大量の瓦礫や破片が飛び散ります。

しかし、どれだけ大量の破片が飛び散ろうと処理落ちや遅延は一切発生しません。

本当に一切の処理落ち無しです。

 

「どうよ?初代switchと全然違うだろ?switch2。」

という任天堂の声がこの処理落ちの無さから伝わってきます。

実際これをswitchでやっていたらガックガクでとても遊べたものじゃないでしょう。

下手したらエラーを起こして落ちます。

スマブラSPの8人対戦で全員アイスクライマーで遊んでいたらエラーで落ちた私が言うので間違いありません。

更に広大なステージ間をワープできるファストトラベルは存在しますが、こちらのロード時間も非常に短い。

実際これをswitchで(以下略)

 

と、爽快なアクション性と一切のストレスが無い快適さが相まって、広大なステージ探索が全く苦になりません。

 

気になった点

現状目立って気になる点はありませんが、細かい点は何点かあります。

まず一番大きいのはやはりドンキーのビジュアルでしょうか。

 

これが

 

 

こう

 

 

 

 

ただ動かしていれば豪快なアクションもあって格好良く見えてきますので、慣れの問題んだと思います。

慣れるまではドソキーユングだと思ってやり過ごしましょう。

しかし、相棒となるポリーンのビジュアルは非常に良い

 

ドンキーと一緒にリアクションしたり、ドンキーのアクションに巻き込まれないよう必死に喰らいついていたり、バナンザ変身中は後方でノリノリでアルトネリコ歌っていたりと愛くるしいアクションを繰り広げています。

萌えとか美少女とかそういうアレではなく、なんか良いですよね。

ガールズ&ビーストのコンビって。

リロ&スティッチ的な?

 

もう一点気になったのは爽快感を重視している影響か、敵がかなり弱い事。

とりあえずボタン連打しているだけで蹴散らせます。

まぁこれは前述した通りぶっ壊す爽快感を阻害しないようにということなんでしょう。

実際戦国無双5は神速アクションを潰したせいで無双感薄れちゃいましたし、個人的には良い采配だと思います。

もしくはまだ序盤なので、今後攻略が進むことで歯ごたえも増してくるのでしょうか。

※ちなみに各ステージに点在している「チャレンジコース」は結構歯ごたえがありますので、物足りない人でも満足できると思います。

 

総評

  • 美麗なグラフィック
  • 爽快感極まるド派手なぶっ壊しアクション
  • 一切の処理落ち無し&ロードも短い抜群の快適さ

と、アクションゲームとしてはどこを切っても不満の見当たらない会心の出来だと感じました。

マリオカートワールドでは伝えきれなかったswitch2の性能を、本作は十二分に語ってくれるようなクオリティに仕上がっています。

過去作からのゲストキャラ等も存在しますが、基本的に過去作との繋がりは無いシリーズを未プレイの方も安心して楽しむことができます。

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