星のカービィ ディスカバリー 序盤プレイ感想(ネタバレ無し)

どうも、ほんまぐろです。

3月25日に発売されたSwitch用ソフト「星のカービィ ディスカバリー」

こちらの序盤をプレイした感想を紹介して参ります。

購入を検討されている方の基準になれば幸いです。

 

今作の特徴

このディスカバリーにおける大きな特徴は大きく分けて3つ

  • 世界観
  • 3Dアクション
  • コピー能力

の3つです。

それぞれ説明して参ります。

 

【世界観】

従来のカービィシリーズは大自然や機械化された架空の世界が舞台となっていましたが、今作の舞台は廃墟の世界が舞台となっています。

我々人類が滅び去った後のようなリアルな世界観となっていて、The Last of USやフラジール〜さよなら月の廃墟〜といった荒廃しているが何故か美しい、そんな廃墟感が大いに楽しめます。

それでいてクリッカーのような不快感120%な敵は出てこず、敵も味方もとにかく可愛い。

この可愛いが溢れている世界観で廃墟探索ができるゲーム

非常に貴重な存在です。

 

【3Dアクション】

今までのカービィシリーズは2Dスクロールが基本となっていましたが、今作は完全3Dアクションへと大幅な進化を遂げています。

最初「カービィが3Dになる」と聞いた時は正直不安でした。

ずっと2Dでやってきたシリーズがいきなり3Dになると、見づらさによる理不尽な落下など、難易度が激増してしまうからです。

自分も何がとは言いませんが非常に辛い思いをしたことがあります。

 

 

 

何がとは言いませんが…

しかし今作ではそのような理不尽な場面はありません。

非常に快適な3Dアクションを楽しむことができます。

かといって簡単すぎるというわけではありません。

各ステージにはミッションが存在し、それをクリアすることで捉えられたワドルディを解放していくことができます。

このミッションをクリアするためには3D空間を組まなく探索する必要があり、必然的に戦闘も多くなるため歯応えは十分です。

特にボスステージに共通する「ノーダメージでクリア」を達成する場合、ワイルドモードだと結構な難易度を誇ります。

アクションが苦手な人は「はるかせモード」でのんびりと

アクションに自信がある人は「ワイルドモード」でミッションコンプを狙いつつガッツリと

そんな形で遊び分けできると思います。

 

【コピー能力】

カービィの代名詞とも言えるコピー能力。

今作ではそのコピー能力を、ステージで入手する設計図を用いて進化させることができます。

進化は今までありそうでなかったですよね。

既存の能力もモーションや能力、ビジュアルと大きく変わっており、今までとは違った新鮮な気持ちで遊ぶことができます。

そして新たに登場した要素が「頬張り変形」

車や自動販売機等、ステージに落ちている遺物を「頬張る」事で、カービィが一時的に乗っ取る一体化し、その能力を使用することができます。

最初はちょっと見た目が怖いな…と思いましたが、実際動かしているとその可愛らしさにびびります。

能力としても遺物の性能をフル活用した能力なで、コピー能力とはまた違った楽しさを味わえます。

ただし

私が頬張っている瞬間は決して見てはいけませんよ…。

鶴リスペクト

今の所文句なし

現状ステージ3まではコンプリートで進めておりますが、ミッションのやり直しやコピー能力進化の為に必要なレアストーンを稼げるチャレンジコース等…

結構な難易度とやり込み要素の多さに驚いております。

ステージ数的には恐らく7〜10くらいだとは思うので、コンプリートを目指しながらプレイすると20時間程度の結構なボリュームにはなるのではないでしょうか。

廃墟好きにはたまらない世界観、可愛いらしく癒されるキャラクター達、総快かつバランスの良い3Dアクション、収集要素となるコピー能力進化…

現状文句なしの名作です。

このままぜひ、クリアまで楽しませて頂きたいと思います。

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