どうも、ほんまぐろです。
2023年6月16日に発売予定の拡張パック「ポケモンカード151」
初代ポケモン「赤・緑」に登場する151匹に焦点を当てたパックです。
目玉カードは勿論初代御三家である「フシギバナex」「リザードンex」「カメックスex」の3種。
今回はその中のうち「リザードンex」をピックアップし、性能や相性のいいカードや現時点で組める簡単なデッキのご紹介等を行いたいと思います。
※その他最新のカードを使用したデッキレシピの紹介も行っておりますので、よろしければご覧ください。
デッキレシピ
デッキレシピはこのような感じ。
※画像左上のリザードンEXは画像更新の関係上、以前収録されていた別種カードになっています
メインアタッカーは言うまでもなく「リザードンex」。
サブアタッカーに「かがやくリザードン」、サポーターにノーマルの「リザードン」を入れた、多くのリザードンが結集した、まさに「リザフィックバレーデッキ」と呼んでも過言ではないデッキとなっています。
マナフィとビーダルは…餌?
キーカード
【リザードンex】
本デッキにおけるメインアタッカー。
「330」というexポケモンに相応しい莫大なHPに加え、4エネ必要&使用時に3エネ消費と非常に重いコストながら「330」という莫大なダメージを与える「ばくえんのうず」が最大の特徴となっています。
高いHPを誇るexポケモンですら一部(340のラウドボーン等)を除きワンパンKOが可能です。
もう一つの技「ブレイブウィング」は1エネという軽さですがダメージは60と少し物足りない内容。
しかし、自身にダメカンが1個でも乗っていればダメージが+100されます。
つまり1エネで160ダメージと言う非常にコスパの良い攻撃を繰り出せる小回りの利く技へと変貌するのです。
- HP330を活かした高耐久
- 330ダメージと言う一撃必殺に近い大技
- 簡単な条件で1エネ160ダメージ
という3つの要素をフレキシブルに活かして戦うことが出来るオールラウンダーとなっています。
サブカード
【リザードン】
特性「もえさかる」は自身が場にいる限り自分の場の炎エネルギー1枚を2枚分としてカウントさせる効果を持っています。
これによりリザードンexの技「ばくえんのうず」に必要なコストが
- 炎エネルギー4枚必要&使用後3枚トラッシュ→炎エネルギー2枚必要&使用後2枚トラッシュ
と大幅に圧縮できるわけです。
実質2エネで330ダメージというローリスクハイリターンな、浪漫とコスパを併せ持った究極の一撃へと変貌します。
【かがやくリザードン】
一見「技が5エネ」と非常に重たく見えますが、特性「エキサイトハート」により相手が取った再度の枚数分、技の必要エネルギーが減少します。
更に通常リザードンの「もえさかる」による更なるコスト圧縮も可能なため、見た目よりも遥かに少ないエネルギーで高火力技を放つことが出来るのです。
リザードンexが倒された終盤のフィニッシャーとして輝いてくれそうです。
グッズカード
【ふしぎなアメ】
2進化が多いexポケモンデッキにおいては最早必須級のカードになりました。
中間形態であるリザードをすっ飛ばしてリザードンexへ進化出来る為、進化前に倒されるリスクの低下やより迅速な攻撃を狙えます。
【すごいつりざお】
リザードンexの技「ばくえんのうず」によってトラッシュされるエネルギーカードへのケアに大活躍するグッズ。
デッキに戻ったエネルギーは後述するスタジアムカードで1枚持ってくることが出来る為、比較的戻した後のフォローも可能です。
その他には定番のボール系カードや進化ポケモンが多いデッキなのでキャプチャーアロマを採用しています。VIPパスは自分が持っていなくて悔しいので採用していません。
サポートカード
【ペパー】
自分のデッキから「グッズ」と「ポケモンのどうぐ」の2枚までを持ってくることが可能です。
これを使えば各種ボールやリザードンへの進化に必要な「ふしぎなアメ」等を持って来ることが出来ます。
序盤の態勢作りが非常に楽になると考え採用しました。
その他は定番の「ボスの指令」や「博士の研究」、手札干渉が出来る「ナンジャモ」を採用。
スタジアムカード
【マグマの滝壺】
炎デッキにおける貴重なエネ加速要因
1ターンに1回、トラッシュの炎エネルギーをベンチ場に付けることが出来ます。
その際ダメカンが2個乗るとうデメリットがあるのですが、リザードンexであればダメカンが乗る事で「ブレイブウィング」のダメージを160にすることができます。
最小限のダメージで技を強化できる為、実質メリットでしかありません。
炎デッキに必須のスタジアムですが、リザードンexとは相性抜群です。
戦い方
ビッパやヒトカゲ等、とにかくたねポケモンを並べられるだけ並べておきたいところです。
その後はリザードへ進化させつつ、通常リザードンとリザードンexへの進化を目指します。
可能な限り早急に攻撃を開始したいので、ふしぎなアメはリザードンexへ優先的に使いたいです。
リザードンexに進化したらマグマの滝壺でエネルギーとダメカン2個を装備していよいよ出陣です。
「ブレイブウィング」の160ダメージを主体に立ち回るか、「ばくえんのうず」の330ダメージで一気に撃破を狙うかは相手のバトル場のポケモンを見て決めましょう。
リザードンexがHP330と耐久力が高いので、よほどの攻撃でなければ1発は耐える事が可能です。なので
- 「ブレイブウィング」を使用して160ダメを与え、反撃を凌いだら再度「ブレイブウィング」
という動きで相手の主力exポケモンも大抵は撃破が可能です。
考えるのが面倒くさい時やイライラしている時は「ばくえんのうず」で一気に消し炭にしてしまいましょう。
総評
以上がリザードンexを使用したデッキレシピとその戦い方です。
リザードンexの最大のネックである技コストの重さを別のリザードンで緩和させるという、リザードン同士がタッグを組む胸熱デッキとなっています。
盤面が完成すれば「高耐久」「高火力」「低コスト」と三拍子揃った理想的なアタッカーへと変貌します。
デッキ自体も基本的なカードしか入れていない為、プレイヤーの好みでカスタマイズする事が可能です(言い訳)
是非自分に合ったリザードンデッキを作ってみて下さい(言い訳)
炎デッキらしい爆発的な火力で、相手を圧倒してしまいましょう!
コメントを残す