【ポケカ】リザードンex(悪) デッキレシピ・使い方ご紹介【黒炎の支配者】

どうも、ほんまぐろです。

2023年7月28日に発売予定の拡張パック「黒炎の支配者」

パッケージを飾るのは初代から圧倒的人気を誇るリザードンとなっています。

直近の拡張パック「ポケモンカード151」でもリザードンexが登場しましたが、今回「黒炎の支配者」に登場するリザードンexは一味違う性能を誇っています。

今回はそんな「新・リザードンex」の性能を評価しつつ、デッキレシピや戦い方を簡単に紹介して参ります。

※その他最新のカードを使用したデッキレシピの紹介も行っておりますので、よろしければご覧ください。

 

デッキレシピ(その1)

※画像左上のリザードンexは画像更新の関係上、以前収録されていた別種カードになっています

デッキレシピはこのような感じ。

メインアタッカーを「リザードンex」「新・リザードンex」の2種とし、サブアタッカーに「かがやくリザードン」「マフォクシーV」を入れております。

 

メインカード

【リザードンex(悪)】

今回のデッキにおけるメインアタッカー。

「ポケモンカード151」に登場したリザードンexとの最大の違いは何といっても「悪テラスタルしている」という事です。

タイプが悪になっている為、炎タイプ共通の「水タイプに弱い」という弱点に対して強く出る事が出来ます。

その上、技に必要なエネルギーは炎のままなので従来のリザードンと同じ感覚で使う事ができるのが非常に素晴らしい。

更に特性「れんごくしはい」は手札から進化させた場合にデッキからほのおエネルギー3枚を好きなように付ける事ができるエネ加速特性となっています。

現状ほのおタイプのエネ加速というとグレンアルマかイーユイexを思い浮かべますが

それらに続くエネ加速要因でありながら、それらと比べて「手札から進化させるだけ」と条件が緩く且つ有能という非常に優れたエネ加速性能を誇ります。

技「バーニングダーク」は相手のサイドが残り1枚というほぼ負け確定の厳しい状態ですが2エネで330という大ダメージを出せる浪漫技となっています。

 

【リザードンex】

せっかくなので通常のリザードンexも入れております。

悪テラスタルリザードンのインパクトに隠れがちですが、こちらも4エネ330、条件付きで1エネ160ダメージという2つの技を使い分けて臨機応変に立ち回る事ができる有能なアタッカーとなっています。

それぞれのリザードンの配分はお好みで決めてみてください。

 

サブカード

【マフォクシーV】

サブアタッカー枠その1として採用。

技「マジカルファイヤー」はバトルとベンチ1匹にそれぞれ120ダメージを与える事ができます。

2エネをロストゾーンへ送る必要がある為今までは連発できませんでしたが、リザードンex(悪)の登場により安定してエネ加速ができるようになった為使い勝手がググッと向上しました。

「あやしいともしび」による妨害と併せて、序盤の育成妨害が狙いやすくなっています。

 

【かがやくリザードン】

サブアタッカー枠その2。

「かえんばく」のゲキ重エネルギーがネックですが、特性によるエネ軽減に加えてリザードンex(悪)によるエネ加速によって非常に使いやすくなりました。

リザードンex(悪)と同じく相手のサイド枚数が少ないほど性能が向上する為、バトル終盤になればより攻撃的なデッキになっていきます。

その他にはドローソースとなるビッパ・ビーダルやネオラントV、マナフィと言ったお馴染みのメンツを入れると良いかもしれません。

注意しておきたいのは中間形態のリザードは「ポケモンGOに収録されたリザード」にするべきという点。

「ポケモンカード151」に収録されている最新のリザードがHP100に対してHP90になっている為、レベルボールで簡単に持ってこれるというメリットが光ります。

 

グッズカード

定番のサーチ系ボールカードや2進化デッキには必須になりつつある「ふしぎなアメ」、通常リザードンexの技で発生するエネトラッシュに対するケアとして「すごいつりざお」等を入れております。

同時発売となる「黒炎の支配者 デッキビルドBOX」にバトルVIPパスの再録が確定した為、相場がググッと下がっているVIPパスをサーチ系カードの補強として入れるのも十分可能です。

ただし、現状ビルドBOXのみの収録になっている上にレギュレーションマークがEのままである為、今後本格的な再録がない場合は例年で行けば2024年の初め頃には使用できなくなるという点だけは注意が必要です。

 

サポートカード

定番の「ボスの指令」や「博士の研究」、「ナンジャモ」等をピックアップ。

特に「ナンジャモ」はサイドの枚数が関係してくる為、「リザードンex(悪)」や「かがやくリザードン」等、サイド枚数が性能に直結する今回のデッキとは更に相性抜群です。

そして「ポケモンカード151」で登場した「マサキの転送」も試しに投入。

2種類のリザードンex、サブアタッカー、ドローソース等、多くのポケモンを同時並行で育てる必要があるデッキなので、ボールカードやVIPパスに加えて更なるポケモン確保カードとして使ってみるのも面白いかもしれません。

 

スタジアムカード

【マグマの滝壺/ボウルタウン

リザードンex(悪)のおかげでエネ加速が安定したとはいえまだまだ重要なエネ加速手段であるマグマの滝壺。

更にボール系、VIPパス、マサキの転送に続くダメ押しとなるサーチ要因としてボウルタウンも入れております。

この辺は特に必須と呼べるものではないのでお好みでも構いません。

 

その他候補カード

【エンテイV】

マフォクシーVに代わるサブアタッカーとして採用するのもありとなっています。

リザードン自身は勿論の事、マフォクシーVも必要エネルギーが重く動き出す為にはリザードンex(悪)への進化が重要になってくる為、どうしても序盤の動きが鈍くなりがちな本デッキ。

そこで2エネ最大220ダメという非常にコスパの良いエンテイVがいれば序盤が楽になる場面が出てきそうです。

特性「しゅんそく」によるドローも地味ながら非常に強力。

 

戦い方

序盤はヒトカゲやマフォクシーVでスタートしたい所。

エネルギーを付けつつ同時に複数のヒトカゲを展開し、2種のリザードンexへ自由に進化できるよう準備を整えていきましょう。

リザードンex(悪)への進化で3エネ加速を繰り返せる為、2回進化させることができればエネルギーは十分です。

マフォクシーVの攻撃でバトル場やベンチにダメージを与えつつリザードンが育ったら交代して本格的に攻撃開始。

あとひたすらリザードンの高火力で焼いて焼いて焼きまくるだけです。

デッキレシピ(その2)

こちらはアルセウスを投入した別パターン。

どちらも使用してみましたが、個人的にはこちらの方が動きやすいイメージです。

アルセウスVSTARの「スターバース」はどのデッキでも活用できるのが本当に偉い。

汎用性の塊です。

いざとなれば自身も「トリニティノヴァ」で戦えるのもグッド。

序盤から早々に進化させ、スターバースでリザードンexの展開をより迅速に進めていきましょう。

特にお勧めなのはサポートカード「ジニア」とピジョットexの存在

スターバースでリザードンexとふしぎなアメを持ってくるよりも

  • スターバースでジニアとふしぎなアメを持ってくる
  • ジニアを使いリザードンex(悪)とピジョットexを持ってくる
  • ふしぎなアメを使ってピジョットexへ進化させる
  • 特性「マッハサーチ」でデッキからふしぎなアメをもう一枚持ってくる
  • リザードンex(悪)へ進化

といった形でリザードンexとピジョットexを同時に展開する事が可能になります。

このコンボがかなり強い。

後は前パターンと同じくリザードンの火力でゴリ押していきますが、ピジョットexのマッハサーチのおかげでボスの指令を使いやすくなる為より柔軟に立ち回る事も可能です。

文句なしで強力なピジョットexですが

  • 貴重なふしぎなアメを消費してしまう
  • 特性上狙われやすい上に戦闘力はそこまで高くない為倒されやすく、サイドカードを2枚取られる

というデメリットも存在する為、従来のビーダルを使用したスタイルで行くのも全然ありです。

プレイヤーのお好みで決めてください。

サブアタッカーもエンテイVとマフォクシーVのお好みで。

 

総評

以上がリザードンex(悪)を使用したデッキレシピとその戦い方の紹介になります。

通常のリザードンexの時点で非常に強力なデッキでしたが、水タイプ相手に強く出られる上に特性で安定したエネ加速が可能なリザードンex(悪)の登場によりより迅速に高火力を叩き込めるデッキとなっています。

更にバトルが進めば進むほどサイド差によって火力が向上する為、ただでさえ高い火力は更に高くなります。

留まる事を知らない高火力で、骨の髄まで相手を焼き尽くしてしまいましょう!

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