【究極の2D】ヴァニラウェア作品の特徴とおすすめ度をご紹介【光るアクション性】

どうも、ほんまぐろです。

皆さんは「ヴァニラウェア」と呼ばれる日本のゲームメーカーをご存じでしょうか。

会社の規模的には大規模という訳ではありませんが、日本に数あるゲームメーカーの中でも特に際立った異彩を放つゲームを開発しているのが特徴のゲームメーカーです。

今回はそんなヴァニラウェアソフトウェアが手掛けるゲーム全作品をご紹介し、その特徴や魅力を書いて参ります。

最新作「ユニコーンオーバーロード」に関する体験版の感想も併せてご覧いただけると幸いです。

 

ヴァニラウェア作品の特徴

【グラフィック】

ヴァニラウェアが誇る作品群の特徴としてまず挙げられるのが「グラフィック」

どの作品も2Dグラフィックで描写されておりますが、そのクオリティが尋常ではない程に高い。

2Dゲーム自体は今も多く発売されておりますが、それらとは一線を画す色彩や線の濃い、まるで絵画の様に美しく幻想的な2Dグラフィックが特徴なのです。(例外あり)

 

【食事描写】

高い2Dグラフィックで描かれる気合の入った食べ物のグラフィック・食事シーンもヴァニラウェア作品の特徴の一つ。

表示される料理・食材は端から端まで徹底的にリアルに描写されており、その徹底ぶりからついたあだ名が「飯テロゲーム」

 

【BGMの素晴らしさ】

グラフィックだけでなくBGMの素晴らしさも大きな特徴の一つ。

音楽開発を担当している「ベイシスケイプ」の音楽はどれも作品と完璧にマッチした素晴らしい音楽となっており、遊んでから数年経った今でもはっきり耳に残っているようなBGMも少なくありません。

 

【オーソドックスなアクション性】

2Dグラフィックがメインという事もあり、多くのゲームはロックマンのような横スクロールアクションとなっています。

キャラクターを操作して敵を撃破しつつステージクリアを目指すという非常にシンプルなゲーム性ですが、前述した突出したグラフィックやBGMがゲーム性をググっと高めてくれます。(例外あり)

 

このように代表が「所属者全員がアーティスト」と豪語している通り、BGMや特に2Dグラフィックに対する情熱がこれでもかと詰め込まれたアーティスティックなゲームが多く手掛けられているのです。(例外あり)

次にヴァニラウェアが家庭用ゲーム機向けに発売した全作品の特徴やおすすめポイントをご紹介致します。(※リマスター作品が発売されている場合はそちらを準拠としております。)

 

くまたんち

 

いきなり例外ですみません。

同人サークル「アシナガおじさん」とヴァニラウェアがタッグを組んで作られたスローライフシミュレーションゲームとなっています。

プレイヤーは飼育員となり、擬人化されたクマ「くまたん」とコミュニケーションを取りつつ育成していくのが目的となります。

ヴァニラウェア特有の濃い2Dグラフィックという訳ではありませんが、グラフィック自体の出来は高い部類です。

発売当初はヴァニラウェアのヴの字も知らなかったという事や知人の目が気になる事もありあまりプレイしないジャンルのゲームだった為、お恥ずかしながら未プレイです。

ただネットでの評判がいい事や2万円近いプレミア価格が付いている事からも、良作の部類に入る作品なのではないでしょうか。

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朧村正

 

家庭用ゲーム機以外を含めると5作目となる作品。

鬼助と百姫の二人を主人公とし、妖刀とそれに纏わる二つの物語を楽しむことが出来る純和風横スクロールアクションという、一風変わった内容を楽しむことができます。

「日本の江戸時代」を舞台としており、日本の情緒あふれる風景と2Dグラフィックの相性は抜群です。

朝日に照らされて霞む山中

日差しの中をどこまでも広がる青青しい田園風景

うっそうとした森の中に佇む神社や鳥居

夕日を受けて輝くススキ畑

etc…

そういった「日本人の原風景」を極限までに美しい2Dで体感する事が出来ます。

そんなグラフィックで描かれた食事シーンは日本人にとってたまらないものばかり。

ご丁寧にボタンを押すごとにちょっとずつ食べ進めるという拘りっぷりで、

  • うどんやそばが少しずつすすられていく
  • 羊羹がプルプル震えながら減っていく
  • 寿司が醤油皿にちょっと付けて頬張られていく

などと言った拘りシーンを見せてくれます。

なんてありがた迷惑

アクションもシンプルな操作で実に見栄えのいい殺陣を体験することができ、慣れればワイヤーアクションの如き空中機動で一度も敵を落とさずに切り倒すなんて芸当も可能です。

それを盛り上げるストーリーとBGMもこれでもかと言わんばかりの「時代劇」を楽しむことが出来る為、個人的にはヴァニラウェア作品の中でもトップクラスの楽しさを誇っていると思います。

遊べるハードが「wii」か「PS VITA」と、今から遊ぶにはハードルが高いのが難点。

リマスターを切に願っています。

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グランナイツヒストリー

 

朧村正から一転、こちらはドラゴンや魔女といった西洋ファンタジー要素が特徴の作品となっています。

プレイヤーは覇権をめぐって争っている3国のうち1つに所属し、指揮官としてやがて来たるべき戦争に向けて多くの兵隊ユニットを育成していくのが大きな目的となります。

兵隊ユニットは名前・クラス・ビジュアルを自由に決めて作成する事が出来る為、自分だけの部隊として愛着が非常に湧きます。

更にこのゲームの最大の特徴が「戦争モード」と呼ばれるモード。

三国に所属した不特定多数のプレイヤー達と通信・対戦し、撃破した戦績によって戦争の勝敗が決まるというオンラインモードです。

そう、このゲームは家庭用ゲーム機、しかも携帯機においてはまだなじみ深いものではなかった「オンライン要素」を全面に打ち出した珍しいゲームでした。

もちろんオンラインと言ってもリアルタイムではなく、「戦争開始時に同期したプレイヤーのNPCと戦っていく」といった半オンラインのような状態です。

しかし、CPUとは違う生身の人間が考案した陣形やコンボで襲ってくる部隊と対戦するのは非常に新鮮で、「こんな戦い方あるのかよ!」といったオンラインならではの感覚を楽しむ事が出来ました。

対応ハードがPSPのみとなっている上に2023年現在ではオンラインサービスが終了してしまっている為、朧村正同様に遊ぶためのハードルが高くなってしまっています。

こちらもリマスターやリメイクを切に願っています。

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ドラゴンズクラウンPRO

 

グランナイツヒストリー同様、剣と魔法の西洋ファンタジーを基調とした作品です。

このゲームは従来の横スクロールアクションとは違い、「ファイナルファイト」のような「ベルトスクロールアクション」と呼ばれるジャンルに分類されるゲームとなっています。

6つの職業から1つを選んでキャラクターを作り、様々なダンジョンを攻略してアイテムや装備を獲得し、それらを装備して再び別のダンジョンへ潜る…

という「ハック&スラッシュ」を楽しむのが大きな目的となっています。

「ハクスラ」と「ベルトスクロールアクション」自体昔から存在するゲームなので特段変わった要素は特にはありません。

強いて言うならありふれたゲーム性をヴァニラウェア唯一無二のグラフィックで楽しむことが出来る、という点に尽きるのではないでしょうか。

更にオンラインにも対応している為、昔ながらのゲームを好きな時に様々な人と遊べるという現代的な楽しみ方も出来ます。

switchオンラインで遊ぶスーファミのマリカーが格別楽しい様に、昔出来なかったことが今の技術で出来るようになるとまぁ楽しいんですよね。

更に前作グランナイツヒストリーではなりを潜めていた食事シーンが復活。

ステージとステージの合間で行われるキャンプにて食材を選択・調理し、食べる事でステータスアップ等の恩恵を受ける事が出来ます。

ワイルドなステーキから野菜炒め、手の込んだ煮込み料理と言った実にバリエーション豊富な料理が登場します。

更に今作は前述通り「食材の選択」、「調理」、「食事」に制限時間が設けられている為、実際の料理にかかる時間や食べる時間を考えて適切な料理を考える必要があるという一風変わった特徴があります。

個人的に面白かったのが、この食事要素をオンラインでもできるという。

つまり適当な食材を選んだゲテモノ料理や生焼け料理を見知らぬプレイヤーに押し付けたり、逆に完成された豪華な食事を横取りして食い散らかすといった迷惑プレイが出来てしまうのです。

喰う事は戦う事…!!

友人同士でゲラゲラ笑いながら食事と言う名の戦いを楽しんでいました。

勿論野良オンラインでやれば戦犯確定の地雷プレイヤー待ったなしなので間違っても野良プレイでやらかさないように…。

もともとPS3・Vitaで発売されていたゲームですが、今はPS4向けにリマスターされた「PRO」が発売されている為、そちらを購入されることをお勧め致します。

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オーディンスフィア レイヴスラシル

 

前2作が剣と魔法の西洋ファンタジーであるならばこちらは神話の世界。

ワーグナーの楽劇である「ニーベルングの指輪」の世界観をベースに、5人の主人公達による演劇の如きストーリーを体験するオムニバス形式のゲームとなっています。

オンライン要素はなく、基本的に完全シングルプレイ用となっています。

アクションは朧村正に似たタイプの横スクロールアクションとなっており、非常にシンプルな操作性ながらそれぞれの主人公独自のモーションやスキルを使った派手な戦闘極上2Dグラフィックで楽しむことが出来ます。

更に前作で復活した食事シーンは大人しくなるどころか更に激しさ倍増。

ステージの途中にあるレストランでスタッフを呼び出し、お金を払ってHP増加効果を持つ料理を食べる事でHP回復やHP増加を行うことが出来ます。

そのビジュアルは最早病的の一言

スタッフの情熱がカンストしています。

ストーリーもそれぞれの主人公ごとで立場や背景がガラッと変わる為、飽きずにストーリーを楽しむことが出来ます。

元々PS2用ソフト「オーディンスフィア」として発売されていましたが、今ではPS4でリメイク作品「オーディンスフィア レイヴスラシル」が遊べるためそちらをお勧め致します。

「ヴァニラウェアの作品を遊んでみたい」という人であればとりあえず手に取って欲しい、入門編のようなおすすめ作品です。

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十三機兵防衛圏

 

マイナー寄りだったヴァニラウェアの名を一躍世界に轟かせた衝撃の作品。

十三人の少年少女達がある事をきっかけに巨大ロボット「機兵」に乗り、迫りくる怪獣「ダイモス」との戦いに身を投じていくというジュブナイルADVとなっています。

その真骨頂はそんなジャンルに当てはめる事が出来ない程に複雑かつ壮大なストーリー。

13人もの主人公それぞれに膨大な量の伏線が綿密に散りばめられており、一つの伏線が回収されると共に更なる謎や伏線が敷かれるという息を突かせぬ展開が続きます。

しかも13人それぞれの伏線が単独で完結しておらず、それぞれの伏線がそれぞれに影響し合っているという途轍もない複雑さを誇っているのです。

一見すると突拍子もない展開ですが、後々「あそこはああいう意味だったのか…!」と伏線が見事に回収される展開が山盛りです。

そんなストーリーを極上2Dで描く事で、ただテキストを読み進めるだけのADVよりも没入感を更に高めてくれます。

更に恒例の食事シーンも前作程ピックアップはされなくなりましたが、要所要所に出てくる為ファンのニーズ(?)もガッチリです。

クレープを買い食いしている女子高生を見てほっこりし、焼きそばパンを食い漁っている番長を見て泣く

きっとそんなプレイ体験をすることが出来るでしょう。焼きそばパンくいてぇ

戦闘は従来のアクションとは異なるRTS(リアルタイムストラテジー)と呼ばれるシステムとなっています。

非常にニッチなジャンルの戦闘システムなのであまり慣れない人も多いかとは思いますが、実際やってみると非常にシンプルなのですぐに慣れる事が出来ると思います。

とにもかくにも非常に練られた壮大極まるストーリーが特徴なので、是非一度遊んでみて欲しい。

多くの伏線の先に隠された真実を知った時、そのスケールの大きさに打ちのめされるハズです。

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グリムグリモアOnceMore

 

魔法学校に才能を認められて入学した少女ハーマイオニーリレが突如復活した魔王によって起こされる災厄からな逃れるのが主な目的のゲーム。

前作「十三機兵防衛圏」でフィーチャーされたシステム「RTS(リアルタイムストラテジー)」に重点を置いたゲーム性が特徴となっています。

設置した魔法陣から「精霊術」「錬金術」「黒魔術」「交霊術」の4つに分類される様々な使い魔を召喚し、味方魔方陣の防衛と敵勢力の撃破を目指します。

十三機兵防衛圏では戦闘のスケールが大きすぎる為描写がかなり簡略化されていましたが、今作ではビジュアル面でも非常に力が入っており、ヴァニラウェアお得意の極上2Dで思う存分タワーディフェンスの戦闘を楽しむことが出来ます。

またストーリーにも非常に綺麗に整っており、続きが気になってついつい進めたくなってしまう魅力があるのです。

個人的に主人公のリレちゃんお気に入りで、ビジュアルの良さもさることながら前半苦しい目に合っている姿と後半の活躍のギャップが非常に熱い。

システム的にはかなり特殊なゲームなので、十三機兵防衛圏でシステムに慣れてから遊ぶのをお勧め致します。

元々PS2で発売されていたゲームですが、今はPS4&switch向けにリメイクされた「グリムグリモアOnceMore」を買うことが出来る為、そちらで是非遊んでみて下さい。

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「古き良き」を極上のクオリティで

以上がヴァニラウェア作品の簡単な紹介となります。

総じて

  • 他の追随を許さない圧倒的な2Dグラフィック
  • ベイシスケイプによるハイクオリティなサウンド
  • 質実剛健な手堅いストーリー

等を楽しむことが出来るメーカーとなっています。

 

普通に出しただけでは「古臭い」になりがちな2Dゲームを「古き良きの極み」にまで高めてくれる稀有なメーカーなのではないでしょうか。

 

オーソドックスな2Dアクションからベルトスクロール、RTAやタワーディフェンスに至るまで幅広いジャンルのゲームを遊ぶ事が出来の出、気になる作品があれば是非遊んでみて下さい。

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