バイオハザード8 プレイ感想 「そこを歩くという恐怖」再び

どうも、ほんまぐろです。

2021年5月8日に発売されたバイオハザード ヴィレッジ

こちらをクリアしましたので感想を書いていきます。ネタバレ有りなので未クリアの方はご注意ください。

クリア時間としてはそこそこ探索に時間を回した上で9時間ちょっとでしたので、寄り道せずに進めば結構サクッと終わるかと思います。

恐怖体験

バイオハザードシリーズは4でTPSによるガンアクションが基本となり、シリーズを重ねるごとにアクション面が強くなり恐怖感が薄くなっていました。

しかし前作にあたる7で大きく方向転換。

TPS(三人称視点)からFPS(一人称視点)に代わり、主人公も戦闘に長けたゴリラ超人ではなく一般人となり、狩る爽快感よりも逃げ回る恐怖感が大きくピックアップされた作品となっていました。

イーサンが一般人レベルかと言われると果てしなく微妙ですが。

今作もFPS視点によるサバイバル感が強く、逃げ回る恐怖は健在です。

しかし前作と比べると正直あまり怖くありませんでした。

序盤のステージとなるドミトレスク城や雑魚敵のライカンやモロアイカ婆ちゃん等、デビルメイクライを彷彿とさせるアクション要素が多かった為です。

かなりビビりな自分でも「正直これなら余裕で行けそうだなぁ」と感じました。

 

 

 

 

 

 

 

次のステージであるベネヴィエント邸に入るまでは。

城とは打って変わりベイカー邸を思わせるどこか不気味な一般住宅。

一切敵が出てこない代わりに武器が使えない不穏な静けさ。

ビクビクしながら謎を解き、「結局的出てこなかったなw」と安心させてからの停電。

真っ赤な電灯に染まる部屋。響き渡る鳴き声。

そして登場するビッグベビー(比喩ではない)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっちゃダメでしょこんなの…。

 

武器が使えない状態でビッグベビーから逃げ回るシーンは恐怖体験そのもの。

クローゼットやベッドに隠れてベビーをやり過ごすシーンは、あまりの怖さに思わず笑ってしまいました。

「マジでダメだってこれ待ってw赤ちゃん来てるww怖ww目細いww俺より細いwwいや俺そんな細くなくね?失礼だろ俺に!謝れよ俺に!」

思考回路はショート寸前。

ベビーを撒きエレベーターを起動させてから扉が閉まるまでの間、後ろからベビーが向かってくる音と鳴き声を聞きながら待つ間は

「早く早く早くうぅぅぅ!!」とボタンを連打していました。

映画でよく見るシーンってこんな心情だったんですね…。

正直恐怖のピークはそこだったと思います。

以降は銃が使えるという安心感もあってか完全にヒャッハータイム。

城でビクビク探索していたのが馬鹿らしく思える程に怒涛の羊の如く突っ込み銃を乱射。

あっという間にクリアしてしまいました。

イーサンという男

前作から途轍もない不死身っぷりを発揮していた主人公・イーサン

足を切られようが腕が千切れようがお構いなし。

傷薬ぶっかけてくっ付ける姿に何人のプレイヤーが衝撃を受けたか分かりません。

今作も

腕をちょん切られる→傷薬ぶっかけてくっ付ける→「よし!しかしこの城の連中はイカれてやがる!」

という流れに多くのプレイヤーは「お前もだよ!!」と突っ込んだかと思います。

特異菌の影響とは言えあまりの不死身っぷりでしたが、今作でようやくその謎が判明しました。

そもそもイーサンは前作のベイカー邸で死亡しており、特異菌の影響で蘇生。

体の細胞が菌と入れ替わっており、前述の不死身っぷりもその影響だったというわけです。

そんなカビるんるんカビ人間状態のイーサンもラスボスの一撃で心臓を破壊され昏倒。

最後の力を振り絞って娘を奪取し、クリスに全てを託して自爆。

イーサンの物語は今作をもって完結しました。最後の一撃は、切ない。

しかし特異菌の記憶を保存・共有できるという設定や菌根の存在、ラストシーンの人影を考えるとどうも生きている可能性が高そう。

漢の生き様を感じさせる感動的な最期だったので、正直彼はこのまま綺麗に退場させて欲しいかなとは思います。

仮に生存が確定していてもDLC等で登場させる程度に留めて欲しいかな。

クリスという男

PVを見た時点で「絶対裏切ってないだろこいつ」と思っていましたが案の定味方。

ミアに擬態したミランダを追って村に到着し、最後までイーサンと共に戦ってくれました。

操作がクリスに代わってからはイーサンよりも強い重火器・圧倒的な弾数、燃えるBGM、繰り出されるゴリラパンチ等、並み居るライカンをなぎ倒す無双の強さを見せつけてくれました。

ラストではBSAAに乗り込む素振りを見せていましたが、その後どうなっているか詳しく語られていないので気になりますね。

彼ももう50近いので今後は活躍させ辛い気がします。ゴリラなので関係ないという気もします。

ローズという女

特異菌に適応したウィンターズ夫妻から生まれた為、前作に登場した重要人物エヴリンすら凌駕する完璧なB.O.Wとして生まれ、ラストでは大きく成長した美少女となっています。

イーサンの死後から何年経ったか分かりませんが、学校のテストと言っていたのでおそらく高校生、十数年近く経っているのかと思われます。

もしくは特異菌特有の老化現象や黒服の「まだガキ」という言葉から考えるとイーサン死後から数年しか経っていないとも考えられます。

いずれにせよパーフェクトソルジャーB.O.Wとして成長した彼女は、今後のシリーズでも大きな存在になるかと思います。

仮に主人公となった場合、B.O.Wとして強すぎる為色々大丈夫かなとは思いますが…。クリス達も似たようなもんだろとか言う奴にはプラーガを奢ってやる。

総評

前作で大きく恐怖方面に方針転換したシリーズですが、今作もそれを受け継いだ作品となりました。

前作よりも怖くないという余裕はベネヴェント邸で根こそぎ奪われたものの、以降も感覚がマヒしたせいでそこまで怖くなかった為、やはり恐怖体験でいえば前作のほうが怖かったかと思います。

ただアクション面やシナリオ、PS5のクオリティも加味すると抜群の完成度を誇っているため、個人的にはバイオシリーズ最高傑作と言っても過言ではないと思っています。

今後のシリーズ展開にも大いに期待したいところです。

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