どうも、ほんまぐろです。
コロプラが誇る人気ソシャゲ「白猫プロジェクト」の関連タイトルとして「白猫ゴルフ」なるソシャゲが発表されました。
白猫ゴルフ公式サイト
同じような関連タイトルとして白猫テニスが運営されておりますが、今作は本家白猫プロジェクトやテニスのようなSDキャラではなくリアル頭身になっているようです。
7年という長寿ソシャゲとなったこの白猫プロジェクト、自分もサービス開始と共に遊び始めた古参になります。
3周年となる前に辞めてしまったのですが、当時は物凄いレベルで熱中していたのを今でも覚えています。
今回はそんな白猫プロジェクトに関して、キャラクターの焦点から挫折した人間の目線と記憶で振り返っていきたいと思います。
あくまで個人的な感想を元にした内容なので、間違いや勘違い等はご了承ください。
サービス初期時代
サービス開始となった2014年。
白猫に限らずサービス開始直後はユーザーは常に「どのキャラクターが当たりか」を見極める手探り状態が続きます。
そんなリセマラユーザー達が満場一致で強キャラと認定したのが魔導士のミラと槍のアンナ
当時は「回復=魔導士の専売特許」であり、協力プレイ等では火力よりも回復を使える魔術師がいなければお話にならないレベルでした。
そんな中魔導士のミラはスキル1の回復と強力な攻撃であるスキル2を引っ提げて登場し、リセマラの第一目標として不動の地位を築きました。
槍のアンナは通常攻撃でペチペチ殴るのが主流だったサービス初期時代において槍のくせにビームで豪快に吹き飛ばすという浪漫スキル搭載のキャラとして脚光を浴びました。
ちなみに自分はリセマラで引いたミカンとチッチョという謎の生物のビジュアルが気に入って始めたのですが、そんなに強くない外れ当たりキャラだと知ってがっかりしたのを覚えています。
まぁ本当に素晴らしいデザインだったので後悔はしてないですけどね…。
決してGoTo関係者のような心境になっていたわけではない。
【無課金の救世主 ダグラス】
サービス初期時代の象徴として魔剣士・ダグラスが挙げられます。
イベントで入手できるキャラクターですが、最後まで育成できれば並み居るガチャキャラをなぎ倒す性能を誇る最強の無課金救済用キャラクターでした。
使いやすいスキル1に加えて(自己のみとは言え)当時は魔導士の特権だった回復が出来る攻撃スキルという超有能スキル持ち。
激烈に面倒な育成を乗り越えた先に手に入る最強キャラという事もあり、多くの無課金ユーザーが育成に励んでいたと思います。
【浪漫火力の帝王現る】
そんな無課金ユーザーに優しい雰囲気を醸し出した白猫に突如として現れたのがヴィルフリート。
当時はアタッカーのスキルでも数千ダメージがいいところだったのですが、こいつは鈍重・クソ燃費である代わりに数万ダメージという浪漫の塊のようなキャラとして登場しました。
ダメージのインフレが著しいことで有名な白猫ですが、インフレという階段を上りだした最初のキャラクターは恐らくこの子安ヴィルフリート。
白猫全盛期への突入
【大海原の女神 出航】
サービスが開始されて1年が経過し、新規キャラクターの増加やイベント、システムの洗練により着実に人気を伸ばした白猫プロジェクト。
そんな順風満帆な航海を楽しむ白猫に現れたのがカモメ曹長。
正月限定のキャラクターとして登場した彼女は前述した子安ヴィルフリートのように鈍重な斧キャラクターになります。
にもかかわらず非常に使い勝手のいいスキルで実にストレスフリーに斧特有の高火力をぶち込めるという動けるデブ状態。
カモメ=スロウスと言っても過言ではない。
=o)`Д゜)・;
【最強のタライ魔導士・マール】
3000万DL記念で登場した限定キャラクター・マール
恵まれたビジュアルにハイクオリティなSD、そして未だ回復役としての需要が高い魔導士にも関わらず火力も非常に高いというまさに万能キャラクター。
あまりの強さに協力プレイでは大抵マール4人となり、画面中にタライが降り注ぐという地獄絵図となりました。もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな。
【鉄壁DJ ヴィヴィ太郎】
タイムアタック的なイベントで登場した限定キャラクター・ヴィヴィ
初めてバリアが実装されたキャラクターであり、格闘家の手数+高い火力+敵の被弾なんぞ意に介さない鉄壁が重なり非常に使い勝手のいいキャラクターとなっていました。
当時登場した呪い武器(被ダメと与ダメが激増する武器)とも相性バッチリだったのも印象に残っています。もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな。
【絶対武者殺すウーマン 爆誕】
3500万DL限定キャラクターとして登場したシズク
スキル2が「巨大な斬撃を繰り返し飛ばす」という内容だったのですが、このスキル2が発動中向きを変えられるという超絶仕様。
当時脅威とされていた俊敏な巨大武者型ボスを一切の慈悲を与えることなく3枚に下ろし尽くす姿にプレイヤーは衝撃を受けました。もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな。
【インフレ神社の破廉恥破壊神 推参】
こうして続々と強キャラが実装された白猫プロジェクトですが、そんな中ソシャゲあるあるな季節限定キャラクターが白猫に登場します。
その名は夏カスミ。
以前登場した和服とは打って変わり夏全開の見目麗しいド変態水着姿に加え使い勝手のいいスキル1、そして極太のレーザーを照射できるスキル2が特徴でした。
しかしこのスキル2が白猫の歴史を大きく変える事になります。
レーザー照射中は前述のシズク同様向きを自由に変えられる上に壁や地形を全て無視してステージの最奥まで届くという前代未聞の仕様だったのです。
スキルを発動して画面を左右に擦ればステージ内の敵はほぼ瞬殺。攻撃を当てて作動させるスイッチ等のギミックまでもが一瞬で解除され、誰もいなくなったステージを優雅に歩いてクリアするという異常事態。
ウイングガンダムがヤマトの波動砲でローリングバスターライフルをかますが如くの暴挙に白猫は根底から破壊し尽くされてしまいました。もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな。
【光焔の御子、はじめました】
歩く波動砲・夏カスミによってスーパーカスミ大戦と化した白猫プロジェクト。
混沌を極める地球に終止符を打つべく舞い降りたのは更なるインフレという名の戦女神でした。その名は光焔の御子・シャルロット
癖のないモーションにHP回復やバリアを備えたスキル1、分散ダメージという条件ながら十数万という文字通り桁違いのダメージを叩き出すスキル2と、究極の自己完結型最強キャラとなりました。もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな。
その強さ、見た目、設定等により一気に人気キャラの地位を不動のものとし、人気投票や過去キャラの限定Verガチャ等では大抵シャルロットが選出される事に。
あっちを見てもシャルロット、こっちを見てもシャルロット
まるで夏場のかき氷の旗の如くあちこちに見受けられる風物詩となりました。
ドラクエと言えばスライム、ポケモンと言えばピカチュウ、白猫と言えばシャルロット
そういっても過言ではないと思います。
【取り合えず焼き払っときます 最強のドラゴンライダー】
シャルロットの登場によりインフレの階段を数段飛ばしで再び上りだしたハンターハンターのサトツ白猫プロジェクト。
新たなインフレという名の核弾頭が投下される事になります。
その名は新イベント限定キャラとして登場したテトラ(ドラゴンライダーVer)。
特記すべきは操作可能な火炎放射攻撃となるスキル2。
何が特記に値するかというと、このスキル2における異常に多い攻撃判定による多段攻撃です。
高速フリックによって敵を攻撃範囲から出し入れする事で途轍もない速度の多段攻撃を放てたのです。どれくらい早いかというと
- 通常の多段攻撃→ドッドッドッドッドッドッドッド…
- テトラの多段攻撃→チュドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド…
これくらい(語彙)
シャルロットすら歯牙にもかけない圧倒的な火力はどんなボスも一瞬で葬り去り、白猫は焦土と化しました。もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな。
【因幡の白い悪魔 降臨】
テトライダーによりあたり一面焼け野原となってしまった白猫プロジェクト。
そんな地表を癒すが如く、優しい光で優しく照らすように見せかけたインフレの光を放射するお月様がおりました。
そのお月様の名前はツキミ
魔導士特有の回復力に加え、テトライダーと同等の仕様を持った多段攻撃レーザーという鬼畜仕様で降臨。
右手に最強の回復力、左手に最強の攻撃力
最強のヘルアンドヘブンを手にした勇者王・ツキミはテトライダーによって焦土と化した地表を癒すどころか抉るレベルで更に破壊していき、長らくバリバリ最強No1の座をキープする事となりました。もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな。
長くなりそうなので今回はここまでにし、続きは改めて書かせて頂きます。
【後編】↓
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