どうも、ほんまぐろです。
2021年6月16日に配信されたニンテンドーダイレクトにて、唐突にスーパーロボット大戦シリーズ最新作が発表されました。
その名は「スーパーロボット大戦30」
これに関しては本当に予想外でした。
というのも、今年30周年を迎えるスパロボシリーズは来月30周年記念の特別番組を放映予定なので、そこで大々的にお披露目されるもんだと思ってたんです。
なので、ニンテンドーダイレクトで「次はお天気コーナーです」くらいのヌルッと感でいきなり映像が飛びこんできた為、本当にコーヒーを吹きそうになりました。
今回はそんなスパロボ30に関するアレコレを書いていきたいと思います。
スーパーロボット大戦30
まさに30周年を祝うのに相応しいド直球タイトル。
まず気になったのがタイトルロゴ。
「30」の「0」の部分が永井豪先生が描く笑顔となっています。
永井豪と言えばデビルマンやキューティーハニー、そしてスパロボにとって切っても切れない作品であるマジンガーZやゲッターロボ等、多岐にわたる作品を世に送り出したレジェンドofレジェンド
そんな彼の自画像をタイトルロゴに持ってくるあたり、よくわかってらっしゃる…。
今作でも初報PVでは「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」が参戦しています。参戦しないわけがない。
仮に永井豪先生がピックアップされるのであれば、マジンガーシリーズやゲッターシリーズ等がストーリーの根幹になりそうな気がしますね。
マジンカイザー、マジンエンペラーGに続く新たなマジンガーの登場が期待できそう…!
既存参戦組
初報PVでは機動戦士Zガンダム、勇者王ガオガイガー、そしてコンバトラーVが登場しました。
コンバトラーVは携帯機作品のスーパーロボット大戦以来11年ぶり
ガオガイガーFINALは第3次スーパーロボット大戦α以来16年ぶりとなる再登場だと思います。
揃っての共演も第3次α以来だったと思うので、本当に久しぶりですね。
ガオファイガー立ち絵イラストからほとばしる圧倒的強者感がヤバい
新規参戦作品
初報PVにて「コードギアス 復活のルルーシュ」参戦が発表されました。
TVシリーズは定期的に参戦していたのでこの劇場版もいつかは参戦するだろうなとは思っていました。
ルルーシュ達のTVシリーズでの活躍はダイジェストになるのかどうかが気になりますね。
復活のルルーシュ単体で見ればロボットってランスロットSinと紅蓮特式ぐらいしか目立った機体がいなかった気がするので…。
流石に新規参戦がこれだけなはずがないので、続報は来月の感謝祭放送にて発表される事になると思います。
次項ではそんなスーパーロボット大戦に参戦して欲しい作品を挙げていきます。
新規参戦希望作品
- マクロスΔ
歴代のマクロスシリーズが順当にスパロボ参戦を果たしているので、こちらの作品も参戦は時間の問題だと考えています。
ストーリーは正直印象に残っていませんが、キャラクターや楽曲は非常に印象に残っているのでスパロボ補正(微妙な作品がスパロボ独自の解釈やオリジナルストーリーで面白くなる現象)で盛り上げて行って欲しい。
- 勇者警察ジェイデッカー
参戦しているようであまり参戦できていない勇者シリーズ
タカラトミーが版権を持っていることが起因した版権問題が大きな理由と言われていますが、ガオガイガーを皮切りに近年では勇者特急マイトガインが参戦したため不可能ではないはず。
グレンラガンのように版権の壁に風穴をあけてくれ…!
- 銀河機攻隊マジェスティックプリンス
名前だけ聞いた時は完全にアイドル番組だと思ってました。
実際見ると圧倒的な戦闘シーンやいかにもスパロボらしい世界観等、なぜ参戦しないのか分からないレベルでピッタリな作品だと思います。
今回ガオガイガーFINAL参戦という事で、外宇宙や異星の話しも絡んでくると思われますので、設定的にも非常に絡めやすいのでは!?と考えています。
グリグリ動くレッドファイブを拝みたい…。
- 新幹線変形ロボ シンカリオン
ヒカリアン
現実世界の新幹線とのコラボが始まりだったので、ぶっちゃけアニメとしてはクオリティ低いだろうなと思っていました。
しかしいざ視聴してみるとド迫力の変形シーン、軽快な戦闘描写、王道の少年漫画的なストーリー、豊富な鉄ヲタ知識etc、途轍もないクオリティの傑作でした。
ただスパロボ参戦となるとロボットの数が多い事によるクオリティ低下や現実企業との権利問題などが浮上する為ちょっと難しそう。まぁでもいつもの事だろがんばれよバンナム。
- ゼノギアス
スクエニが誇る名作RPG
SFに哲学、宗教、etc、ありとあらゆるジャンルや要素をぶち込んだ究極の闇鍋
登場するギアと呼ばれるロボット群が非常に格好いい為、HD画質かつ2Dで縦横無尽に動き回るヴェルトールやゼノギアスをぜひ見てみたい。
例によって権利関係が難しい。
ただ第3次αでセガのバーチャロンがゲスト参戦していた為不可能ではないはず。
がんばれバンナム。
- S.S.S.S グリッドマン
円谷プロダクションによる特撮番組のアニメ作品
記載した通り特撮モノであり厳密に言うとロボットモノではありません。
いかし、登場したヒーロー・グリッドマンが思いっきり勇者パースしていたり
サポートメカ達とグレート合体した姿が完全にロボットだったり
もう正直ロボット作品としてカウントしてもいいんじゃないかと…。
敵役も殆どロボットじゃねぇかって突っ込んでましたし。
ガオガイガーやもし参戦するのであれば他の勇者シリーズとのコラボ等を拝んでみたいものです。
願うならば続編であるダイナゼノンの参戦も願いたいですが、2021年のアニメなので難しいかな…。
必見!感謝祭
今回ダイレクトで発表されたのはあくまで一部なので、本命は7月11日の30周年感謝祭になります。
ここで残りの新規参戦や、隠し玉で別の作品などの情報が公開される可能性もある為、まだまだ目が離せません。
引用:スーパーロボット大戦 30周年特設サイト
最後に改めて伝えたい。
スパロボ
30周年おめでとう!!
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