デジモンサヴァイブに感じる「懐かしさ」と「不気味さ」

どうも、ほんまぐろです。

7月28日に発売予定の「デジモンサヴァイブ」

こちらの最新PVが先日公開されました。

以前公開されたPVは雰囲気やキャラ・声優重視の内容で、肝心のゲーム内容がどんなものか全然わからないという正直出す意味あったんか?と首をひねりたくなる内容でした。

そんなプロモーションの仕方だし?

延期を重ねるうちに初報から4年も経ってるし?

 

正直これはヤバそうと。

そう思っちゃったわけです。

ただ、今回のPVで肝心の戦闘システムやゲーム内容がある程度紹介されたのは一安心。

その内容に関して、今回はつれつれと書いていきたいと思います。

 

雰囲気が怪しい

前回のPV、今回のPVを見て共通で思った事

 

 

なんか

 

 

 

 

 

怖い…

全体的にドロドロした雰囲気が漂っていて異様です。

本当にデジモンゲームかこれ?

デジモンが映ってかったら死印とかそっち系のホラーゲームなんじゃないか?って勘違いしてしまいそうなレベル。

デジモン=スリルに満ち溢れた冒険活劇という認識だったので、このホラーじみた雰囲気は凄く違和感が強い。

高校から仲の良かったゲーム友達が久々に会ったらめっちゃ瞳孔開かせながらパチスロの話ししてるような気持ち。

直近の作品である「サイバースルゥース」でも「生き人形、死に人間」というホラーチックというかトラウマなエピソードはありました。

ただそれ以外はポップな雰囲気がメインでしたし、全体で見れば明るい内容でした。

しかし今回は物語の根底から暗そうな感じです。

「ケモノガミ」と呼ばれる存在

「ケモノガミ」への生贄という土着信仰

「ケモノガミ」による神隠し

 

 

 

 

零シリーズかな?

デジモンらしからぬ、古来の怪異や土着信仰による悲劇といった和風ホラー要素のオンパレードです。

アドベンチャーパートの写真撮影が写影機による除霊の最中にしか見えなくりました。

 

ただ、

ケモノガミを祀った地に課外キャンプで訪れた主人公達が異世界に迷い込む…という導入は初代デジモンアドベンチャーを彷彿とさせるような内容で非常に懐かしい気持ちになりました。

やっぱりデジモンは見知らぬ土地での大冒険なきゃ。

 

戦闘システム

デジモンと言えば「進化」

内に秘めた力を開放し、新たな姿となって戦うスタイルが醍醐味です。

今作の主人公・タクマのパートナーデジモンであるアグモンは、プレイヤーの選んだ選択肢により進化先が変わってくるという大きな特徴があります。

 

善良な選択肢であればワクチン種、奔放な選択肢であればウイルス種

と言った感じになるんでしょうか。

デジモンにおける種族である「ワクチン・データ・ウイルス」を上手く選択肢システムに落とし込んでいると思います。

 

肝心の戦闘システムはオーソドックスなS-RPGと言った感じです。

デジモンワールドの様なリアルタイム戦闘でも、サイバースルゥースの様なコマンドRPGでもない純粋なS-RPGのデジモンは個人的には非常に懐かしい。

最後に遊んだのは恐らくワンダースワンのアノードテイマーではないでしょうか。

戦闘中は攻撃やアイテムの他にデジモンならではの「進化」や、野生のデジモンを仲間にしたりアイテムを獲得できる、ペルソナやメガテンの様な恐喝交渉も行えるようです。

こうやってユニットを増やしていくんでしょうか?

これも従来のデジモンの様な「冒険の果てに仲間になる」感を出していて個人的には好きです。

 

後には引けない

繰り返された延期により、初報から4年もたった2022年7月28日、遂に発売を迎える「デジモンサヴァイブ」

情報が公開される度に微妙な雰囲気が露呈していき、正直だいぶ厳しい評価を下さざるを得なくなりそう…と戦々恐々とするようになっていました。

 

しかし!

デジモンアドベンチャーを筆頭に自分の青春を作ってくれたシリーズは応援したい!

という気持ちを捨てる事は出来なかったので、意を決して予約し、既に支払いも済ませました。

これで退路は絶った。

 

どんな出来でももう楽しむしかない。

だから頼む!

神ゲーに進化てくれ!

神ゲー以外は許さないからな!?

 

神ゲーに

 

 

 

進化するんだぁぁぁぁぁ!!!!

 

 

 

 

追記 祝発売!

感想記事を順次更新して参ります。

 

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