デジモンサヴァイブ 【第6章】 プレイ感想※ネタバレあり

どうも、ほんまぐろです。

7月22日発売となった「デジモンサヴァイブ」

こちらの第6章をクリアしたので、そのストーリーと感想を書いて参ります。

ネタバレとなりますので、未クリアの方はご注意ください。

各章毎の感想は下記記事よりどうぞ。

ストーリー

年長者としてタクマ達を懸命に牽引しようとしたシュウジ。

彼の暴走が呼び起こしたロップモンの暴走、それに伴うシュウジの死。

それらは他の子供達へ途轍もない衝撃を与えた。

この世界が危険なことは知っていた。

だがそれはあくまでもこの世界の環境に起因する問題だったはずだ。

パートナーとして自分達を支えてくれたケモノガミ達によって殺されるなんて考えもしなかった。

 

本当に彼らを信じていいのか—?

子供達の中に生まれた疑念。

それを感じ取るパートナーたちがどれだけ言葉を重ねても、子供達へは伝わらない。

さっき見た光景が脳裏から離れないからだ。

生まれた疑念は徐々に膨れ上がり、子供達全体へと伝播する。

言い争いが絶えなくなった一行。

最初に限界を迎えたのはファルコモンだった。

ミノルの下を去るファルコモン。

周囲の様子を探っていた教授は戻ってくると、子供たちの状態を把握した上で彼らにある話をした。

子供達と契約を結んだケモノガミは、契約者である子供の「心」を反映すると。

契約者が良い感情を糧に成長すれば更なる良い力が

逆に負の感情に支配され暴走すれば禍々しき力がケモノガミにもたらされる。

その話を聞いた子供達は我に返る。

彼らはいつも自分達を信じて支えてくれた。

本当に彼らを信じられなかったのは自分の心が弱いから。

そう反省したミノル達はファルコモンを追いかける。

 

追いかけた先に広がる廃団地を探索するタクマ達。

そこの一室には何故かハルとミノルの写真が飾ってあった。

それを発見して驚愕する教授。

後から来たハルと教授の意味部かな会話を聞いてしまったタクマは不思議に思うも、突然の振動に慌てて外へ出る。

外ではガルルモンがパートナー達を倒そうと暴れていた。

タクマとアグモンが立ち向かう。

シュウジの件があっても尚互いを信じあうタクマとアグモンを見て、ほかの子供達も改めて自分の魂に問いかける。

 

—今度は自分たちが彼らを信じる番だ。

 

その心は、彼らの強い思いと深く結びつく。

 

 

アオイの「守る為の力が欲しい」という決意がラブラモンをケルベロモンへ

 

サキの「もう誰一人失いたくない」という思いがベジーモンをブロッサモンへ

 

ミウの「自分の為でなく他人の為に行動したい」という思いがシェルモンをマーメイモンへ

 

カイトの「ミウを守る力が欲しい」というひたすらに強い思いがドラクモンをヴァンデモンへ

 

それぞれ新たな進化を促す。

残ったミノルの隣にファルコモンはいない。

こうなったのは全て自分のせいだ。

怖さに負け、ファルコモンを信じ切れなかった自分の心の弱さのせいだ。

後悔しても遅い。

でも許されるなら—もし許されるなら。

今度こそ信じたい。

 

そう強く思うと、彼の隣にファルコモンが並ぶ。

彼もまた「ミノルを信じる自分」を信じ切れず、彼に危害を加えてしまう事を恐れ傍を離れていたのだ。

ミノルの決意に応え、ファルコモンも心を決める。

並び立った二人に強い絆が再度結ばれ—

ファルコモンをヤタガラモンへと進化させる。

 

再び立ち上がった子供達の前に敗れるガルルモン。

絆と共に在る彼らを否定しながら撤退する。

こうして大きな危機は回避された。

目指すは団地を抜けた敵本拠地と思わしき「工場」

一行は態勢を立て直すため一度校舎へ戻る。

その足取りは、先ほどとは全く異なる力強さで溢れていた—

 

感想

完全体一挙登場

ストーリーでは格好良く脚色しましたが、メタルグレイモン以外は汎用イベントで済ませられるという悲しき事態…。

まぁアニメと違ってゲームなので、一体ずつスポットを当てて長々とやるわけにもいかないのは分かるので納得しました。でもせめてミノルくらいはねぇ…

そういうアニメだってデジモンアドベンチャー02では

「野生の敵がションベンしてる!受ける!→馬鹿にしたら怒った!→助けてぇぇぇ!!→進化」

とかいう超しょうもないイベントで進化する例もあったので、今に始まったことではないです。

それぞれの完全体に関する感想は下記の通り。

 

【ヤタガラモン】

非常に格好いい。

ミノルとファルコモンのイベントを見る限り。彼らがタクマに次ぐもう一人の主人公なのかなと感じます。

性能的には二回連続移動光属性の貫通レーザーが使いやすく、縦横無尽にマップを駆け回ることが出来ます。

会話で付与できる移動範囲アップも含めてスタメン安定。

 

【ケルベロモン】

こっちも格好いい。

あのイカツさで女性ボイスってのが堪らんですね…!

性能的には方向補正を2ランクダウン&確率自動防御発動のヘルファイアが非常に魅力的です。ただ、指定可能範囲が隣接するマスだけのが少々痛い…。

結晶で遠距離技を装備させて、遠近共に対応できるようにさせたいですね。

 

【マーメイモン】

ウツクシ進化枠来た。

シェルモンが身目麗しい美女に進化して興奮大変よろしい。

確率で気絶状態にする(=強制的に相手のガードを崩せる)ノーザンクロスボンバーが使い勝手良くて素晴らしい。

見た目の美しさも相まってスタメンです。移動時のビチビチ音は何とかして欲しい。

 

【ヴァンデモン】

お前味方かよ…。

一番びっくりした進化です。

デジモンアドベンチャー世代には永遠の宿敵にしか映らない…。ウィザーモンェ…

攻撃と回復を同時に行えるナイトレイドのおかげで思い切って攻撃していけるのが強みですね。

 

【ブロッサモン】

ブロッサモンは嫌だって言ったらブロッサモンになりました。

最強物欲センサー

とは言いつつもなんだかんだ愛嬌たっぷりなのでいいとは思います。

声優のおばあちゃんチックな喋り方もハマッてますしね。

でも…

こんなん暗黒進化不可避でしょ…

 

すれ違いと再結束という恒例の成長イベントを終え、いよいよ敵の本拠地へ乗り込みます。

ピエモン正体不明の謎のケモノガミを目指して進め!

一体ピエ何モンなんだ…??

 

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