デジモンサヴァイブ 【第9章】 プレイ感想※ネタバレあり

どうも、ほんまぐろです。

7月22日発売となった「デジモンサヴァイブ」

こちらの第9章をクリアしたので、そのストーリーと感想を書いて参ります。

ネタバレとなりますので、未クリアの方はご注意ください。

各章毎の感想は下記記事よりどうぞ。

ストーリー

再び「あっちの世界」へ戻ってきたアグモンとミユキ、そしてタクマ。

目を覚ますとそこは校舎近くの森。

合流したアグモンとミユキを探すが、周りにはいない。

代わりに仲間達と再会を果たす。

お互いに歓喜する仲間達。

ミユキが居なかったかを尋ねるタクマだが、仲間達の顔は強張る。

不思議に思った瞬間、外から大きな衝撃音が響く。

一斉に走り出す仲間たちの後を追って外に出るタクマ。

そこには今まで見たこともないケモノガミを率いたミユキがいた。

元の世界に戻る途中、例の空間を通る際にミユキは主に意識を乗っ取られ、肉体を依り代とされてしまったのである。

乱入したレナモンも含め、必死にミユキへ呼びかけるタクマ達。

教授の声を聴いたミユキは一瞬意識を取り戻すが、すぐに戻ってしまいどこかへと消える。

ミユキはもう諦めるしかないと口々に言う仲間達。

しかし元の世界へ帰るにはミユキの歌が必要である。

ミユキを主から解放する為の方法を探すべく、タクマ達はジジモンへ話を聞きに遊園地へ向かう。

 

遊園地につくと、そこはミユキとその手下「眷属」の襲撃により壊滅的な被害を被っていた。

見知った多くの命が失われたことに嘆く一行。

ジジモンは玉座の間で籠城を続けていることを知ったタクマ達は玉座の間へ向かう。

 

玉座の間で再開するジジモンとタクマ達。

再開の喜びに浸る間もなく、タクマは依り代にされたミユキを開放する術を問う。

しかしジジモンをもってもその答えにはたどり着けなかった。

絶望するタクマ達を見て、ジジモンは言う。

「唯一希望があるとすれば、それは依り代の魂に何度でも語り掛け続けるしかない。」

その時、玉座の間にミユキと眷属達が現れる。

今度こそミユキを取り戻そうとするタクマだが、無尽蔵に現れる眷属達に阻まれて声が届かない。

圧倒的な戦力差に徐々に追い詰められていく仲間達。

だがタクマは諦めていなかった。

 

–絶対に諦めない–

–こんな小さな子一人に–

–僕たちと同じように考え、笑っていた普通の女の子に–

–全てを背負わせたりしない–

–諦めない…何一つ諦めてやるものか–

母の言葉を思い出す。

「まぁ、寂しいだろうけど頑張ってきなさい。」

–そうだよ…絶対に諦めない!–

–彼女の、僕の、皆の…–

–そして何より、僕らの世界の為に!–

 

タクマの心に勇気が溢れる。

その勇気はアグモンへと伝わり、彼の中から無限の力が溢れ出す。

究極体「ウォーグレイモン」

それはタクマが抱いた勇気の究極なる姿。

圧倒的な力で眷属達を殲滅させたタクマ達は改めてミユキへ呼びかける。

懸命の呼びかけにミユキは再び意識を取り戻すが、すぐに主へと戻ってしまう。

暴走した主の一撃がタクマを襲う。

それを庇ったのはジジモンだった。

「この世界を…我々の故郷を、頼む。」

そう言ってタクマ達を逃がすジジモンは、崩れる玉座の間と共に消えていった。

 

遊園地から脱出した一行。

ジジモン、ミユキを助け出すことが出来なかったタクマは悲しみに暮れる。

しかし、仲間達から「ジジモンから託された事」を諭される。

タクマが現実世界へ帰還している間、こちらの世界は10日も経っていた。

その10日間で、仲間達は大きく成長していたのである。

仲間の手で再び立ち上がったタクマは、ミユキ、そして世界を救う為再び主へと挑む—

 

感想

遂に究極体登場

デジモンにおける真骨頂がお目見えです。

やっぱりウォーグレイモンは滅茶苦茶格好いい。

究極体の看板みたいな存在ですね…!

肝心の強さも異次元の強さ。

超射程・超範囲・超火力と揃いに揃ったガイアフォースが超強力。

おまけに使用後は確率で物理・特攻2段階アップダメ押しの効果もインチキで、付け入る隙がありません。

仲間の会話バフを盛り盛りにして敵陣に突っ込ませれば、完全体程度の群れなら単騎で蹴散らしてくれます。早くも完全体が雑魚扱い

ウォーグレイモンの登場でフリーバトルでの育成速度が段違いに上がりそうで大変うれしい。

 

ストーリー的には明確に仲間デジモンの死が描かれました。

ジジモンはドラマティックな演出だったのでまだいい(良くない)ですが、パルモンみたいなか弱い存在が一方的に蹂躙されて消えていくのが辛かったです。

 

デジモンアドベンチャーお馴染みの現実世界帰還→時間差によるギャップを感じる回ですが、全員が戦いに慣れた感じが出ていて頼もしかった。

特にアオイちゃん完全にガチ勢になっていて笑った頼もしかった。

そろそろ「殺らなきゃ殺られるわよ!!」とか言い出しそう。

ようやく「主」という明確なラスボス(?)が登場し、物語もいよいよ終盤に差し掛かってきた気がします。

このまま最後まで楽しみます!

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