どうも、ほんまぐろです。
7月22日発売となった「デジモンサヴァイブ」
こちらの第4章をクリアしたので、そのストーリーと感想を書いて参ります。
ネタバレとなりますので、未クリアの方はご注意ください。
各章毎の感想は下記記事よりどうぞ。
ストーリー
キャンプ参加者の一人で異世界に迷い込んだ子供達の一人・リョウ。
彼は霧に飲み込まれ消滅した。
ただでさえ解決方法が見いだせず不安を募らせていた子供達の心は摩耗し、険悪な雰囲気となってしまう。
そんな中、唯一カイトが行動を起こす。
アルケニモンに捕まったケモノガミの一匹から「ミウが遊園地に行ったらしい」という情報を掴んだカイトは、ミウを救うべく一人でも行くと息巻く。
単独行動を危ぶみ、またこれ以上仲間の犠牲を出さない為にタクマ達はミウを保護すべく探索へ赴く。
寂れた遊園地へ着くと、小さなケモノガミ達が立ちふさがる。
遊園地を支配する女王と呼ばれる存在の命令によりタクマ達を妨害する、そのあまりにも貧弱なケモノガミ達を受け流しつつ遊園地内を捜索するタクマ達。
お城の玉座の間まで進んだタクマ達の前に、女王が姿を現す。
それはミウと、そのパートナーとなったシャコモンであった。
ミウに一緒に戻るよう言うカイトだが、ミウはそれを疎ましく思い拒絶する。
動揺するカイトに追い打ちをかけるように、ミウは城の仕掛けを作動させる。
タクマ達は城の地下まで落とされてしまったのであった。
城の地下牢に閉じ込められたタクマ達は、牢から出してくれたミウを世話するジジモンと名乗るケモノガミから様々な話を聞いた。
かつてこの世界を造った神にも等しい存在がいた。
その存在はすでに消え失せ、神に代わる管理者が世界の均衡を保とうとしている。と。
話を聞き終えて外へ出ると、そこには先ほどの手下のケモノガミ達が倒れていた。
アルケニモンが…「管理者」の配下である彼女がミウを狙って再び襲ってきたのだ。
再びミウの下へ戻るタクマ達だが、ミウはこんな楽しい場所他にはない、シャコモンや手下のみんながいればそれでいい、と同行を頑なに拒否する。
「そのみんながミウちゃんのせいで傷ついてる」というサキの指摘で、初めて周囲の状況をよく見たミウ。
そこには自分の居所を吐かせようと傷つけられた手下のケモノガミ達で溢れていた。
城の外へ脱出すると、タクマ達を狙う2匹の刺客、もんざえモンとガルルモンが行く手を塞ぐ。
もんざえモンは子供達の捕獲を狙うが、ガルルモンは子供達のパートナーを倒す事に執着する。
傷つき倒れていく子供達のパートナー。
残されたミウを守ろうと、彼女の手下達が懸命に立ち向かうも、まったく歯が立たない。
女王とうそぶき、わがままで振り回してきた手下たちが倒れていく様を見て、ミウは悲しみに暮れる。
「自分なんかの為に傷ついてほしくない。あれだけ良くしてくれたのに、自分はまだ何も返せていない!」と。
それを聞いたシャコモンは、ミウの魂に問いかける。
守りたい。
自分を慕ってくれる手下達も、過保護だけど大切な兄も、全部守りたい。
そのための力が欲しい。
そう決意するミウの心は、シャコモンの決意と殻を更に固く進化させる。
シェルモンと共にもんざえモン、ガルルモンを撃退したミウは、改めて遊園地のケモノガミ達と兄に礼を述べ、タクマ達に合流する。
校舎へ戻る際、ジジモンは襲撃で言いそびれたこの世界の事を詳しく話してくれた。
- この世界と人間の世界は普段隔たりがあるが、稀に境界が曖昧になる時期がある事。
- そんな時、タクマ達のような子供達が迷い込んできた事。
- 子供達は管理者によって霧へ…「眷属」と呼ばれる存在に生贄として捧げられてきた事。
- 生贄を捧げると霧は止み、世界の均衡は保たれ、破壊された部分は修復される事。
- 二つの世界の境界を曖昧にする術を使う存在がいる事
- その者により人間世界へ無事に帰還した子供がいる事
様々な情報を得たタクマ達は、より詳しく霧の事…世界の事を知るであろう「管理者」から情報を引き出すべく、彼らの下へ向かう事を決意する。
そう、敵の本拠地に殴り込みをかけるのであった—
感想
ミウ登場&覚醒回
生意気なガキを分からせる回
どことなくデジモンアドベンチャーのミミとゲコモン・オタマモンを彷彿とさせる関係でホッコリしました。
あっ
デジモンアドベンチャーっすわ…(感嘆)
ノルマ
シャコモンの目つきが悪すぎて笑いました。
メチャメチャ怪しい雰囲気を醸し出していましたが、普通にいい子でした…。
こいつ裏切りそうとか思ってすいません。
ついでにドラクモンも裏切りそうとか思ってすいませんでした。
デジモンアドベンチャーでは記念すべき最初の成熟期進化イベントの犠牲者中ボスとして登場したシェルモンが仲間で新鮮。
どうもデジモンアドベンチャーのパートナーに抜擢されたデジモン達は特別視しがちな傾向にあります。パタモンとかピヨモンとか。
でもあの世界ではありふれた存在の中の1個体に過ぎないんですよね。
だからシェルモンやベジーモンが主役張っても何ら問題はない。
でもシェルモンさん、足が遅いうえに行動範囲も狭くてちょっと使いづらいのが難点でした…。
ミノルの会話バフで移動範囲を底上げしてあげましょう。
そしてガルルモンがまさかの敵として登場。
デジモンアドベンチャーと同じ声優さんだったので、かなり意外でした。
でもブラックウォーグレイモン的なポジションっぽいので、最終的に味方になるなこいつ…?
間違いねぇ。
前章でリョウが衝撃的な結末を迎えてしまっただけに、今回もなんかショッキングな展開あるのかなと思いきやデジモンアドベンチャー120%の覚醒回でホッとしました。
流石にもうないよね…。
シュウジとロップモンが怪しい雰囲気醸し出してるけど、覚醒回の為の溜めイベントだよね!?
そうだと言ってください(土下座)
管理者や眷属等、境界を繋ぐ術士等
ストーリーの根幹に関わってきそうな要素が沢山出てきました。
次の章はこっちから攻めるイベントなので、物語が大きく動きそうで楽しみです。
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