どうも、ほんまぐろです。
7月22日発売となった「デジモンサヴァイブ」
こちらの第7章をクリアしたので、そのストーリーと感想を書いて参ります。
ネタバレとなりますので、未クリアの方はご注意ください。
各章毎の感想は下記記事よりどうぞ。
ストーリー
再び工場へ向け出発するタクマ達。
途中、彼らの前にアルケニモンが立ちふさがる。
リョウ、シュウジ…
アルケニモンの策略に何度も振り回され多くを失ってきたタクマ達。
だがもうその頃の彼らとは違う。
パートナー達と連携してアルケニモンを追い詰める一行。
だがアルケニモンの狙いは彼らではなかった。
分断されたハルとミユキのうち、アルケニモンはミユキを捕まえると撤退していった。
激昂したハルは一人アルケニモンを追って姿を消してしまった。
慌てて後を追うタクマ達。
再び廃団地に到着すると、そこはアルケニモンの手下達の亡骸で溢れていた。
亡骸の跡を追うと、そこにはアルケニモンと戦う1匹のケモノガミがいた。
以前下水道で見かけた狐のようなケモノガミを教授は「レナモン」と呼ぶ。
なぜ教授がソレの名を知っているか知らないが、レナモンは助けに入ろうとする教授たちを拒絶し、一人でアルケニモンへ向かっていく。
放っておくわけにもいかないタクマ達は、アルケニモンと決着をつけるべく戦いを挑む。
遂に膝をつくアルケニモンの隙を付き、ミユキの救出に成功する。
激昂したアルケニモンは全力で戦おうとする—が
何もない空間から、見たこともないケモノガミが現れた。
「ピエモン」と呼ばれるソレは、何の躊躇もなくアルケニモンへ攻撃を加える。
断末魔を上げて消滅するアルケニモン。
タクマ達は臨戦態勢を取るが、アグモン達は動かない。
ピエモンから発せられる強烈な存在感が、アグモン達の動きを縛る。
格が違う。生物としての格が。
ピエモンはミユキを再び捕らえ、工場へと消えていった。
工場に到着したタクマ達。
侵入の為の出口を探している間、タクマは教授から様々な話を聞く。
自分には水無瀬ミユキという名の姉がいた事。
姉は自分が小さい頃に失踪してしまった事。
自分は姉から「ハル」と呼ばれていた事。
目の前の「ハル」は自分が小さい頃にそっくりだという事。
様々な疑問が生まれるタクマだが、出口を見つけると一気に中へ突入する。
中ではガルルモンが待ち受けていた。
執拗に教授を否定するガルルモンと対決し、そして下すタクマ達。
自分を裏切った教授に対して悪意を向けるガルルモンに対し、パートナー達は言う。
「本当はまだ信じていたいはずだ」と。
去ろうとするガルルモンの背に「自分の心を信じろ」と声をかけるタクマであった。
奥へ進むタクマ達。
祭壇に捧げられているミユキを助けようとするが、ピエモンが立ちふさがる。
戦いを挑むタクマ達だが、ピエモンの圧倒的な強さの前に歯が立たない。
その戦いの隙を突くように、無謀にも教授がミユキを助けようと駆け寄る。
ピエモンの刃が彼を刺し貫こうとした瞬間—
彼を庇ったのはガルルモンだった。
ミユキを助ける為、ガルルモン達を二度と失わない為、教授は今一度力を貸すよう懇願する。
その願いを聞き届けたガルルモンは教授と心を繋ぎ—
ワーガルルモンへと進化を遂げる。
ワーガルルモンと協力して戦うタクマ達は遂にピエモンを追い詰めるが、ピエモンは既に準備を整えていた。
ミユキを霧が包み込む。リョウやシュウジを飲み込んだ霧が。
もう二度と誰も失いたくない。
そう思ったタクマ。
瞬間
彼は考えるよりも早く霧の中へ飛び込んだ。
忽然と姿を消すピエモンとミユキ、そしてタクマ
残された子供達は、茫然と佇む事しかできなかった。
謎の空間に飛ばされたタクマ。
迫るどす黒い闇から逃げるタクマの前に光が差し込む。
光を追うと、タクマは校舎の音楽室らしき場所にいた。
そこにはアグモンとミユキもいるが、ミユキの様子がいつもと違う。
饒舌に話すミユキはタクマに語る。
あの空間に住まう「主」が霧を操っている事。
自分は魂の半分を主に囚われ、話すことも出来ない状態だった事。
一通り話し終えると、背後に迫る主の気配を察知し歌を歌い始める。
教授も口ずさんでいたその歌で、再び空間が白い光に覆われる。
光に飲み込まれるタクマとアグモン
気が付くと
そこは神社だった。
微かに見覚えのある、彼岸花が咲き誇る神社。
まさか
高鳴る動悸を抑えつつ、タクマは速足で神社を抜ける。
そこには注連縄の施されたトンネルがあり、タクマは確信する
タクマは元の世界に帰ってきたのだ—
感想
ストーリーが一気に動き出しました。
敵として登場したガルルモンが一時的とは言え仲間として戦ってくれるの、熱いっすね…!
声優さんがデジモンアドベンチャーと同じだから察してたけど
スポット参戦とは言え、でじあどと同じ声優でメタルグレイモンとワーガルルモンが並んで戦ってくれて嬉しかったです。
ピエモンめっちゃ強かったけど
流石究極体…
とにかく攻撃が当たらない。
レベル不足なのかは分かりませんが正面は勿論、側面すらほとんどmiss。
背後からもかなりの確率でmissが出るので超イライラしました。
オマケにエクスヒールで手下達を回復してくる始末。部下想いの良い上司じゃねぇかクソ!
タクマ一人で現実世界へ帰還する展開、これもデジモンアドベンチャーでお馴染みの回ですね!
この後の展開が手に取るように分かります。
果たして仲間達を助けるために元の世界へ戻るのか…
タクマの選択に期待したいです。
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