オクトパストラベラー2 オーシュット編・第2章 ストーリー感想・評価【ネタバレあり】 

どうも、ほんまぐろです。

2023年2月24日に発売された「オクトパストラベラーⅡ

こちらの「オーシュット編・第2章」をクリアしましたので、その感想を書いて参ります。

【前章】

ネタバレ全開となりますので、未プレイの方はご注意ください。

続きの章、及びその他主人公の感想記事も順次更新して参ります。

 

ストーリー –カタルアクタ編-

「緋月の夜」を防ぐ為に島の守護者である3引きの霊獣を探すたびに出たオーシュット。

最初にたどり着いたのは港町「コニングクリーク」

カタルアクタの情報を集めようとしたオーシュットは、その街で奇妙な鳴き声を耳にする。

今まで聞いたことがない声がカタルアクタであると直感で感じたオーシュットは、道中を守っていた守り人・アルピオネを気絶させて街から離れた離島へと向かう。

その島でオーシュットが目にしたものは、巨大なカタルアクタ…の亡骸であった。

かつてコニングクリークの守り神として崇められていたカタルアクタ。

しかし、彼の死後その死体にはどんな宝石よりも高値がつくと言われる鱗やひげ等を狙った多くの人間が群がった。

見にくい人間の欲望とは無縁のオーシュットの目の輝きを見たアルピオネは、彼女にカタルアクタが残していった卵を託す。

オーシュットがその卵を温めると、まるでその時を待っていたかのように卵が動き出す。

カタルアクタの意志を継いだ新たな守護者が誕生した瞬間であった。

新たな守護者に名前をつけたオーシュットは、残りの守護者を探す旅へと再び旅立つのであった。

 

ストーリー -テラ編-

2匹目の守護者「テラ」を探してオーシュットがたどり着いたのは岩壁にそびえる街「クラックレッジ」

テラの情報を探して街を回っていると、突然街が大きく揺れ動く。

街の人の話によると、この揺れこそが守護者テラの「怒り」であるという。

町人の案内でテラが眠るという街の地価奥深くにまで降りたオーシュットは、誰もが思わず耳を塞ぐ大声でテラに呼びかける。

そしてついでとばかりに放った矢が刺さったところで、ついにテラが怒りの咆哮を上げて飛び出してくる。

圧倒的な巨体から繰り出される攻撃をいなしつつ、どうにかテラの動きを止めるオーシュット。

世界に厄災が迫っていることを把握したテラは怒りを収め、オーシュット達への協力を約束するのであった。

 

グラチェス編

最後の守護者「グラチェス」を求めてオーシュットがたどり着いたのは、霊峰の麓に佇む雪の街「ストームヘイル」

街に入るとオーシュット達はすぐにグラチェスの気配を感じ取る。

吹雪に包まれた霊峰の山頂から、気配とともに怒りと悲しみに満ちた声が聞こえてくるのであった。

オーシュットは霊峰で狩人のヘイグと出会い、彼から「かつてグラチェスは自分の息子を含めた街の狩人達に命を狙われていた事」「それらをすべて返り討ちにしていた事」を聞く。

グラチェスと人の間にはすでに大きな溝が生まれてしまっていた。

そして霊峰の山頂へと到達したオーシュットの前に、ついにグラチェスが姿を表す。

しかし何か様子がおかしい。

よく見るとグラチェスの足元には割れた卵の残りが散らばっていた。

かつて返り討ちにあっていたヘイグの息子達は、自分たちの狩人としての「名誉」を守るために卵を潰してしまったのである。

食べるわけでもなく糧とするわけでもなくいただの無意味な死に、オーシュットは初めて怒りを覚える。

憎しみに駆られて荒ぶるグラチェスを身を挺して落ち着かせるオーシュット。

彼女の大切なものはもう戻ってこない。

だが、彼女には守護者として守るべき大切なものがまだ存在する。

それを守るために力になって欲しい。それ以外のときは自分が力になる。

そう心から伝えるオーシュットの優しさにグラチェスの怒りは憎しみは薄まり、厄災への助力を約束してくれるのであった。

 

こうして3匹の守護者がすべて揃った。

オーシュットは厄災を止めることはできるのであろうか。

そして3匹の守護者との出会いの影で暗躍が見え隠れする謎の存在「黒の狩人」とは何なのか。

 

ストーリー

オーシュット癒される

キャラといい声といい、今作におけるトップクラスの癒やし枠ですね。

そして個人的に更に癒やされるのが相棒・アカラ君の存在。

イケボでちょっと抜けたツッコミをボソボソっと喋るのがなんとも堪りません。

そして普段は淡々としているのに実はオーシュット大好きなところもツンデレポイント高くて素晴らしい。

最初にアカラかマヒナを選ぶときに単純にメンフクロウが怖くて好きじゃないからハンイットっぽい獣にしようかなとエアんだのですが、個人的には大正解でした。

マヒナの反応も気になるので、いつか相棒を変えて楽しんでみたいと思います。でもやっぱりメンフクロウは怖い。

ボス戦もなかなか強力になってきましたが、それ以上に自陣がかなり強くなっているのでそこまで気になりません。

あちこち歩いて回ってきているのでレベルはもちろん、装備やジョブなんかもかなり豊富になってきました。

特に道中なんかはソローネに「戦後回復」「先駆け」「BPプラス」「ダメージ限界突破」をつけて、2ターン目でエベルの一撃で纏めて消し飛ばすというパターンが出来たのでサクサク進みます。

ソローネ以外でも「戦後回復」「BPプラス」「先駆け」「いきなり底力MAX」をつけたヒカリやオーシュットの特殊技で消し飛ばすっていうのも良いかもしれません。

こういうアビリティの組み合わせで抜け道を作り出して無双するっていうの、古き良きJRPGっぽくて個人的に大好きです。

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