どうも、ほんまぐろです。
2023年2月24日に発売された「オクトパストラベラーⅡ」
こちらの「ヒカリ編・第2章」をクリアしましたので、その感想を書いて参ります。
【前章】
ネタバレ全開となりますので、未プレイの方はご注意ください。
続きの章、及びその他主人公の感想記事も順次更新して参ります。
ストーリー
故郷であるク国を失意のうちに追われた皇子・ヒカリ。
彼は祖国を取り戻す為、一度は離れていった仲間達を呼び戻すための度を続けていた。
そんなヒカリが辿り着いたのは「モンテワイズ」
かつて王家を支えていた智将・カザンが暮らしている地である。
カザンの足取りをたどりヒカリが辿り着いたのは、モンテワイズの地下深くに存在する闘技場。
そこでは金で買われた戦士たちが命を懸けて観客たちを楽しませる悪趣味なゲームが開かれていた。
そこで遂にカザンと再会するヒカリ。
しかし再会を喜ぶ暇もなく、ヒカリはカザンの手によって闘技場の舞台まで突き落とされる。
突然の乱入者に会場は大盛り上がりだが、訳も分からないヒカリは襲い掛かる敵兵士をとりあえず撃破する。
改めてカザンに事情を確認すると、彼はこの街で博打により多大な借金を抱えてしまったというのだ。
「借金が無くなれば喜んで仕えよう」と進言するカザンの言葉を受け、ヒカリは闘技場への参加を決意する。
それから数日
闘技場に突如現れた謎の剣士ヒカリは注目の的となっていた。
そんなヒカリの活躍を上から見下ろす富豪達とカザン。
破竹の勢いで勝利を重ねるヒカリの影響で、カザンは順調に賭けに勝っていった。
傷つき倒れるも、決して休むことを許されない戦士たち。
そしてついにヒカリは、そんな戦士たちの頂点に君臨する男・パンデラムとの「死合い」を果たすことになる。
賭けの倍率は圧倒的にパンデラムが上。
誰もヒカリに賭ける者はいない。
カザンを除いて。
賭けに盛り上がる富豪達を横目に対峙するヒカリとパンデラム。
「主の命に従って戦う事が自分の全て。貴様は何のために戦うのか」と問われるヒカリは、一切の迷いなく「友の為」と言い放つ。
凄まじい剣と剣のぶつかり合い、死闘の果てに戦いを制したのはヒカリだった。
誰もが予想だにしなかった結果に闘技場は混乱に包まれる。
そんな混乱に紛れるように闘技場の戦士たちが一斉に反乱を起こす。
追い詰められる富豪達を守ったのはヒカリであった。
彼の気高い精神は、戦士たちの心をも救ったのであった。
闘技場での死合いは終わった。
莫大な賭け金の代わりに闘技場の権利を獲得したカザンの計らいにより、戦士たちは自由の身となった。
しかし戦士たちはヒカリへの忠誠を誓う。
彼はきっと素晴らしい王になる。その為なら自分達はもう一度戦える。
ヒカリの示した王の器は、新たなク国の芽吹きを感じさせるのだった。
それを見たカザンも満足げに再びの忠誠を誓う。
いったいどこまでが彼の描いた絵だったのだろうか。
古き友・カザンと新たな友を仲間としたヒカリは、再び旧友を仲間にする為に旅立つ。
全てはク国を取り戻す為に。
感想
アシタカ様ッ!!!!!!!!
松田さんの演技が本当に素敵。
有無を言わさぬ迫力、清濁併せ呑む技量…
理想的な「王」の器です。
そこに松田さんの演技が合わさって、本当に良いキャラしてますねヒカリ。
ただやっぱり演技がアシタカと全く同じなせいでどうやってもアシタカ様の顔が浮かんでしまう…。
(この者の命私が貰うって言え…!)
(良い村は女が元気だと聞くって言え…!!)
って心の中でずっと思ってました。
戦闘自体はヒカリ単独で戦うシーンのみでしたが、今作の戦士の有能さも加えると全く苦戦無し。
特に彼の底力「陰の力」によって繰り出される攻撃は強力無比の一言。
まだまだ序盤ですが2000~5000程度のダメージなら軽く叩き出します。
装備やアビリティを吟味すればもっと行くかもしれない。
アシタカ様ッ!!!!!!!!
陰の力という絶妙な厨2設定も合わさって最高。
「タタリ神の呪いに打ち勝って逆に取り込んだ結果スーパータタリ神として生まれ変わった陰の力を自在に操るアシタカ様が生まれ変わったのがヒカリ」
っていう脳内設定で楽しんでいます。
そんなシン・もののけ姫の横で繰り広げられる杉田智和のギャンブル黙示録。
勝ったぞ利根川ぁ…30億リーフだぁ…利根川ぁ!!
勝ったんだよオレはぁぁぁ!!!!!
倍プッシュいきます
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