どうも、ほんまぐろです。
2023年2月24日に発売された「オクトパストラベラーⅡ」
こちらの「ヒカリ編・第1章」をクリアしましたので、その感想を書いて参ります。
ネタバレ全開となりますので、未プレイの方はご注意ください。
続きの章、及びその他主人公の感想記事も順次更新して参ります。
ストーリー
ヒノエウマ地方、ク国。
砂に囲まれたその大国は、隣接する南の国との戦に明け暮れていた。
ク国の第2皇子・ヒカリは親友のリツ、傘下のメイらと共に戦場を駆け、遂に敵の総大将を打倒すことに成功する。
その勢いのまま戦火を広げると思われた矢先、突如としてク国の国王は無期限の休戦を発表。
ヒカリの兄・ムゲンを筆頭としたタカ派の不満を買いつつも、ク国には一時期の平和が訪れる。
それから月日が経ち
ヒカリは王子ではなく領主としてク国の一角を納めていた。
相変わらずムゲン派が国で幅を利かせている中、ヒカリは良き領主として民達からの信頼を勝ち得ていた。
そんなヒカリの下へ密かに国王が訪れる。
「ク国の次なる王を任せたい」と。
兄であるムゲンを差し置いて自分に王位継承の話をする国王に疑問を持つヒカリは、国王にすら不審がられている兄の実情を調べるべく行動を開始する。
王宮に出入りする商人から「ムゲンが武器商人と密談をする」という情報を得たヒカリは一人会談場所へ向かいうが、そこで待ち受けていたのはかつての親友・リツだった。
ヒカリが王子から領主へと格下げになったのと同時に、彼はムゲンへと近づき直属の兵隊長になっていたのだ。
「これからはムゲンの時代になる。」
その言葉を裏付けるようにク国に火の手が走る。
襲い掛かるリツを退け、頭に響く謎の声を振り払いながら国へと引き返すヒカリ。
だが時すでに遅く、国は燃え盛る炎に包まれて崩れ落ちていた。
領民の亡骸を横目に王宮へ向かうヒカリの目に飛び込んできたのは、父である国王を切り捨てる兄・ムゲンの姿であった。
息も絶え絶えとなった国王は、最後の力を振り絞りヒカリに全てを託す。
そしてヒカリは自分がク国の王として再びこの国を蘇らせることを誓うのだった。
だが、今の力では到底ムゲンには敵わない。
そう考えたヒカリはその場から脱出し、遥か東へと逃れる。
皇帝殺しの汚名を着せられ離れた地に流れ着いたヒカリ。
かつて自分を支えてくれた、しかし今は離れてしまっていたメイ等古き仲間達を集め、打倒ムゲンを誓う。
全てはク国を取り戻す為に。
感想
こういうストーリー好き。
良いっすねぇ~
国を追われた王子が力を付けて再び戻ってきてラスボスを倒す展開。
王道ですねぇ~~~~
そして気になったのが主人公ヒカリを演じる声優さんの演技。
なんだか他の声優さんとは違う、凄く独特の空気感と言うか雰囲気があるのが気になるので調べたのですが、なんと松田洋治さん
もののけ姫のアシタカ役の人です。
凄い久しぶりに聞いたわ…。
事前情報や体験版の情報は一切入れていなかったので、本当にびっくりです。
そりゃ独特の雰囲気醸し出すわ…。
- アジアンテイストな世界観
- 剣士
- 王子
狙ってんねぇ~スクエニさん~
ナイスチョイスです。
フィールドコマンドは前作の剣士と同じく「試合」、そして夜のコマンドは「賄賂」と清濁併せ呑む王の品格漂う内容になっています。
しかし「試合」に関しては前作の剣士オルベリクとはかなり変わっていて、試合で倒した相手の技を使えるようになるというラーニングシステムとなっていました。
個人的にこのシステム凄い好きです。
剣士でありながら弓や属性魔法等、多彩な攻撃を行えるためシールド削り能力が非常に高くなりました。
技を5個までストックできるというのも素晴らしいです。
底力「影の力」は自分の中の謎の力を引き出してダメージを与える必殺技コマンド。
う~ん厨二だ…さすがアシタカ
オルベリクが防御寄りのパラディン的な性能ならば、ヒカリは攻撃寄りのバトルマスター的な性能ですね。
声優さん、ビジュアル、性能、ストーリー、中二感と、全方位に渡って自分好みの要素が詰まっているお気に入りのキャラになりました。
今作のメインパーティとして頑張ってもらいます!
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