どうも、ほんまぐろです。
2023年2月24日に発売された「オクトパストラベラーⅡ」
こちらの「オズバルド編・第1章、2章」をクリアしましたので、その感想を書いて参ります。
ネタバレ全開となりますので、未プレイの方はご注意ください。
続きの章、及びその他主人公の感想記事も順次更新して参ります。
ストーリー
ウィンターランド地方の孤島に存在する「監獄島」
絶海の孤島に建つこの監獄は、一度の脱獄も許したことのない難攻不落の監獄である。
そんな牢獄に一人の男が居た。
猿轡を嵌められ、自由にしゃべる事も許されないその男の名は「オズバルド」
その男はかつて、その魔法を使用して自宅と妻子を焼いた罪が掛けられている。
来る日も来る日も監獄での労働と看守からの暴行に耐える日々。
しかしオズバルドはただ耐えていた訳ではなかった。
看守の行動や監獄島内の位置等、5年の歳月をかけて準備していたのだ。
全ては脱獄し、自分を嵌めた男「ハーヴェイ」に復讐する為に。
かつてオズバルドは有名な魔法学者として名を馳せていた。
そんな彼の才能に嫉妬したハーヴェイは、彼の研究を横取りした上に彼の家に火を放ち、妻子を殺害した。
こうして無実の罪で投獄され、その復讐の炎を胸にたぎらせて5年間を耐えてきたオズバルドは、監獄内で仲間にした情報屋・エメラルドと共に遂に脱獄の計画を実行へと移す。
看守達の猛追を振り切り、何とか停泊している査察船へと辿り着く。
厳重な警備の影響で査察船に近づけないオズバルドは、藁と氷で小舟を作り出し脱獄する事を決意する。
しかし、そんな無謀な行為にエメラルドは反対し、一人査察船の強奪へと向かう。
あの厳重な警備の中での強奪は非常に難しい。もし奪えたとしても、その後は世界中に指名手配されてしまうだろう。
そう考えた直後、査察船に火が走る。
エメラルドが火をつけたのだ。
これで看守達の目は査察船へ向かうし、一緒にいると考えているオズバルドも共に死んだと考え追ってはかからなくなる。
なぜエメラルドが自分を助けるかのような行動に出たのか、今となっては知る由もない。
こうして無事に脱獄を果たしたオズバルドは、改めて胸にしまい込んでいた火を取り出して掲げる。
自分の全てを奪った男・ハーヴェイに復讐するという、怨念の炎を業火に変えて。
感想
強キャラおじさん好き。
担当声優は中田譲治さん。
こちらも主役級のキャラは枚挙にいとまがありません。
この人にイケオジ役をやらせたら天下一品です。
フィールドアクションは学者らしい「探る」で、住人から情報を得る事が可能です。
そして夜はなんと「強奪」
学者の姿か…?これが…
夜はまさかの物理アタッカーと化します。
学者が本で殴ってくる。
ジョブとしての学者は前作と同じく魔法アタッカー
各種属性魔法や相手のシールド弱点が分かる「調べる」を使える為、道中の雑魚戦では八面六臂の大活躍です。
底力の「魔法収束化」は、本来全体攻撃である魔法を単体化させる代わりに威力を増加させるというもの。
これ、個人的に凄い嬉しい。
このゲームに限らず、RPG全般で基本的に敵が単体の時に全体攻撃使うのって凄い勿体ない気がしてたんです。
頑張ってシールドを削って
バフ・デバフを整えて
MAXまでブーストして
単体の敵に全体魔法で攻撃←これがなんかMPが凄い勿体ない気がしてムズムズするんです
最後の最後で凄い消化不良感になる感じ。
それを上手く改善してくれるこの「収束化」、本当に素晴らしい。
もう気が付いたら収束化の事考えちゃってます。
一日一回は収束させないと駄目な体になっちゃいました。
今度実家の母にも薦めたいです!収束化!
三〇`д゚)・;”
前作の学者・サイラスさんは最後までスタメンを貼ってくれたので、今作でもメインキャラの一人として最後まで活躍してもらうつもり。
コメントを残す