どうも、ほんまぐろです。
2023年2月24日に発売された「オクトパストラベラーⅡ」
こちらの「オズバルド編・第3章」をクリアしましたので、その感想を書いて参ります。
【前章】
ネタバレ全開となりますので、未プレイの方はご注意ください。
続きの章、及びその他主人公の感想記事も順次更新して参ります。
ストーリー
監獄島からの脱獄に成功したオズバルドは、ハーバーランド地方の田舎町「コニングクリーク」へと辿り着く。
ここは彼の故郷であり、彼が研究を費やしてきた地である。
街から遠く離れた岬へ向かうと、そこには一軒の家がある。
正確には家だったもの。
かつて彼が過ごし、そしてハーヴェイの裏切りにより燃え尽きた故郷の家。
敷地へ入ると当時の記憶が呼び起こされる。
愛する妻と娘に囲まれ、幸福の絶頂にいた頃の記憶。
だがもう二人はいない。
オズバルドはひと時ばかりの優しい感情と共に2人へと声をかけ、すぐに復讐の炎を燃え滾らせて家を後にする。
家の裏手、崖を下りた先に残っていたのは自身の研究室。
人界から隔絶されるようにひっそりとたたずむ研究室に入ると、当時の記録や手がかりが残っていないかを探す。
そこへ一人の女性が入ってくる。
クラリッサと呼ばれるその女性は、かつてオズバルドの助手をしていた男性の妻である。
彼女の夫はオズバルドが収監されて以降も彼の研究室を守る為に活動してきた。
しかし、ある日彼は何者かに殺害されてしまい、その出来事は事件ではなく事故として無理やり衛兵隊に処理されてしまっていた。
街の衛兵隊長・ステンバール怪しいと感じたオズバルドは、彼がハーヴェイと密会していたという情報を得、一連の行為が全てハーヴェイとの結託により起こった悲劇であると確信する。
潜入したステンバール邸の奥で彼と対峙するオズバルド。
権力者にこびへつらい、権力を笠に好き放題を重ねるステンバールの醜い欲望を、オズバルドは魔法で粉砕する。
彼からハーヴェイに関する情報を搾り取るだけ搾り取ると、オズバルドは屋敷に火をつける。
ステンバールの欲望の塊は、炎の中に消えていった。
得た情報を元にハーヴェイのいる街へ向かおうとすると、クラリッサが彼を呼び止める。
復讐を捨て、この街でひっそりと生きていくと言う彼女の考えをオズバルドは理解できなかった。
愛、それは今のオズバルドには最も理解できない感情だった。
彼女とその夫の献身に感謝を述べつつ、オズバルドは街を後にする。
全ては憎きハーヴェイをこの手で葬る為に。
感想
回想シーン辛ッ………
愛する奥さんと娘に囲まれて幸せ絶頂期なシーンが一つ挟まるだけで、今のオズバルドさんの絶望や憎しみなんかがより伝わってくる秀逸な演出だったと思います。
焼け落ちた廃墟の家は細かい部分まで作り込まれていてHD-2D映えするなぁ~とかめっちゃ不謹慎な事考えていました。すいません。
クラリッサさんが初めて出てきた時は絶対裏切ると思いました。
「あらあら…オズバルド先生じゃぁないですかぁ…(ニッチャリ)」
これで裏切らないってどんな変化球だよ!!
思いっきり空振りしてしまったわ。
あとキャラがクラリッサって名前とかけ離れててちょっと笑いました。
クラリッサって言ったらおっとりしていて清廉潔白で、小鳥やリスに話しかけるようなお嬢さんな感じだと思うんですよ。
割と修羅の国の人だった。
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