どうも、ほんまぐろです。
2023年2月24日に発売された「オクトパストラベラーⅡ」
こちらの「パルテティオ編・第3章」をクリアしましたので、その感想を書いて参ります。
【前章】
ネタバレ全開となりますので、未プレイの方はご注意ください。
続きの章、及びその他主人公の感想記事も順次更新して参ります。
ストーリー
大富豪アルロンドに融資を請うため商人の町「ウェルグローブ」へとやってきたパルテティオ。
流石に商人の街だけあって、多くの露店が並んでいる。
しかしどこか様子がおかしい。
どの店も全く活気がなく、それどころか粗悪品や贋作を売りつけている始末。
見かねたパルテティオは偽物の銀の像を買わされそうになっていた若者を助ける。
若者と意気投合したパルテティオは、今まで自分が行ってきた商人としての経験を語って聞かせる。
パルテティオの商人の腕に感動した若者は、自身が持つ大富豪アルロンドへのコネを使い、彼に引き合わせてくれるという。
乗らない手はない、とあるロンドへの屋敷へと向かうパルテティオ。
しかし、そこにいたのは先程の若者だった。
自分なりの考えで人々と接していたアルロンドは、商人としてのパルテティオを気に入ったという。
早速蒸気機関を買い取るための資金800億リーフの援助を相談するパルテティオ。
彼は一つの条件を出してきた。
それは「ウェルグローブを商人の町として復活させる事」
このまちは見ての通り活気を失っている。
それはアルロンドの父が街中に鐘をばらまいたことに起因していた。
アルロンドはそのことに責任を感じていた。
パルテティオはこの条件を快諾し、早速街へと繰り出す。
品物は上場。あとは商人の「熱意」だけ。
それを感じ取ったパルテティオは、商人の代わりにそれぞれの店を盛り上げていく。
商人達もそんなパルテティオを尊敬し、彼の下に集うようになった。
そんな商人達をみたパルテティオは明暗を思いつく。
「好き勝手にバラバラで商売をするから熱気が分散するんだ。なら一箇所に集めて巨大な売り場を作れば良いんじゃねぇか?」
そう考えたパルテティオは、早速街で一番の建物を借りて場所を作る。
場所、商人は準備OK。
次に商人達が商売をするのに必要な「目玉商品」を、今までの旅で培ってきた人脈や経験をフルに活かしてかき集める。
こうして巨大な場所に多くの商人が集う施設…
百の荷が集う店、「百貨店」が完成した。
任務完了を報告しようとアルロンド邸へ向かうパルテティオだが、異変に気がつく。
屋敷が謎の霧に包まれているのだ。
急いで屋敷を進むと、そこには謎の人物に襲われているあるロンドがいた。
そしてようやくパルテティオは気がつく。
これが霧ではなく蒸気である事、そしてその犯人はかつて自分が追い詰めたロックの秘書・サースティである事を。
あの騒動を気に彼はロックカンパニーを首になっていた。
募らせた恨みをぶつけてくるサースティを大人しくさせるパルテティオ。
彼の商人としての器は、かつて自分達を陥れた、そして今命すら狙った男すら受け入れた。
こうして襲撃事件は無事解決し、百貨店の開店日となった。
店には多くの人が溢れ、商人達は活気にあふれている。
それはアルロンドが夢見た「豊かなウェルグローブそのもの」であった。
こうしてアルロンドの信頼を得たパルテティオは、彼から800億の融資を受けることに成功する。
800億リーフの小切手を握りしめ、パウr手ティオはウェルグローブを旅立つ。
ロックが重大な発表を行うと予告した会社の総本山「ロック島」へと。
感想
プロジェクトX、X、X……(エコー)
田口トモロヲさんのナレーションが脳内再生余裕です。
「百貨店ができるまで」とか800億の投資の条件とか、完全にプロジェクトXやってて笑いました。
今までの冒険で培ってきた人脈を生かして商品を集めるという流れも個人的に好き。
しかし目玉商品が銀の彫刻と懐中時計は百歩譲って分かるとして、高級紙って何に使うん…?
あと正体を隠したアルロンドさんに今までの商売の体験を語る際に選択肢が出ましたが、これ商売の匂いイベント攻略してない人はどうなるのかな~と思いました。
どれか一つでも攻略しないと3章に進めないんでしょうかね。
もしくは堂々と「報告しない」の選択肢が表示されるんでしょうか。
「商売の経験は…ねぇ!!!!(ドン!!)」
GAME OVER
「商売の経験は…蓄音機買いました!!!!(ドン!!)」
GAME OVER
どっちにせよアルロンドさん気まずそう。
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