オクトパストラベラー2 アグネア編・第5章 ストーリー感想・評価【ネタバレあり】

どうも、ほんまぐろです。

2023年2月24日に発売された「オクトパストラベラーⅡ

こちらの「アグネア編・第5章」をクリアしましたので、その感想を書いて参ります。

【前章】

ネタバレ全開となりますので、未プレイの方はご注意ください。

その他主人公の感想記事も順次更新して参ります。

【エクストラストーリー(最終章)】はこちら

 

ストーリー

大劇場が佇む芸術の都「メリーヒルズ」

アグネアはここで開催される世界中のエンターテイメントが集まる「大舞踏祭」に参加する為、遂にこの街に辿り着いた。

道中で貰った素敵な歌詞やフレーズ、そして躍る事の大切さを胸に。

祭りの影響でそこら中に大道芸人が溢れ、街中は熱気を帯びている。

その熱気に紛れるようにアグネアを狙う影があった。

謎の刺客の襲撃を退けたアグネアは舞踏祭のメインステージへと急ぐ。

その最中、ジゼル座の面々と念願の再開を果たすことになった。

尚もアグネアを狙う刺客達を、ジゼル座の面々が防ぐ。

そして、それは彼女達だけではない。

ニューデルスタで夢を追う事の大切さを教えられた酒場のマスター・ギル

サイの街で踊る事の楽しさを教えられたライラが、彼女の助けになるべく街へやってきていたのである。

大切なアグネアの晴れ舞台、誰にも邪魔はさせない。

そして何より、もう一度彼女の踊りが見たい。

その気持ちを演奏と踊りに込めるギルとライラのパフォーマンスに多くの観衆が寄って来る。

二人はアグネアに目配せをすると、尚も群衆を集める為に演奏へと熱を入れる。

アグネアは2人へ感謝すると会場へと向かうのであった。

会場へ入ると一人の男が立ちはだかる。

それはニューデルスタの支配人をしていた男ラ・マーニであった。

刺客を雇いアグネアを妨害していたのはこの男であった。

「なぜこんなことを?」と問うアグネアに、マーニは苦々しく言い放つ

 

「あの日ドルシネア様の前でコケにされたワシは腹の虫が収まらず、帰り道に野良犬を踏みつけた」

「そしたら犬の奴、反撃してきおった…」

「格闘の末、ワシはイヌっころにも敗北したのだ…!!」

 

「え、ええ…」

身勝手でくだらない理由に思わず呆れるアグネアに襲い掛かるマーニ。

しかしそんな彼を殴り倒してアグネアを助けたのはドルシネアの秘書・ベロニカであった。

「ドルシネア様がお待ちだ。」

そのベロニカの言葉通り、メインステージは大観衆の声援に包まれたドルシネアがアグネアを待っていた。

不敵な笑みを浮かべてメインステージからアグネアを見下ろすドルシネア。

アグネアは彼女を見上げ返すと、毅然とした足取りでメインステージへの階段を上る。

全てはこの日の為に。

母の教えと踊りを少しでも多くの人に知ってもらう為に。

アグネアに負けじと踊りだすドルシネア。

二人の熾烈な踊り合いは、観客を熱狂の渦へと巻きこむ。

しかし、それでも観客の心をつかんで離さないのはドルシネアの踊りだった。

変わらず鳴り響くドルシネアコール。

自分の踊りは人々に届かない…

諦めて膝をつくアグネア。

しかし、そんなドルシネアコールをかき消すかのような大声が客席から響く。

それはあの日アグネアを黙って見送った父であった。

「アグネア!お前には母さんがついてる!!」

その一言に続くように、これまで旅を通じて触れ合ってきた「彼女のファン達」も声を上げる。

自分の旅は、踊りは無駄ではなかった。

その気持ちを胸にアグネアは立ち上がり、更に踊りだす。

先ほどの踊りとは違う、優雅で優しく、希望に満ちた躍り。

熱狂に沸く観客たちも静まり、アグネアの一挙一動を見守る。

あのドルシネアさえも。

踊り終え、疲労困憊で崩れ落ちるアグネア。

だが満身創痍になりながらも、アグネアは再び立ち上がる。

「どうしてそんなに立ち上がろうとしますの…?」と問うドルネシアに、アグネアはハッキリと答える。

「みんなが待ってるから…!」

その答えとまっすぐな瞳にドルシネアは遂に負けを認める。

「素敵なステージでしたわ。」

そう言うと、ドルシネアとベロニカはどこかへと去っていった。

残されたのはアグネアの踊りに魅了された観客達。

そして彼女の踊りに救われた人達。

彼女の踊りは多くの人々を幸せにする。

鳴りやまないアグネアコールに応え、アグネアは再び踊りだす。

きっと彼女は人々の為に踊り続けるだろう。

今までも、そしてこれからも。

 

感想

アグネア編、無事クリア

メチャメチャオーソドックスなお話でした。

邦画のスポーツモノとかでありそうなストーリー。

ぶっちゃけ王道からはみ出て平凡に片足突っ込んでる域でしたが、それでもアグネアのキャラと声の良さで楽しく見る事が出来ました。

ラスボスは予想通りドルシネアでしたが、予想以上に面倒くさかった。

アグネア編自体がボス戦や戦闘が少ないエピソードのイメージだったので、ラスボスもまぁイベント戦程度だろうと思っていましたが…

 

 

 

 

ロマサガかな??

SP削り攻撃や状態異常を頻繁に使ってくるのが非常に嫌らしく、初見ではこまめな回復やサポートに時間を取られて無事完敗。

幸いアクセサリー等でしっかり準備すれば安定して倒せました。

アグネア自身はそこまで攻撃能力や削り能力が高くないですが、底力の「単体技の全体化」非常に応用が利く良い能力だと思います。

薬師の「単体状態異常防御」を全体化させたり等、サポートにうってつけの能力です。

特に個人的に気に入ったのが上級ジョブ「発明家」との相性。

  • クリティカルスコープを全体化して敵全体を強制クリティカル
  • 属性炸裂瓶やリサイクルハンマーを全体化して敵全体に大ダメージ
  • 活性アーカーコイルを全体化して禁断の味方全体のHP・SP全回復&BP4回復

 

と、攻撃も補助も回復も何でもできる超便利屋に変貌です。

この組み合わせは相性抜群で、全クリするまで愛用していました。

フィールドアクションの体を使ったおねだりもレベルさえ上げれば100%盗めるのと同じなので終盤のアイテム強制徴収で大活躍です。

 

そりゃ鍛えまくった肉体でおねだりされたら屈さざるを得んよね…

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