【前回】
新たな調査地「純白の凍土」で遺跡の謎を解き、キャプテン・ワサビから新たなライドポケモン「ウォーグル」を託された調査隊員ほんまぐろ。
このまま一気にキング戦へ突入…と行きたいですが
ゲーマーにとって空が飛べる事は「寄り道しろ」と言われていると同義なんです。
イダイトウやオオニューラの時と同じです。
今までの調査地を一通り空から楽しみます。
「今まで見えていたけど行けなかった場所」
「うまく隠されて見えなかった場所」
こういう所に飛んで行って、新たなアイテムやポケモンを発見できるのが本当に楽しい。
ポケモンシリーズを作り続けてきた株ポケは伊達ではありません。
RPGゲーマーのツボを完璧にわかっています。
最後のキング戦(つまりストーリー終盤)という事もあり、手持ちの相棒たちもかなり育ってきました。
探索と同時に今までは逃げていたオヤブンポケモン達にも挑めるようになり、捕獲成功出来る事が多くなってきました。
今まで指をくわえて遠目から見る事しかできなかったフィールドボスに挑み、勝てるようになってくる楽しさ。
これもRPGの醍醐味ですよね。
ポケモンシリーズを作り続けてきた(以下略
しかし今回のオヤブンポケモン、ちょっとデカすぎません？
トレーナーと同じくらいのサイズであるハッサムですらこの巨体
もともとデカいカビゴンやガブリアスなんかどうなってしまうんだ……。
出会えるのを楽しみにしておこう。
そして目の赤い炎がやたら怖い。
もともとハッサムのようなイカつい見た目ならまだ様になっていていいですが
ハピナスとかマジで怖い。
世界を壊すことが本当の幸せなんだって気づいてそう。
殺意の波動に目覚めたオヤブンポケモン達はクリア後の収集要素で捕まえていきたいと思います。
ある程度探索を満喫したら再び純白の凍土へ
いよいよキング・クレベースとの対決です。
吹きすさぶ風。
白く霞む視界。
鳴り響く鳴き声。
揺れる大地。
現れたのは
背中に乗って採掘できそう(ハンター脳)
巨体だとは聞いていましたが、ここまでデカいとは…！
想像以上の巨体に戸惑いましたが、やる事は今までと変わりません。
しかしこのキング戦
かなり難しかった
扇状のブレスや氷塊を隕石のように落としてくる攻撃が非常に熾烈で、シズメダマを投げる余裕がなく回避だけで手いっぱいでした。
流石に最後のキング戦と言うだけあって、今までの戦いとは比べ物になりません。
3.4回はコンテニューしました。
そんな死闘を繰り返す事数十分。
なんとかキング・クレベースを鎮める事に成功します。
氷山で半裸晒してるお前に言われたかぁねぇ。
こうして無事、全てのキングを鎮める事に成功しました。
絵面が寒々しすぎる
五分の三が夏仕様はヤバい。
今までいがみ合いながらも傍でサポートしてくれたカイ・セキと共に、胸を張ってコトブキムラへ凱旋。
デンボク団長へ勝利の報告です。
簡単には誉めてくれません。
ただ、事あるごとに空から落ちてきた不審者扱いされていた頃から比べれば雲泥の差です。
ようやく調査隊の一員として認められ、今後の調査も頑張れと渇を入れてもらいました。
その後はいつものように博士とテル君と食事。
キングの調査をやり遂げた事から、3人にも達成感や勝利の余韻が溢れています。
いつの間にかヘリ下ってるテル君…可愛い(事案)
こうして一連の調査は全て完了しました。
ですが、ヒスイ地方が安心して住める地になるまで調査の日々は終わりません。
これからも頑張っていこう。
という希望をもって一日を終えようとしたその瞬間
突如北斗の拳の擬音のような異音が鳴り響きます。
そして
次元の裂け目に異常発生。
次回、新たな調査開始です！
【次回】
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