どうも、ほんまぐろです。
あっという間に1年の終わりを迎える事になりました。
2021年も有機EL版switchやPS5発売1周年等のニュースと共に、実に多くのゲームソフトが発売されました。
まずは一言。
楽しい思い出、本当にありがとうございました。
今回はそんな2021年に発売されたゲームソフトのうち、個人的に思い入れのあるソフトBEST10を前後半に分けてご紹介致します。
第10位 「あの頃のRPG」の完成形
ブレイブリーデフォルト2
スクエニが誇る人気シリーズ最新作。
ジョブシステムやブレイブ&デフォルトシステム等、古き良きJRPGの魂を受け継いだゲーム性は今作も健在でした。
前作で不評だったシナリオ面も大幅に改善され、全てにおいて「あの頃のRPG」として当時スーファミに噛り付いていた頃の気持ちを味わうことが出来た良作です。
ジョブシステムを極めると最終的にすっぴんが鬼のように強くなる辺りもどことなく古き良きRPG。
第9位 蘇る逆転(裁判)
LOST JUDGMENT -裁かれざる記憶-
セガの人気シリーズ最新作。
「キムタクが如く」の名前で話題を呼んだ前作ですが、キムタクのネームバリューに頼った作品と思いきや魅力的なキャラクターや先が気になるシナリオ、爽快なアクション等で如くシリーズの中でも抜群のクオリティを誇る名作と評価されました。
今作ではそのアクション性に更に磨きがかかっており、新たに登場したバトルスタイル「流」による制圧術という名の殺人技により新たなアクションを堪能できました。
高校を舞台としたサブシナリオも非常にボリュームがあり、学校で踊り狂うキムタクや不良相手に暴れ狂うキムタク等、豊富なネタ要素でプレイヤーの腹筋を確実に削ってきます。
メインシナリオの後半の粗さや新要素のアスレチックアクション・ステルスアクション等気になる点はあったものの、総じて前作の評判に負けないくらいの良作だったのではと思います。
第8位 そこを歩くという恐怖、再び
バイオハザード ヴィレッジ
バイオシリーズ最新作。
バイオ6まで続いた「重火器で群がるゾンビを薙ぎ払うアクション」からガラッと方向性を変えたバイオシリーズ。
ひ弱なと言っていいかどうか限りなく怪しいが一般人の一人称視点によるサバイバルホラーは想像以上に怖く、敵の不気味さも含めてシリーズトップクラスと言っても過言ではない恐怖感を味わえます。
前作7で主人公を務めたイーサンが引き続き主人公を務めますが、彼の漢っぷりに惚れるシナリオとなっていました。あと人外っぷりも。
シリーズ自体はまだ続きそうですが、長年バイオの看板を背負ってきたクリスももう50近くになったのでそろそろ世代交代させてあげてほしいなと個人的には思います。
今作の終わりもそんな雰囲気を出していたので、9がどうなるか楽しみですね。でもなんだかんだクリスは出張ってきそう。
第7位 新生・戦国剣客浪漫譚
戦国無双5
コーエーテクモが誇る人気IP・無双シリーズの最新作。
三國無双はコンスタントに発売されるのですが、戦国無双シリーズは非常に動きが遅く正直新作は無理かな…とあきらめておりました。
しかし4から7年の歳月を経て、遂に最新作の5が発売となりました。本当にありがたい…。
刷新されたビジュアルや前作で猛威を振るった神速攻撃へのテコ入れ等、多方面において大きく舵を切った作品でしたが、個人的には満足できた良作だったと思います。
トロフィーコンプリートを目指さなければ。
ただ、前作より劣化した点や賛否両論な部分もあるので人によっては合わない人も出てくるかもしれません。
個人的に女性キャラが少なかったことが不満なので、次回作が出るならねね様や誾千代等、過去に登場した人気女性キャラクターの登場を希望したいです。
第6位 クオリティーという名の次元も吹っ飛ばす新作
ラチェット&クランク パラレルトラブル
クラッシュバンディクーと双璧をなすソニーが誇る人気シリーズ最新作。
ソニーの新型ハードが投入されると同じタイミングで投入されることが多いラチェクラシリーズ。
今作もPS5発売後、満を持しての登場となりました。
PS4との互換性を排し、PS5の性能に合わせて作りこまれたそのクオリティは化け物の一言。
ロード時間、グラフィック、音響
すべてがPS4のソフトとは別次元のクオリティでした。
プレイする前は「正直PS4とそんなに変わらないだろ…」と思っていましたがこうもあっさり超えてくるとは…。
欠点はエラーの頻度と本体が買えない事くらい。
一体PS5本体の品薄はいつまで続くんでしょうかね…。
以上が10位~6位までの簡単な感想になります。
次回は5位~1位の感想を書いていきたいと思います。
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