オクトパストラベラー2 オーシュット編・第3章 ストーリー感想・評価【ネタバレあり】 

どうも、ほんまぐろです。

2023年2月24日に発売された「オクトパストラベラーⅡ

こちらの「オーシュット編・第3章」をクリアしましたので、その感想を書いて参ります。

【前章】

ネタバレ全開となりますので、未プレイの方はご注意ください。

続きの章、及びその他主人公の感想記事も順次更新して参ります。

【エクストラストーリー(最終章)】はこちら

【更新予定】

ストーリー

島を守護する3匹の守護獣を仲間としたオーシュット。

久しぶりに故郷トト・ハハの地へと帰る。

住民や長老達は変わらずオーシュットを温かく迎え入れてくれた。

獣人達が厄災に備えて準備を進めるなか、再び人間が現れる。

「今はお前達に構っている暇はない、夜が来るぞ。お前達もせいぜい備えろ」

そう警告する長老の言葉を聞いた人間の長老コハゼは「また来るからな」と伝えると帰っていった。

オーシュットは改めて長老へ「緋月の夜とは何か」を尋ねる。

それは四百年に一度の災い。

月と太陽が重なり、地平が紅く染まり、無数の闇…「暗黒」が溢れ出すという。

何のことか理解できないオーシュット。

しかし、直感と空気が伝えてくる。何かが来ると。

言い伝えの通り、月と太陽が重なり海が紅く染まる。

異様な雰囲気を盛りが包み込む。

そしてどこからともなく無数の「闇」が湧きだしてくる。

これが「緋月の夜」

オーシュットは気合を入れると、村人へ群がる闇を次から次へと打ち払う。

しかし闇は際限なく沸き上がる。

次第に追い詰められる獣人達と慌てて合流してきた人類。

誰もが絶望しかける中、ただ一人目の輝きを失わないオーシュット。

そんな彼女の心に周囲も絆されていく。

再び攻勢へと打って出る島の人々。

その心に呼応し、島の守護者達も更なる猛攻を仕掛ける。

その真ん中を突き進むオーシュットは、一際濃い闇の匂いの接近を察知して弓を構える。

しかしやって来たのは一匹の魔物だった。

それはオーシュットが小さい頃長老より託された二匹の魔物のうちの一匹。

「彼女に選ばれなかった一匹」である。

その魔物は長年にわたって何者かに傷つけられていたらしく、体中に無数の傷跡を帯びていた。

恨み、悲しみ、怒り、孤独、絶望…

あらゆる負の感情を滾らせてた魔物の一撃により、守護者やオーシュット達はなすすべなくうと倒される。

衝撃で海へ落とされるオーシュットとアカラ。

そんな2人を優しく煌めく蒼い炎が包み込む。

-お前達にはまだ立ち向かう敵がいる-

そう聞こえたような気がした。

二人を追って再度現れた魔物に対して、オーシュットは覚悟を決めて弓を構える。

その覚悟に応えた守護獣達の援護も加わり、オーシュットは遂に魔物を打倒す。

「いつものように止めを刺そう」

そう促すアカラだが、オーシュットは悲しい目で魔物を見つめる。

息も絶え絶え…だが確かに憎しみの目でこちらを見つめる魔物、

しかしその目には憎しみだけではなく寂しさを感じたオーシュットは、魔物に寄り添うと優しく包み込んだ。

何者かによって虐げられ、この世の絶望を刻み込まれた魔物は、最後にひと時の安息を感じ、眠る様に消えていった。

 

こうして「緋月の夜」は終わりを迎えた。

ボロボロになりながらも共に立ち向かうことを覚えた人類と獣人の間に、最早わだかまりは残っていない。

残された魔物を虐げた者は誰なのか。

オーシュット達を包んだ蒼い炎…「原初の炎」と呼ばれるものは何なのか。

謎は残ってしまったが、オーシュットは気にしない。

「そんな事よりも大切なもんがあんだ。この島と、この島に住む皆にはな。」

島の新たな守護者として大きく成長したオーシュット。

そしてトト・ハハの日常はまた始まる。

狩りをして命を繋ぎ、そして新たな命へと残していく大切な日常が。

 

感想

オーシュット編、無事クリア。

正直オクトラ2の新主人公達が公開されたときは一番微妙だな~と思ってたんです。

キャラも出だしもパッとしないし、よりによって前作の狩人ポジが一番のお気に入りだったハンイット様だったし。

なのでどうしても見劣りするな~と思ってしまっていたのですが…

いざクリアして見たら全くそんなことはない、非常に良いキャラでした。

緊迫した雰囲気を和ませる声でした。

平野綾さんってこういう演技も出来るんですね~。

ラスボスは予想通り最初に選ばれなかった方の魔物

今回はマヒナの方になりましたが、アカラがボスになった時のバージョンもいつか見てみたいですね。

しかしドットとは言えかなりリアル且つビッグに描かれていたメンフクロウがガチメンフクロウ過ぎてマジで怖い。

その目でじっと見つめないで…

なんでメンフクロウってこんなに怖いんですかね…やっぱり目なのかな…

ただ虐げられて絶望したっていう設定は中々にハードで、かなり可哀そうでした。

最後のオーシュットに救われていると良いな。喰われたらそれはそれで面白いからOK

 

道中は闇の連中と連戦になりますが、ソローネ先輩で問答無用で消し飛ばしました。

 

ボスも消し飛ばしました。

「先駆け」+「BPプラス」で1ターン目からエベルの鉤爪をぶっぱ出来るの本当に強い。

覚醒した守護獣君がバフを掛けてくれたんですが、それがどんなバフなのか確認する前に倒しちゃったレベル。海へお帰り

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