オクトパストラベラー2 パルテティオ編・第1章 ストーリー感想・評価【ネタバレあり】 

どうも、ほんまぐろです。

2023年2月24日に発売された「オクトパストラベラーⅡ

こちらの「パルテティオ・第1章」をクリアしましたので、その感想を書いて参ります。

ネタバレ全開となりますので、未プレイの方はご注意ください。

続きの章、及びその他主人公の感想記事も順次更新して参ります。

 

ストーリー

ワイルドランド地方の何もない荒野に3人の男がいた。

旅の商人パップとロック、そしてパップの息子パルテティオ。

この何もない荒野の地下には銀鉱脈が存在する。

「これからは銀の時代が来る」と確信した3人は、私財を投げうって土地を買い付けていた。

 

それから数年後

大量に採掘される良質な銀の影響で多くの人が集まり、何もなかった荒野は「オアーズラッシュ」と言う名の街として栄えていた。

働いた分だけ栄えていく街の人々を見て、パルテティオは充足感を得ていた。

そんなある日、予想外の出来事が起こる。

パップ親子と共に商売を支えたロックが街を出るというのだ。

「世界中で銀が採掘されるようになった今銀商売は落ちていく。これからは【蒸気】の時代だ」と。

そして銀商売を始める際に土地主と交わした契約書には大きな穴があるという事を伝え、ロックは去ってしまった。

 

それから数年後。

ロックの言った通り街は衰退の一途を辿り廃れてしまった。

「土地主はいつでも土地を買い戻すことが出来る」

パップが見落としていたこの契約書の一文により、オアーズラッシュの利益は大半が地主の下へ行くようになってしまった。

今までに味わったことのない「貧しさ」に悔しさをにじませるパルテティオ。

追い打ちをかけるように更なる税率の上昇が通達されたパルテティオ達は遂に我慢の限界を超え、地主の代行として暴虐の限りを尽くしていたギャングの長・ギフの下へ乗り込む。

追い詰められたギフは蓄えていた富をぶちまけて命乞いをし、驚くべき事実を告げていった。

「地主は大富豪ロック・ブリリアントである」と。

地主の正体はかつて共にオアーズラッシュを起こしたロックであった。

更に契約書の見落とした一文も、実際は後から密かに書き足された内容だったことも判明。

本当にロックは自分達をだましたのか?

その答えを探す為、そして自分と同じような「貧しさ」に苦しむ人達を救う為

パルテティオは世界へと旅立つ。

 

感想

オアーズラッシュの西部感、めっちゃ好きです。

ストーリーの導入は実に商人編って感じのよくある内容でした。

良い意味で王道、悪い意味で陳腐

だってパルテティオ達を裏切ったロックの声優さんは土師孝也さん(スネイプ先生で有名)ですよ?

絶対裏切るって分かり切ってたもん

もう100%ですよ100%

土師孝也さんのキャラは大抵裏切るか悪役なんですって(風評被害)

この顔にピンと来たら!の声Verです。

主人公パルテティオの担当声優は中井和哉さん。

こちらもワンピースのゾロを筆頭に有名なキャラクターをたくさん演じられてきた方です。

声優さんが実力は揃いだと、安心して聞いていられます。

パップさんの声優さんは中村大樹という方で、正直あまり聞きなじみのない声でした。

調べたらグレンラガンのダヤッカなどを演じられていたみたいです。

ただ演技は非常に上手かった。

ここのやり取りは某アニメを思い出しました。

某アフロ「肉の入ってねぇチンジャオロースはチンジャオロースとは言わねぇんじゃねぇか…?」

某ハゲ「いや、言うね」

某アフロ「言わねぇよ!!」

某ハゲ「金がない時や言うんだよ!!」

なんてこじゃれた情けないセリフ回し…!

 

昼のフィールドアクション「買取」と夜のフィールドアクション「雇う」は、共に金ですべてを解決する王道商人スタイル。

序盤は金欠不足に陥りやすい為多用できませんが、中盤以降の金に困らなくなってからが本領発揮です。

金に物を言わせて全てをねじ通す力。

盗みまくるわ金ばら撒きまくるわ物騒なパーティだなオイ。

底力「気合」はBPを満タンにするという優れもの。

2回連続で全力アタックができるので、ここぞという時の火力はずば抜けて高くなりそうです。

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