どうも、ほんまぐろです。
2023年2月24日に発売された「オクトパストラベラーⅡ」
こちらの「キャスティ編・第2章」をクリアしましたので、その感想を書いて参ります。
【前章】
ネタバレ全開となりますので、未プレイの方はご注意ください。
続きの章、及びその他主人公の感想記事も順次更新して参ります。
ストーリー -サイ編-
砂漠に位置する国「サイ」に辿り着いたキャスティは、自分達エイル薬師団が以前この街で医療活動を行っていた事を知る。
エイル薬師団の痕跡を求めて野戦病院を訪れると、そこには隣国との戦で傷ついた兵と兵長エドマンドが居た。
傷ついた兵に更なる戦を強要するエドマンドは、安静にさせようとするキャスティをはねのけて戦場へと向かう。
きっと戦場では更に多くの人が傷ついているに違いない。
そう考えたキャスティは戦場へと向かう。
敵兵が突如発生した流砂により壊滅した事を知ったキャスティは、急いで彼らを助けら為に現場へ向かう。
敵を治されてはたまらないと急ぎ追いかけるエドマンド。
敵も味方も関係ない。救える命は全て救う。
そう言い必死に看病するキャスティとそれを沈黙の表情で見続けるエドマンドだが、突然更に大きな地響きが鳴り響く。
急いで現場へ向かうキャスティとエドマンドだが、突如発生した流砂により残った兵とエドマンドは地下に落とされてしまう。
尚も助けようと地下にすら下りてきたキャスティをみたエドマンドは遂に根負けし、敵兵達の救助を約束する。
後方の憂いを断ったキャスティは、流砂発生の原因であるサンドリオンを撃破する。
ひと段落し病院へと戻ったキャスティ達。
敵味方の垣根を越えて助け合う兵たちを見て、同国内での身分でいがみ合っていたエドマンド達も手を取り合うのだった。
兵士長クリフの情報により、かつてエイル薬師団が起こしたとされる事件の詳細を聞いたキャスティに一つの記憶が蘇るのだった。
感想-サイ編-
ねぇ、秒速5センチなんだって。
エドマンドがデレるまでの時間。
びっくりするくらい速攻でデレて萌えました。
ただでさえ短い1章分のエピソードを更に分割したら、そりゃハイスピードデレも発生するわな…。
作中じゃ「薬師に魔物退治なんて無理だ無理!!」って凄い言われるけど舐めないでください。
うちのキャスティさんは斧の刃に毒塗って確実に相手を死に追いやる事が大好きなくらい殺る気性能高いんです。風評被害
ボス戦は初めて歯ごたえを感じた内容でした。ソローネ編のボスはノーカン
各種デバフや状態異常に加えて蟻地獄での行動不能がかなり厄介で、もたもたしていたらあっという間にパーティが壊滅します。
キャスティの薬師としての殺る気性能状態異常回復等を駆使して速攻での撃破を目指しましょう。
ストーリー-ウィンターブルーム編-
深い雪の街「ウィンターブルーム」へ訪れたキャスティは、突然多くの人々に囲まれ歓迎を受ける。
キャスティはかつてこの街でエイル薬師団が活躍した事、難病に苦しむ領主のローザを手厚く看護し、多大な信頼を得ていた事を知る。
記憶を取り戻すべくローザの下を訪れたキャスティだが、彼女の命が長くないことを知る。
根本的な治療は出来ず、症状の緩和と延命しか選択肢がなかったのである。
ローザは11歳になる娘のメリアに家督を継がせる気でいた。
しかし、家督の相続権は12歳にならなければ発生しない。
その為にローザは1日でも長く生きられるよう、キャスティを頼っていたのであった。
自分の死を覚悟し全てを託そうと必死に生きるローザと、母の死を覚悟し全てを託されようと気丈に振舞うメリア。
しかしメリアの相続権を狙おうと、親戚のグレッグが訪れる。
グレッグはメリアを誘拐し、ローザへの更なる治療をやめるよう脅迫する。
しかしそれに臆することなく、キャスティはグレッグの下へ乗り込みメリアを奪還する。
そしてメリアの12歳の誕生日。
残った力を振り絞ってローザは話す。
長年仕えてくれた執事への感謝
「街を良くしたい」というグレッグの気持ちへの応援
そしてメリアへの家督相続と、家の事など関係ない純粋な母としての気持ち。
そしてローザは旅立っていた。
自分にできる事は終わったと感じ旅立とうとするキャスティの前に、マレーヤが現れる。
かつてエイル薬師団が滅ぼしたと言われる街「ヒールリークス」という街で待つ。
そこで何があったのかを突き止める為に、キャスティは旅立つ。
感想-ウィンターブルーム-
全俺が泣いた。
なんて心温まるストーリー…。
短いながら非常に感動出来ました。
死の間際の最後の最後に「ハッピーバースデー」ってさぁ…
グレッグ君のちょうどいい小物っぷりも大好きです。
「領主の家のくせに宝箱しょべぇなぁ」とか悪態付いていた自分の方がよっぽど極悪です。すいませんでした。
しかし本当にBGMが素晴らしい。
キャスティさんが斧で盗賊を両断するような盛り上がるところはしっかり盛り上げて、感動させるところはキッチリ感動させるBGM。
オクトラシリーズはHD-2Dというグラフィック面は勿論の事、要所要所のBGMも本当にクオリティ高くて脱帽です。
事件の犯人と思わしきトルーソー君も登場し、いよいよ核心に迫ってきました。
このまま駆け抜けたいけどレベルが足りないので他の章でレベルあげて行きます。
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