どうも、ほんまぐろです。
1月12日に発売となったRPG「ワンピースオデッセイ」
こちらの「ドレスローザ編」をクリアしました為、そのストーリーと感想を書いて参ります。
序盤感想、及びその他のエピソード下記の記事をご覧ください。(順次更新)
【アラバスタ編】
【ウォーターセブン編】
【マリンフォード編】
【ワフルド編】
ストーリー
ワフルドに存在する最後の巨象を撃破した麦わらの一味。
巨大キューブから降り立った最後のメモリアとなる地は「ドレスローザ」
二年の修行を経た麦わらの一味が七武海の一角「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」を打ち取り、世界の勢力を大きく崩した地である。
メモリアへ降り立つと眼前には巨大な石像。
今まさにドフラミンゴが最後の手段である「鳥かご」を発動させた瞬間である。
再びドフラミンゴを止める止める為にドレスローザの人々、そして集まった海賊達、そして再開したもう一人の兄「サボ」と共に王の台地を目指す一味。
麦わらの一味と同盟を組んでいるトラファルガー・ローはいつの間にか一味に同行しているリムを訝しむ。
他人の記憶を探り、それを構築するリムの能力に不快感を示すロー。
そんな一味達の前に、宿敵であるドフラミンゴが現れる。
死力を尽くして戦うも、ドフラミンゴとその能力「影騎糸(ブラックナイト)」によって苦戦する一味達。
必死の交戦空しく追い詰められるロー。
力尽きたローにとどめを刺そうと足を振り下ろすドフラミンゴ。
しかし、その足を受け止める人物がいた。
それはルフィではなく、ローの記憶から構築された人物だった。
ドンキホーテ・ロシナンテ
ドフラミンゴの実弟で、かつて瀕死のローを助け共に生活を送り、それが原因でドフラミンゴの手により殺害された男である。
「いつか俺を思い出すなら、笑顔の方がいいもんな」
あの時の約束を守る為に不器用に笑うあの日のロシナンテに動揺するロートドフラミンゴ。
ロシナンテの助力によりドフラミンゴに一撃を与え撤退に成功させる一味達。
すかさず追撃を掛けるルフィだが、ローはロシナンテへと歩み寄る。
涙を流して感謝の言葉を伝えるロー。
それを見たロシナンテはいつもの笑顔とは全く異なる、優しい笑顔のまま消えていった。
ローは虚像とはいえ再びロシナンテと再会させてくれたリムに失言を詫びると、ルフィの後を追ってドフラミンゴの下へと急ぐ。
ピーカやシュガー、ドフラミンゴの一味を各個撃破していく麦わらの一味。
彼らが開けた道を通り突き進むルフィ達は、王の台地頂上にて玉座に佇むドフラミンゴと対峙する。
再び激突するルフィとドフラミンゴ。
あの時と同じくドフラミンゴの熾烈な攻撃により劣勢となるルフィだったが、取り戻した力「ギア4」を発動させ再びドフラミンゴを打ち倒す事に成功する。
こうして麦わらの一味は奪われた全てのキューブの奪還に成功。
ワフルドの冒険を終わりにすべく、出港準備を整えるのだった—。
感想
みんな大好きコラさん再登場。
- イケメン
- 高身長
- キャラ設定の濃さ
- 声優の豪華さ(山寺宏一さん)
- ストーリーのよさ
等により、ドレスローザ編でしか出ていないにもかかわらずサブキャラの中でも屈指の人気を誇るコラさん再登場です。
個人的にも凄く好きなキャラなので、オリジナル展開とは言え二人が再会できて嬉しい。
コラさんはボイスなしなのが残念でしたが、予算の都合キャラ設定的にしょうがない。
ドレスローザ編で実質的な主人公を務めたローと、その過去編の重要キャラであったコラさんを再開させるというのがこのドレスローザ編のメインイベントでした。ドフラミンゴ戦はほぼおまけ
というか終盤になると味方陣営が強くなりすぎて戦闘がヌルくなるRPGあるあるの本領が如何なく発揮されていました。
序盤・中盤では全体攻撃はナミの「電光槍=テンポ」のみ、終盤の初め頃に加入するフランキーでようやく解禁といった感じでした。
しかし、ナミは威力が低くフランキーは消費SPが重いので乱発が出来ないとバランスが取れていましたが、更に進めるとドイツもコイツも強くて使いやすい全体技をまぁポンポン覚える。
特にヤバいのがルフィの「覇王色の覇気」
アクセサリーで強化したルフィの超火力でこいつを使うと大抵の敵はワンパンで沈むため、道中の雑魚戦は一気に鼻ホジモードに突入します。
というかこのゲーム、アクセサリーの強化による強化具合が激しすぎる。
ちょっと本気出して強いアクセサリー作ると一気にバランスが崩れるので、手に汗握るバトルを楽しみたいというニッチな人はある程度縛ったほうがいいかもしれないです。
とにかくこれでワンピースオデッセイの過去ストーリー追体験イベントは全て終了。
色々手抜きな部分が見えてガッカリな点もありましたけど、個人的には懐かしい気持ちと新鮮な気持ちの両方を楽しむことが出来たので満足です。
少なくともワンピースを読み直したくなった時点でバンナムの勝ち。
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