【ネタバレあり】ワンピースオデッセイ-エピソード・オブ・ウォーターセブン-プレイ感想・評価【ONEPIECE ODYSSEY】

どうも、ほんまぐろです。

1月12日に発売となったRPG「ワンピースオデッセイ」

こちらのウォーターセブン編をクリアしました為、そのストーリーと感想を書いて参ります。

序盤感想、及びその他のエピソード下記の記事をご覧ください。(順次更新)

 

【アラバスタ編】

 

【マリンフォード編】

 

【ドレスローザ編】

【ワフルド編】

 

ストーリー

ワフルドにて第二の巨象を撃破した麦わらの一味。

新たに入手した巨大キューブにより降り立った地は「ウォーターセブン」

かつて仲間とすれ違い、仲間を取り戻し、そして仲間と初めての別れを経験した地である。

町に入るとそこはかつての争乱の影も見当たらない。

どうやらまだアクア・ラグナの到達やアイスバーグ市長の暗殺未遂事件は発生していない様子。

暗躍する政府直轄の暗殺集団「CP9」を率いるロブ・ルッチを止める為に市長邸へ向かう一味の前に意外な人物が現れる。

海軍大将・青キジである。

再び相対する強大な敵に、力が完全に戻っていない一味は再び敗北を喫する。

あの時と同じくルフィが一対一の戦いに持ち込んだ隙に凍り付いたロビンを抱えてメリー号へと戻るゾロ達。

しかし港にメリー号はいなかった。

フランキー一家に拉致されたと知った一味は急ぎアイスバーグ市長の下へ向かい、これから起こる事を話す。

フランキー一家が居を構えている下水処理場へ向かう一味は、そこで再び相対したのは宿敵ロブ・ルッチと出会う。

予期せぬ青キジの登場により市長暗殺を断念したCP9は、直接フランキーを拉致する計画へと変更していたのである。

なすすべなく連行されるウソップとフランキーを取り戻すべく、回復したルフィ率いる麦わらの一味は再びロケットマンへと乗り込み、司法の島「エニエス・ロビー」を目指す。

 

再びロケットマンの突撃によりエニエス・ロビーへと侵入する麦わらの一味。

襲い掛かる無数の海兵達をなぎ倒し、ロブ・ルッチの下へたどり着く。

果敢に挑むルフィだが、自分たちの力の減少、そしてキューブの暴走でより強くなったルッチに圧倒される。

「使えない部下を持った結果だ」

そう言い捨て、ロビンに投降を呼びかけるルッチ。

しかし、「あの日」固く決意したロビンは敢然と言い放つ。

その言葉を背に執念で立ち上がったルフィは、渾身の一撃を喰らわせルッチの打倒に成功する。

しかし事態は全く良くなっていない。

あの時と同じ「バスターコール」の発令によって無数の軍艦により窮地に陥る一味。

しかし彼らは確信していた。

 

「絶対に来る!俺たちの仲間が!」

 

そして爆炎の中から心強い仲間「ゴーイングメリー号」が姿を現す。

あの時と同じ潮の流れに乗り、あの時と同じように一味は軍艦の包囲網を抜け、フランキーの奪還に成功する。

 

「今回のケンカも、俺達の勝ちだ!!」

 

再びウォーターセブンへと戻る一味。

しかし、そこから先の現実は変わらなかった。

限界を超えて力尽き後悔の念を伝えるメリー号。

しかし一味はあの時とは違う。

今しっかりと向き合い、メリー号へと語り掛けるルフィ。

 

「僕は幸せだった。大切にしてくれてありがとう。」

 

感想

原作でもかなりの人気エピソードだったウォーターセブン編。

その分かなりの長丁場だったので、今作ではかなりカットされるだろうなって思ってました。

 

まぁ、その通りだったわけですけどね

まず因縁の始まりでもある青キジとの出会いはバッサリカット。

出会って2秒でいきなり「死んどくか」って言う青キジマジ怖い。

「え?何私の事?ちょっ待っ…」くらいのノリで凍らされロビンマジ不憫。

 

フランキーとの確執もカット

ウソップとの決闘もカット(二年後なので当然と言えば当然ですが。)

CP9達との戦いもカット

 

チョキチョキの実(全身カット人間)の能力者がいるぞコレ

切ねぇ…

ただウォーターセブンの市街地を自由に探索できるのは非常に嬉しかったです。

マップの広さもなかなかのもので、(原作通りの街とは言えませんが)原作の雰囲気を楽しむことが出来ました。

繰り返し言うけど広いんだからダッシュの遅さ何とかしろって話なんですけどね

章ボスであるルッチ戦は中々にハードでした。

鉄塊でやたら攻撃を無効化してくるわこっちのダメージは全然通らないわHPは高くてタフだわ…

本当ならギア4でデコピンKOできるのに…!!

 

そして原作では号泣必須だったメリー号登場からラストに向けての展開。

二年後の姿でメリー号の船首で手を掲げるルフィがエモくて好きだった。

「今度のケンカも俺たちの勝ちだ!」は良いセリフですねぇ…。

号泣せずに現実を受け止めてちゃんと別れを告げるルフィのラストも素敵だった。

途中のバッサリカットゾーンはテンション下がりましたが、このラストシーンを観れただけでもよしとしたいです。

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