どうも、ほんまぐろです。
2022年も残すところあと少し。
今年もビッグタイトルから小粒タイトルまで、実に多くのゲームが発売されました。
今回はそんな2022年に発売されたゲームのうち、実際にプレイ・クリアした中で特に印象に残ったゲームベスト10を紹介致します。
年末年始の暇な時間に是非遊んでみて下さい。
第10位
【ゼノブレイド3】
switchとしては破格のグラフィック、魅力的なキャラクター達、濃いストーリー等、多方面にわたって高い完成度を感じたゼノシリーズ最新作が第10位にランクイン。
特に戦闘や探索は1や2の集大成といった感じで個人的に非常に満足出来ました。
キャラクターに関しては2が濃すぎるせいで若干物足りなさを感じましたが、十二分に魅力的なキャラクター達でした。
個人的にノアはウジウジ系とサバサバ系の中間のような感じで非常に良い主人公だったと思います。
半面ストーリーは1や2と比べると若干劣ってしまいますし、「ムービーが長すぎる」等見過ごせない粗もあったとは思います。
ゼノブレイドシリーズが今後どうなっていくか分かりませんが、願わくばまたこの広大な世界を存分に探索したいです。ギアスも宜しくお願いします。
第9位
【Stray】
猫好きの猫好きによる猫好きの為の猫ゲーが第9位。
とにかく「猫を動かせる」というただその一点のみを突き詰めたゲーム性はある種の開き直りに等しい。
ただ、その開き直りを素晴らしいグラフィックや世界観で彩る事で、ただの猫ゲーでは終わらせない魅力も持ったゲームに仕上がっていたと思います。
サイバーパンクな街中を悠然と闊歩する猫の姿に、一度プレイしたら打ちのめされることでしょう。
まぁ、良い言い方をすればそんな感じですけどやる事は猫を動かすだけなんですけどね。
ただ、その猫の動かし方は細部まで拘られている為、猫好きであれば絶対に楽しめるゲームだと思います。
第8位
【地球防衛軍6】
EDF!EDF!EDF!EDF!EDF!EDF!EDF!EDF!
第8位にランクイン。
EDF!EDF!EDF!
やる事は「様々な武器で群がるエイリアンや巨大生物をなぎ倒していく」と、過去シリーズと全く同じです。EDF!EDF!EDF!
しかし、同じ操作性やゲーム性でも最新技術でやるとこんなにも楽しくなるのか…!と驚愕する程に劇的に向上したクオリティにまんまとやられました。EDF!EDF!EDF!
EDF!EDF!EDF!
更にストーリーでも非常に魅せてくれました。EDF!EDF!EDF!
絶望的な終わり方をした前作からどう繋げるのか想像もできませんでしたが、終わってみれば過去作の総決算のような内容にシリーズファンであれば必ず感動&燃える事間違いなし。EDF!EDF!EDF!
EDF!EDF!EDF!勿論シリーズ未プレイの方でも全く問題なく遊べます。EDF!EDF!EDF!EDF!EDF!EDF!
ただし、カエルや虫等が苦手な人は最悪ショック死すると思いますので、まずはPV等で確認してから買うようにしましょう。EDF!EDF!EDF!EDF!EDF!EDF!EDF!EDF!EDF!EDF!EDF!EDF!
第7位
【Horizon Forbidden West】
ソニーが誇る名オープンワールドゲーム最新作が7位。
前作の時点でグラフィックや戦闘が非常に楽しい名作でしたが、今作はPS5を念頭に開発されたゲームと言う事もありそのクオリティは最早別次元。
戦闘、探索、ロケーション等、全てが楽しい。
その楽しさを支える圧巻の映像美は、間違いなく2022年発売のゲームの中でもトップクラスです。
ストーリーとしてはそこまで盛り上がるという訳ではないですが、前作から続くアーロイのストーリーが堂々の完結となる為、前作プレイ済みの方であれば絶対にお勧めの作品。
というかPS5を買ったらまず最初に遊んで欲しい。
それくらいPS5の性能をフルに活用したゲームだなと感じました。
第6位
【モンスターハンターライズ:サンブレイク】
国民的人気シリーズとなった元祖狩りゲー最新作が第6位。
新マップ、新モンスター、新アクション等の新要素を詰め込んだシリーズ恒例の大型DLCですが、このサンブレイクは特に衝撃的だった。
何故かと言うとガンランスが超強化されたから。
自分はモンハンにガンランスが正式に登場して以来、そのアホみたいな開発経緯やアホみたいな設計機構、アホみたいな浪漫火力の出し方等がドストライクに入り、ずっとガンランスを使い続けてきました。
そんなアホみたいな存在感の割に火力が低いと正直人気的にはそこまでと感じていたガンランスですが、今作の調整を経て途轍もない破壊力を秘めた強武器へと一躍躍り出たのです。
そんなガンランスを振り回してのモンハンは非常に新鮮で非常に楽しく、間違いなくモンハンライフでもトップクラスの楽しさだったと思います。
第5位
【ライブ・ア・ライブ】
90年代ゲーム黄金期を支えた名作のHD-2Dリメイク版が第5位
原作の時点で既に好きな作品だったのに、更に自分の好きなHD-2Dが加わって神ゲーにならない訳がない。
各ストーリーとその主人公達も現代技術によってよりハイクオリティに描かれており、スーファミの頃以上に好きになりました。
特に、当時ゲーマー達を唸らせた伝説のストーリー「最終編」では、原作ファン歓喜の追加要素・演出がなされており必見です。
第4位
【Pokémon LEGENDS アルセウス】
世界的人気シリーズ外伝作品が第4位にランクイン。
この作品を遊んだ時の衝撃と言ったらもう、筆舌に尽くしがたいです。
広大なフィールドを自由に探索できる疑似オープンワールドという衝撃
自由に生活するポケモン達を自由に捕まえるアクションゲームとしての衝撃
本編シリーズに負けず劣らずの濃い登場人物達への衝撃
あのポケモン達が殺意MAXで攻撃してくる衝撃
ありとあらゆる面で過去作とは比べられない衝撃に、多くのプレイヤーが夢中で冒険したかと思います。
ただの出オチで終わらせず、しっかりと細部まで作りこむ当たりポケモンらしいです。
ただの単発作品で終わらせるには非常にもったいないので、ぜひシリーズ化して欲しい。
レジェンズホウオウでジョウト地方の過去を冒険したい。
第3位
【ポケットモンスター スカーレット/バイオレット】
シリーズ最新作が第3位にランクイン!
一年の終わりも見え始めた11月発売となった本作ですが、非常に濃い冒険を堪能できました。
ホゲータは全ポケモンでもトップクラスに好きなポケモンになりました。
深い事考えてそうで実は何も考えてないけどもしかしたら考えてるかもしれないホゲ面がたまりません…
特に印象に残っているのがストーリー面。
本編シリーズは育成や対戦がメインと言っても過言ではない為、正直ストーリーはそこまで濃いものではありませんでした。BWはあれですが
しかし今作のストーリーは短いながらも非常に良く作られており、どのルートも最終的にはもの凄く満足度の高いものを体験できたと思います。
そして何よりキャラクター関連の衝撃度は大きい。
ナンジャモちゃんが公開された時がピークだなと思っていたのですが、まさかそれ以上に素敵なキャラクターが出てくるとは思ってもいませんでした。
勿論育成面も非常に充実しており、ガチ育成を殆どやらない自分も簡単に育成する事が出来、レイドバトル等を楽しむことが出来ました。
2023年以降もまだまだ盛り上がっていくと思いますので、自分も引き続き楽しませてもらいます
第2位
【ELDEN RING】
全世界が熱狂した待望の新作が堂々2位。
今年は本当にエルデンリング一色の年でした。
発売前から多大な関心と信頼を寄せられ大きなプレッシャーになったとは思いますが、そんな期待に見事に応えてくれた会心の傑作でした。
正直目新しさはありません。
探索も戦闘もソウルシリーズで良く見られるものでした。
しかしそれらの要素が極限まで研磨され、「ただ探索しているだけで楽しい」、「ただ戦闘しているだけで楽しい」というオープンワールドゲームの金字塔のようなクオリティになっていたと思います。
このクオリティで遊べるオープンワールドは誇張抜きで10年に1作レベルではないでしょうか。
とにかく全てが楽しかった。
続編が出せるかは分かりませんが、DLC等でもいいのでぜひ更なる冒険をしたいです。
第1位
【TRIANGLE STRATEGY】
堂々の1位。
エルデンリングと迷いましたが、個人的に今年最も心に残った作品はトラストでした。
自分が重度のHD-2D信者だからというのもありますが…。
戦闘は概ねSRPGの教科書と呼べる程にオーソドックスな内容でしたが、TPや高低差、地形、キャラ間の位置取り等独自の要素もあり考える事が非常に楽しい戦闘でした。
更に本作の真骨頂とも呼べる天秤システムによるストーリー分岐。
どのルートも非常に考えさせられるラストを迎える為、「次のルートはどんな結末なんだ!?」と夢中でやり込みました。
自分でルートを選択するのではなく、会話(選択肢)の積み重ねでNPC達の考えが決まり、それによってルートが決まるというのが独特です。
もしこれからプレイされる方が居たら、ぜひリセットはせずに自分の心に従ってプレイし、訪れた結末を受け入れてほしいです。
自分の心で感じたままに物語を動かす時だ!
以上になります。
これ以外にも実に多くのゲームが発売されました。
そして
来たる2023年も多くのタイトルが発売を控えています。
来年も多くのゲーマーが心躍る一年になる事を祈っています。
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