テイルズシリーズトップクラス!Tales of ARISE プレイ感想

どうも、ほんまぐろです。

9月9日に発売されたテイルズシリーズ最新作「Tales of ARISE」

こちらをクリアしましたので、その感想を書いていきたいと思います。

プレイ時間としては、ある程度サブクエストやアクセサリー強化等の寄り道もしつつ60時間ですので、ボリュームとしてはかなりのものになると思います。

なお、ここから先はネタバレ全開となりますのでご注意ください。

 

グラフィックに関して

ず間違いなくテイルズシリーズの中でも最高峰でした。

というかシリーズどころか全RPG中で見てもトップクラスと言っても過言ではないクオリティ。

風景や建築物などのマクロ的な視点だけでなく、街中の装飾や部屋・遺跡の内装等のミクロ的な視点においても徹底して製作されており見ごたえ満点。

探索欲が非常に掻き立てられます。

街やダンジョンがただのスポットとして存在しているのではなく、その土地の気候や風土に合わせた作りになっていて感動しました。

観光したい!」や「住んでみたい!」と思えるRPGは本当に久しぶりに感じましたね。

 

ストーリー・世界観に関して

300年前に支配されたダナ人と支配したレナ人。

2種族間の隷属関係としての差別や偏見等がかなり生々しく描かれており、テイルズとしてはかなり陰鬱とした雰囲気だったなぁと思います。

テイルズオブリバースもヒューマとガジュマという2種族の差別や対立をテーマとした作品でしたが、その終盤のギスギス感がずっと続いているようで、最初から最後までかなりどんよりしていました。

だからこそ主人公・アルフェン一行が一丸となって支配体制に挑んでいくストーリーは燃えるところはしっかり燃えるメリハリの効いた良いストーリーでした。

何より主人公達のパーティ内でギスギスが無いのが本当に素晴らしい。

敵側が胸糞悪いキャラ成分が多めなので、主人公達の和気あいあいとした雰囲気に非常に癒されました。

スルド達との戦いを終えた2部以降はやや急展開な部分や突飛なSF要素が出てきて若干面喰いましたが、それでもよく纏められていたと思います。

スターオーシャンかな?

最後のハッピーエンドは文句なしです。

「こういうのでいいんだよ!!」という直球なハッピーエンドを堪能できました。結婚ってのはこう描写するんだよドラクエ11さんよ分かったかコラ。

最近のテイルズはバッドエンドに近いビターエンドが多い印象だったので、心の底から満足できました。

 

キャラクターに関して

【アルフェン】

THE・漢気

漢気から手足が生えたようなナチュラルイケメン王道主人公でした。

若さ特有のウジウジ感もなく、かといってヴェスペリアのユーリの様にある種の達観したような価値観でもない、熱いところはしっかり熱い青年。

それでいてパーティメンバーへの気配りやフォローも忘れないという完璧青年。300年かけて熟成されきった精神は伊達ではない。

終始「シオン一筋」・「壁を壊す」を貫く姿勢は見ていて安心感すら覚え、ブレない・ボヤかない・ウジウジしないと揃いに揃った完璧な主人公でした。

石仮面→破面+狂戦士の甲冑→ファイヤーエムブレムと、テイルズシリーズでも珍しい3回も衣装チェンジするアルフェン君ですが、最終的な見た目は成長したレジェンディアのセネルに見えて仕方なかった。

 

【シオン】

THE・ヒロイン

最初はミステリアスな雰囲気と近寄りがたい言動でテイルズのヒロインらしくないな…と思っていたのですが

ふたを開けてみればツンデレで大食いキャラとテイルズ力全開な濃さを発揮してくれました。

終盤のデレッぷりは必見。

ヒロインという立場の他にも遠距離攻撃や貴重な回復キャラであることもあり、終始パーティーメンバーとして活躍してくれました。

甲冑ドレスや巨大な銃を持った見た目がどうもゴッドイーターに見えてしまう…。

 

【ロウ・リンウェル】

悩める青年・少女枠。

今作は主人公アルフェンとヒロインのシオンが精神的にかなり熟成されていた為、悩んだり葛藤する役はほぼ彼らが担っていました。

スキットにおけるギャグ枠や物語の進行をスムーズに行う役割も担っていた為、メタ的にも無くてはならない存在だったと思います。

 

【テュオハリム・キサラ】

保護者枠。

2人とも年長組として知識や経験を活かしてパーティーを引っ張る良き大人として魅力的に描かれていました。

テュオハリムは最初「胡散臭いな…なんか腹に一物抱えてるんじゃないか?」と怪しんでいましたが、思っていた理由とは別ベクトルで一物抱えていました。

まさかあんなヘタレキャラだったとは。そしてボス戦が強すぎて心が折れそうになった。やめろおおぉぉぉ!!はこっちのセリフだボケ!!

キサラは発売前に紹介された時点で性癖心にズドンとブッ刺さったキャラクター。

これだけ凛として人間的に出来ていながらお兄ちゃんっ子。

更に洗濯等家事が好きで料理も得意。

 

ママ…?キサラママなの??(必死)

 

戦闘に関して

テイルズシリーズの肝ともいえる戦闘。

前作ベルセリアもかなり練りこまれた戦闘でしたが、今作も同じくらい練りこまれた非常に楽しい戦闘でした。

敵の耐性に合わせた味方の技でダウンを奪う「ブーストアタック」

ダウンを奪えるだけでなく操作キャラの技ゲージも回復する為、うまく連携に組み込めば技を途切れさせる事なく戦闘を行えるのが非常に爽快でした。

更にブーストアタックや連携によってゲージが貯まると発動できる「ブーストストライク」

簡単に発動できるうえに技のテンポも良くダメージも高いと良い事尽くめです。

そんな技を前述した最高峰のグラフィックで堪能できるのだから堪りません。

そんな戦闘システムの良さも相まって、雑魚戦は大変快適に繰り返すことが出来ました。

ただ、ボス戦に関してはかなり難易度が高かったなと思います。

基本的にスーパーアーマー持ちで特定の技以外は怯まない為、考えなしに突っ込むとあっという間に床を舐める羽目に。

誘導や回避、属性耐性等をしっかり考えて戦う必要があるボス戦が殆どでした。

これを面倒臭いととるか歯ごたえがあって楽しいととるかは人によって変わってきそうです。

 

今後のシリーズの行く末

テイルズオブゼスティリアで致命的な傷を負ったテイルズシリーズ。

その後のベルセリアである程度の信頼は回復できましたが、その後大きく時間が空き、一時はシリーズ終了も危ぶまれていたテイルズシリーズ。

しかし、今作でその杞憂は完全に吹っ飛んだと思います。

超進化したグラフィック、テンポのいい練りこまれた戦闘システム、魅力的なキャラクター達に良い意味で王道なシナリオ、そして桜庭節全開の良BGM

どこをとっても不満点の見当たらない、非常に力の入った大傑作でした。

今後もこのクオリティを維持しつつシリーズを展開して欲しいが、今までのスピード(年に1作程度)だと間違いなく破たんする。

コンスタントなリリースは望まないので、着実な開発で今作に匹敵する傑作を出して言ってくれたらなと願います。

 

 

そして最後にお願いを一つ

 

 

 

 

 

 

怖いから二度とこいつら出すなよ。

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