どうも、ほんまぐろです。
2021年9月9日にプレイステーションの新作を放送する番組「PlayStation Showcase 2021」が放送されました。
前回のショーケースが非常に豪華だった為、今回もAM3時に目が覚めるほどに楽しみにしておりました。
今回は番組を閲覧した感想を書いていこうと思います。
引用:ファミ通 ショーケース内容まとめ
結論から言ってしまうとかなり消化不良で個人的にはちょっと不満が多い内容でした…。
良かった点
もちろん良かった点もあります。
ソニーの目玉タイトルであろう「Marvel’s Spider-Man 2」の発表です。
前々作であるSPIDER-MAN、そして前作であるMiles Moralesとどちらも文句なしのクオリティを見せつけ、キャラゲーというジャンルでは頂点に立つ程に傑作なのではと思える程の名作です。
今作も引き続きインソムニアックが開発を担当するそうなので、もうこの時点で神ゲー確定ですね。
ようやく真の安心安全を体感する事が出来た気分。
更にサプライズで発表されたのが「Marvel’s Wolverine」
スパイダーマンと同じくマーベルが誇る超人気作品「X-MEN」に登場する人気キャラクター「ウルヴァリン」を題材としたゲームです。
……??誰だこのおっさん…
!?
これはマジでテンション上がった。
しかもスパイダーマンと同じく神ゲー製造工場のインソムニアック。
仕事しすぎ
流石にスパイダーマンのウェブ・スイングのようなスピーディーな移動は難しいでしょうが、その分アクションに比重を置いた作品になりそうで非常に楽しみです。
もう一点気になったのはスクウェア・エニックスの「Forspoken」
以前から発表されていましたが、今回のPVではより鮮明なゲーム映像が公開されました。
思っていた以上に爽快感や疾走感がありそうで、操作していて非常に楽しそうな内容になっていそうです。
消化不良な件
インソムのマーベル作品2点やForspokenこそ非常に楽しめたものの、それ以外に関しては正直いまいちだな…という感じがどうしてもしてしまいました。
ゴーストワイヤーやガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、ゴッドオブウォーは既に発表済みだったし、新規で発表されたタイトルも個人的にはあまり惹かれませんでした…。
強いて挙げるならグランツーリスモ7やプロジェクトEVEでしょうか。
もうね
どのタイトルも銃ぶっ放し過ぎなんすよ…。
流石にお腹いっぱいです…。
ボーダーランズの世界観をモチーフにしているので仕方ないとは言え、「ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界」なんてタイトルで銃ぶっ放しだした時はギャグか?と目を疑いました。
そもそも前回のShowcase2020で全力だったのがまずかった。
https://funglr.games/ja/news/playstation-5-showcase-sep2020/
引用:Showcase2020 内容まとめ
開幕にFF16発表ですからね。
なんすかその先頭打者ホームラン。
オネットのドラッグストアがペンシルロケット20を取り扱いだすレベルの本気っぷり。
犬もカラスもシャーク団も跡形もなく消し飛ばしてやろうという気概。
勝てるわけありません。
PS5発売直前の、本体価格や発売日を発表する場面だったのでどうしても本気を出さざるを得なかったんでしょうが…。
それと見比べるのは流石に酷ですが、やはりちょっと見劣りしてしまうのはしょうがない。
そんな感じでちょっと消化不良だなぁと感じてしまったのが正直な感想でした。
TGSに期待
あくまで今回はソニーのイベント
更に言うとAM5時というのを踏まえるとどう考えても海外向けの製品を多く発表する場である為、日本人的にはイマイチ盛り上がらないのはしょうがないかなと思いました。
それでもスパイダーマンやウルヴァリンを発表してくれたのは非常にありがたいので、期待して続報を待ちたいと思います。
日本のサードタイトルに関しては今月末に開催を控える東京ゲームショウ2021に向けて温存している、と期待したいです。
引用:東京ゲームショウ2021 公式サイト
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