究極完全態Switchオンラインに入れてほしいGBAおすすめ作品10選

どうも、ほんまぐろです。

先日ゲーム情報サイトに下記の様な記事が掲載されました。

https://gamestalk.net/post-175580/

引用:ゲームのはなし

ニンテンドーswitchオンラインにゲームボーイ(以下GB)・ゲームボーイアドバンス(以下GBA)が追加されるかもしれない

という噂です。

 

記事によるとswitch用に開発されたGB・GBA公式エミュレーター情報がネット上でリークされたそうです。

もちろんあくまでも噂ですので、根も葉もないブラフかもしれないですし「形式だけ追加しているだけで、現状は未定」という可能性も十分にあります。

しかし

実際これが来てくれたら本当に嬉しいですよね。

ゲームボーイも

ゲームボーイアドバンスも

スーファミも

ニンテンドー64も

ぜーんぶ遊べてしまう…。

 

 

 

 

まさに

究極完全態・Switch

 

夢の様なサブスクだと思います。ゲームキューブも何卒…。

GB作品に関しては以前下記の様な記事で紹介させて頂いた為、今回は割愛します。

今回は現状Wii Uのバーチャルコンソールでしか遊ぶことが出来ない貴重なゲーム達であるゲームボーイアドバンス作品のうち、もし実装されるならぜひ追加して欲しい作品を紹介して行きます。

 

黄金の太陽 開かれし封印 / 失われし時代

キャメロットが手掛けるファンタジーRPG

コッテコテのド王道を時速120キロでかっ飛ばすF1・RPG。

オーソドックスながら完成されたプレスターンバトルにエナジー(超能力)を駆使したダンジョンでの謎解き等、シンプルながら完成されたRPGを楽しむことが出来ます。

特記すべきはそのグラフィックで、とてもゲームボーイアドバンスとは思えない程にヌルヌル動くど迫力の戦闘を楽しむことが出来ます。

中でも召喚による攻撃は圧巻の一言。

可愛らしい獣から王の品格漂う聖獣、神の如き存在まで…

バリエーション豊かな召喚獣達が画面中を所狭しと動き回る光景はとてもGBAとは思えません

この時代では珍しい前後編に分かれた作品というのも特徴で、壮大な物語を堪能することが出来ます。DSの続編なんてなかった。いいね?

 

バトルネットワーク ロックマンエグゼ

GBAが生んだ奇跡の名シリーズ。

横スクロールアクションじゃないロックマンなんかロックマンじゃねぇ!という自分の頭の中の古いバグをデリートしてくれた新時代ロックマン。

「電脳空間にダイブし、そこに巣食うバグをデリートする」というSF要素は令和の今でこそ当たり前となったものの、GBA全盛期である20年以上前から既にこの価値観に至れているという時点でもう凄い。

先見の明.EXE

アクションとカードバトルが融合した独特の戦闘システムも1の時点でほぼ完成されており、存分に楽しむことが出来ます。

 

MOTHER3

初代MOTHERからその独特な世界観とシナリオ、魅力的なBGM等で人気を博してきたMOTHERシリーズ最終作。

色々な意味で衝撃的なその内容は賛否両論こそ巻き起こりますが、システムやグラフィック等は非常にハイクオリティです。

MOTHER3がなぜ賛否両論になっているかは下記の記事で詳細を書いておりますので、ネタバレ全開である事を考慮しつつご覧頂ければと思います。

 

真・三國無双 ADVANCE

コーエーテクモが誇る人気ブランド「無双シリーズ」のアドバンスver。

システムや敵兵の表示数等、流石に今の無双作品と比べると月とスッポン、呂布と一般兵くらいに差があって非常にショボいです。

しかしあの三國無双をGBA特有のヌルヌル2Dで楽しめるというのは他にはない醍醐味であり、非常に斬新な気持ちで楽しむことが出来ます。

 

キャラクターも少ないながら要所となる人選はちゃんと抑えられているので、GBAとなってもなお変わる事のない、無双特有の爽快感を楽しむことが出来る作品に仕上がっています。弓兵は2以上にウザいですが。

 

パワプロクンポケット

コチラはコナミが誇る人気シリーズ。

初期はまだかろうじて野球ゲームの体裁を成していたものの、シリーズを重ねるうちにその体裁も邪魔だと言わんばかりにブン投げられ、最早野球の皮を被ったナニカと言われるほどに混沌としたゲームを体験することが出来ます。

裏サクセスに至っては「真面目に野球なんてやらせるかよ!!」というスタッフの情熱をとことん味わうことが出来るカオスっぷり。

魅力的な登場人物、魅力的なヒロインとその死に方等、CERO真面目に仕事しろよと声を大にして言いたい内容は今遊んでも強烈な読後感を味わえること間違いなし。

 

ASTRO BOY・鉄腕アトム -アトムハートの秘密-

リメイク版アニメ「ASTRO BOY・鉄腕アトム 」をベースとした横スクロールアクションゲーム。

アニメ版のストーリーを再現しているわけではなく、それをベースとしたオリジナルシナリオとなっています。

ブラックジャックや三つ目が通る等、手塚作品のキャラクターが一堂に集まるオールスター作品としての要素も兼ね備えているのが特徴です。

 

アクション部分も処理落ちが気にはなりますが非常によくできており、尻マシンガンやアームキャノン等のアトムお馴染みな爽快アクションを楽しむことが出来ます。

アトム好きは勿論の事、手塚作品が好きな人であれば絶対に楽しめる作品。

 

マジカル封神

コーエーから発売されたRPG。

中国の伝記小説「封神演義」を元にしたオーソドックスなコマンドRPGです。

封神演義という明確なベースがある以上ストーリーも非常にありふれたよくある内容ですが、今作の最大の特徴は「パオペエ」と呼ばれる道具作り。

プレイヤーは素材を元にさまなざまな能力を持ったパオペエ(ドラクエで例えると炎のツメや雷鳴の剣のようないわゆる「使える道具」)と呼ばれる宝具を作り出し、自在に使役することが出来ます。

攻撃魔法を使えるパオペエや回復魔法が仕えるパオペエ等、その種類は実に様々です。

 

「パオ…↑ ペエ…↓」というクソダサい独特の掛け声とともに思いもよらぬ強パオペエが完成した時の喜びはひとしおです。

 

ポケモンピンボール ルビー&サファイア

任天堂が誇る看板作品ポケモンのピンボールゲーム。

もともとゲームボーイで発売された「ポケモンピンボール」のルビサファVerとなっています。

登場するポケモンもルビサファ世代準拠となっている他、グラフィックやBGM等も初代から大幅な進化を遂げており、とっつきやすい難易度も相まって多くの人が楽しめるピンボールゲームになっております。

ピンボールゲームの癖に何故か台揺らしが無制限に使える為、困ったらとりあえず台パンという非常に教育によろしくない仕様だったのが印象に残っています。

これ以降ポケモンのピンボールゲームは発売されていないのが残念ですね…。個人的に大好きなシリーズだったので…。

 

ドラゴンクエストモンスターズ -キャラバンハート-

テリーのワンダーランド以降人気シリーズとなったドラクエモンスターズシリーズ。

今作もその一作ですが、従来のドラクエモンスターズとは異なる点が随所に見られます。

一番の特徴が「人間を仲間にできる」という点。

ドラクエモンスターズな名前の通りモンスターを仲間にしてパーティを組むのが基本ですが、今作はこれまた名前の通りキャラバンを組んで人を乗せ、それをモンスターに護衛させるという一風変わったシステムを搭載しています。

戦士や武闘家、僧侶と言ったお馴染みの職業から騎士やメタルハンター、狩人と言った独自の職業を持つ人間を馬車毎に乗せて戦わせるシステムは従来のモンスターズにはない独特のシステムです。

更に釣り師や地図士と言ったダンジョンサポート型の職業から商人・ギャンブラーといった「いるだけでベースキャンプに施設が出来る職業」等バリエーションも実に豊富。

これらの職業を自由に組み合わせ、自分だけのキャラバンで世界中を旅するのが本作最大の特徴、そして魅力だと思います。

フィールドマップではスリの銀次盗賊に襲われてゴールドを奪われたり商人からレアアイテムを貰えたり等、ランダムイベントも特徴の一つ。

こうした独特のシステムを新鮮と捉えるかモンスターズらしくないと捉えるかで印象が変わってくると思いますが、個人的には非常に面白い名作だったと思います。

 

テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン2

バンナムが誇る人気IP「テイルズシリーズ」

そこで登場する各シリーズ作品のキャラクター達が一堂に集まるお祭り作品がこの「ザ ワールド」シリーズです。時は止まりません。

そもそもこのなりダン2が出る前に1である「テイルズオブファンタジア なりきりダンジョン」がGBで発売されていました。

小さい頃の自分は

 

「テイルズっつったらあのリアルタイム戦闘だろ!あれがGBで遊べるの!?うひょーい!!」

 

よく調べもせずに飛びついてしまい、よくあるターン性バトルでしたという結果に非常にガッカリしていました。完全に自業自得

しかし時が経って発売されたこの「なりきりダンジョン2」では一転。

エターニアの如くヌルヌル動き回るリニアモーションバトルが完全再現されていたのです。

プレステと比較できそうなくらいのクオリティに当時の自分は狂喜乱舞しました。

更にファンタジア・デスティニー・エターニアのキャラクターが集合するという夢の様なゲーム内容に更に狂喜。

と、ぶっちゃけ思い出補正が強いですが…それを抜きにしても非常に高品質なグラフィックやBGMが特徴です。

 

今こそ目覚めの時

以上が自分が望んでいるGBA作品たちです。

勿論それ以外にも、当時は携帯機がGBA一強だった事もあり

 

誰もが知る超人気ゲーム

 

聞いたことも無いような謎のオリジナルゲーム

 

深夜テンションで規格通したんじゃねぇのと疑いたくなる無謀な版権ゲーム

 

 

非常に多くのゲームで溢れかえっている宝の山となっています。

現状Wii Uのバーチャルコンソールで一部は発掘されているものの、その大半は未だ埋蔵されたままです。

任天堂はぜひswitchオンラインで64を追加したようにGBA追加コースを出し

 

この徳川の埋蔵金達を再び日の下で輝けるようにして頂きたい。

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