どうも、ほんまぐろです。
2021年6月16日にE3 2021の一環としてニンテンドーダイレクトが配信されました。
今回のE3は小粒の発表が多く、目玉となる新作情報があまり無かったので正直ちょっと消化不良だったんです。個人的に。
しかしそんなE3の最終日に配信されたこのニンテンドーダイレクト
その消化不良感を見事に吹き飛ばしてくれました。
今回は発表されたタイトルのうち、今年発売で気になる作品をピックアップして紹介していきます。
零~濡鴉ノ巫女~
Wii Uで発売されたホラーゲームがswitchに移植されます。
もともとPS2から始まった零シリーズ。
バイオハザードのような超人と重火器による無双アクションではなく、射影機と呼ばれるカメラで悪霊を撮影することでダメージを与えていく和風ホラーアクションです。
和風ホラー特有のジメッとした不快感・恐怖感や、レンズを通して攻撃する関係上嫌でも悪霊を見続けないといけないシステム等、恐怖演出への完成度が非常に高いシリーズになっています。
このシリーズ8というか和風ホラー)のもう一つの特徴として美少女が挙げられます。
非力でか弱い美少女が必死に悪霊から逃げるシーンは上質な興奮恐怖を体験できます。
シリーズを重ねるごとに際どいシーンが多くなっていきました。
Wii Uという低年齢層がメインのハードに移り多少ブレーキが掛ったかと思いきやアクセル全開で更に飛ばすあたり、スタッフの気合の入り方が凄い。
気になった方は過去作も含めぜひ手に取ってみてください。
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
スマブラのファイターパス第二弾の新規キャラとして鉄拳シリーズより三島一八が参戦。
デビルカズヤも参戦していました。
紹介PVでは格ゲー並みにコマンドが豊富そうで、使いこなすのには結構努力が必要そう…。
しかしスマブラは元々コマンドが複雑化して敷居が高くなった格ゲーへのアンチテーゼとして生まれた作品。
そんな作品にリュウやケン、テリーやカズヤ等格ゲーを代表するキャラクターが軒並み揃うというのは何とも皮肉な感じですね…。
これでファイターパスの残りの枠はあと1つ。
メジャーな作品のキャラクターはあらかた参戦し尽くしていますが、最後の一人は誰になるか非常に気になります。
悪魔VSピンクの悪魔
メトロイド ドレッド
20年ぶりとなる横スクロール型メトロイドの新作。
今回はなんだかホラーチックなテイストが溢れています。
サムスをスマブラオリジナルキャラだと誤認していたくらいに過去シリーズはあまり手を出したことが無いので、これを機に体験してい見たいと思います。
真・女神転生V
続報が期待されていたメガテンVの発売日が11月11日に決定。
新規映像も公開されました。
制服ペンキ塗れですけど?
ショートカットでしたが整った顔立ちに長いまつ毛と、どことなく女性のような雰囲気を漂わせていた主人公ですが
なんと今回のPVでロングヘアーに憑依合体変身
マジで女の子では…??
という冗談は置いておいて、戦闘画面やフィールドはかなり進化しているので非常に楽しみです。
パワプロクンポケットR
遂に待望のシリーズ復活です!!
完全に途絶えてしまったものだと思っていたので非常に嬉しい。
10年以上ぶりとなる今作は初代と2をベースとしているそうです。
今冬発売なので、時期的には12月~来年の2月のどこかになるかと思います。
ダンガンロンパ トリロジーパック+ハッピーダンガンロンパS
ダンガンロンパ1~3のトリロジーパック。
それに加えて3までのキャラクタガー登場するオマケモード「ハッピーダンガンロンパS」が就労されているそうです。
ダンガンロンパシリーズはもう一度遊びたいがもう遊びたくないという稀有な作品。
今なら3の結末もすんなり受け入れられそうですが、結末やギミックを知っている状態で遊べるゲームではないかな…。
シリーズを遊んだことない方はすべて収録されているのでお勧めの一本。絶対絶望少女が足りないけど。
スーパーロボット大戦30
唐突な核攻撃やめろ
あまりにも唐突な発表で2度見しました。
この作品に関する感想だけで1記事書ける勢いなので、今回はあまり詳しくは書きません。
現状判明している新規参戦としては「コードギアス 復活のルルーシュ」くらいですかね。
流石に新規参戦がこれだけっていうのはあり得ないので、来月7月11日に配信されるスパロボ感謝祭にて詳細が発表されるんだと思います。
続報を楽しみに待て!!!
全体を通して
以上が今年発売されるソフトの中でも気になっている作品になります。
他にも細かい作品や今年ではないですがブレスオブザワイルド2の続報など、多くの新情報を出してくれました。
前述したとおり直前までのE3が個人的に残念な内容だったので、もう開始10分でテンション爆上がりでした。
そして一番大きいのが「来年発売予定」とか「発売未定」の情報発信ではなく、「今年発売予定」の作品を多く出してくれたのが本当に嬉しい。
ドラクエ発表会で怒涛の未定ラッシュをかました某メーカーやその他のメーカーも色々と見習ってほしいものです。
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