どうも、ほんまぐろです。
7月6日に任天堂から新型switchが発表されました。
https://www.nintendo.co.jp/corporate/release/2021/210706.html
引用:任天堂公式サイト
本当に突然の電撃発表だったので、ニュースを見た瞬間はかなりびっくりしました。
今回はそんな新型と従来のswitchのスペックを簡単に比較しつつ、購入すべきかどうかを検討したいと思います。
ドックの進化
今回の新型switch付属のドックはデフォルトで有線LANケーブル端子が設置されています。
現在のswitchは有線LANを使うには変換アダプタが必要なので、これは地味に嬉しい改善点。
スプラトゥーンやスマブラ等、ネット対戦が盛んなswitchではほぼ必須とも言っていい有線を気軽に刺せるようになるのは素晴らしい。
でないと自分が辛辣な言葉のナイフでめった刺しにされてしまいますので…。
背面スタンドの進化
今のswitchは背面スタンドが固定となっていますが、新型では自由に動かせるスタンドになります。
これも地味に嬉しい改善点ですね。
従来のswitchではテーブルモードでの角度が固定化されているので、この進化により自由な態勢でテーブルモードを使用することが出来ます。
スピーカーの進化
従来のswitchと比較して音量や音質が改善された新型の内臓スピーカーが搭載されるそうです。
個人的に携帯機モードで遊ぶことが少ないのであまり音質は気にしたことはありませんが、携帯機として多用する方であれば恩恵はでかそうです。
画面の進化
今回の新型switchのおける最大の特徴と言っても過言ではありません。
画面の材質が有機ELへと変更になりました。
また、材質の変更に合わせて画面のサイズ自体も大きくなっているようです。
↓
有機ELが何かわからない人向けに某パナソニック様のページを引用させて頂くと
有機ELテレビの映像表示は「自発光方式」。方式はプラズマテレビと同じですが、発光材料に有機物※を使います。 有機物は電圧がかかることで発光し、その現象を「有機エレクトロ・ルミネッセンス(Electro Luminescence)=有機EL」というため、有機ELテレビという名称になりました。
引用:パナソニック
だそうです。
???
要はすごく綺麗な画面になるという事です。
ちなみに初代PS Vitaに使用されていた(次世代Vitaではコストの関係で通常の液晶に変更)画面ですが、その2つを比較したものがこちら
左が次世代Vitaで右が初代Vitaです。
黒が非常に映えているのがわかりますね。
この変更は結構な差が出ると思います。
従来品との比較【サイズ・容量】
従来のswitchと比べると縦幅や厚さは変わりませんが、有機ELディスプレイへと変更した影響で横幅は若干大きくなっています。
また内臓メモリも倍の64GBとなっている為、容量不足問題はある程度は改善されそうです。
従来品との比較【重量・駆動時間】
やはりディスプレイを変更した影響で重量は結構変わっています。
現状のswitchでも携帯機モードで遊んでいると結構重く感じるので、この重量アップは結構気になってくるかもしれません…。
内臓バッテリーは変更なしなので、遊べる時間も変わらずです。
従来品との比較【価格】
- 従来品:32,980円【税込み】
- 新型品:37,980円【税込み】
従来品と比べて5,000円のアップとなりました。
ソフト1本買えるレベルの上昇なので、これは結構大きい要素になると思います。
新型switchは買いか否か??
個人的には「買い替える程の必要性はない」と思います。
比較点を見ると分かりますが、従来品と新型とでは性能に差がなく、大きな変更点は「画面が有機ELかどうか」の違い程度になります。
自分は前述したとおりドックに刺してモニターでプレイする事が大半なので、正直携帯機用の画面が綺麗になろうがスピーカーが良くなろうがあまり関係ないんですよね…。
むしろ5,000円の価格アップや本体の重量アップ等、デメリットのほうが目についてしまっています。
わざわざ今のswitchを買い替える程ではないかなと。
ただ、現状switchを持っていない方や携帯機で遊ぶことが多い方にとってはかなりの恩恵になる為、購入しても問題ないかと思います。
個人的に白いドックとjoy-conはPS5と相性ばっちりなので、ぜひ並べたいという気持ちもあります。
まとめると
- 性能変更はないので急いで買い替える必要は無し
- 新しく買う人や携帯機モードを多用する人であれば買う価値あり
となります。
そんな新型switchは2021年10月8日発売となるので、気になる方は要チェック!
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