英雄伝説 軌跡シリーズの魅力とおすすめ作品

どうも、ほんまぐろです。

本日8月27日は「英雄伝説 創の軌跡」の発売日です!

軌跡シリーズを長年追いかけている身としては、前作で一区切りついた物語がどう動き出すのか、非常に気になる作品でもあります。

この軌跡シリーズ、魅力的なシナリオやキャラクターの他にも作品数が膨大であることで有名であり、今作を加えると実に10作品ものゲームが存在します。

続きもののRPGとしては類を見ない数なので、「今更途中からとかマヂムリ…」という方や、「やりたいけど途中からやってもついていけるの?」と考える方もいらっしゃるかと思います。

ただコレほど面白い名作を遊ばずにいるのは非常にもったいない!

そこで、今回はこの軌跡シリーズの各作品を世界観も含めてネタバレなしで軽く紹介していこうと思います。

軌跡シリーズとは?

そもそも軌跡シリーズとは何か。

アクションRPGの名作イースシリーズなどで有名な老舗ゲームメーカー・日本ファルコムが送るRPGシリーズの総称です。

元々は英雄伝説というRPGシリーズの6作目「英雄伝説6 空の軌跡」として制作されました。

以降の英雄伝説7、英雄伝説8を含めて「軌跡シリーズ」と呼称されています。

ナンバリングにすると3作品ですが、それぞれに膨大な数の派生作品が含まれております。

 

世界観

全編を通してゼムリア大陸と呼ばれる架空の大陸が舞台となっております。

大陸の西に位置するエレボニア帝国とその東隣のカルバード共和国という2つの大国が覇権を巡って争っています。

また、この世界には特殊な石から抽出される「導力」と呼ばれるエネルギーが存在し、インフラや機械に組み込んで発動させる魔法として生活に多用されています。

生活水準は中世ヨーロッパ然としたものが多く、この剣と魔法の世界の中で争う2大国家とその周辺の国、そしてその陰で暗躍する謎の組織・結社に関する物語が主な内容になります。

英雄伝説6

該当作品:空の軌跡FC / 空の軌跡SC / 空の軌跡 The 3rd

エレボニアとカルバードに挟まれた小国・リベール王国が舞台となる作品。

民間団体である「遊撃士(いわゆる何でも屋)」を目指す少女・エステルと少年・ヨシュアが主人公です。

作品の特徴としては見事なまでの王道RPGである、という事。

少年少女の成長や出会い・別れ等が前編のFC、後編のSCを通して丁寧に描かれています。

それらが一気に収束し昇華されるSCの終盤は見事の一言。

NPCとの会話ややり込み要素などもしっかり作り込まれており、戦闘システムもシンプルかつ奥深いものなので今からプレイしてもまったく問題ない名作となっています。

まさに160kmど真ん中ストレート。

3rdはそれら2作の後日談的な位置となっており続編へと続く内容に直接的には関わって来ないためそこまでプレイする必要もないかもしれません。

ただ、FC・SCに登場したキャラクター達の外伝ストーリーやその後の話なども楽しめる為、それらをガッツリ楽しめた方にはたまらない作品になっていると思います。

 

英雄伝説7

該当作品:零の軌跡 / 碧の軌跡

リベール王国と同じく2大国家に挟まれ、領土争いの末自治州となったクロスベル自治州が舞台となる作品。

前作「空の軌跡」に登場したリベール王国のような王道ファンタジー然とした牧歌的な世界観とは違い、警察署や銀行やインターネット、車両といった近代的な世界観が色濃く出ています。

シナリオも王道ファンタジーだった前作と比べて政治問題、マフィアの抗争、薬物といった現実的な面が大きい事も特徴。

主人公・ロイドもそんな世界観に合わせてRPGでは珍しい警察官として活躍しています。

また、前作でも強かったキャラクター人気がより強くなってきたのも今作から。

主人公を取り巻く人々は非常に個性的かつ魅力的かつ属性がハッキリしており、クール系女子や温和系女子、軍隊系女子など誰かしらの何かしらのツボをガッチリキャッチするキャラクターが目白押しとなっています。

主人公ロイドがその天然言動で女性陣を片っ端から落としまくっていく様は圧巻の一言。

テイルズオブシンフォニアの同じく落としまくり主人公・ロイドと合わせて攻略王と呼ばれる程。

終盤で絆を深めた相手に告白するイベントでは、直前にセーブしてからそれぞれの告白イベントを順番に鑑賞するという鬼畜にも程がある所業をプレイヤーから強行させられる、ある意味可愛そうな主人公です。

前作の人物も登場はしますが、舞台や人間関係は1からのスタートとなる為、今作からプレイしてもそこまで問題ないと思います。

 

英雄伝説8

該当作品:閃の軌跡1 / 閃の軌跡2 / 閃の軌跡3 / 閃の軌跡4

2大国家の1つ・エレボニア帝国に存在する「トールズ士官学院」が主な舞台。

そこに在籍することになったリィン・シュバルツァーと、そのクラスメイト達が主人公です。

前作「英雄伝説7」と同じ時間軸の話であり、前作の裏側で起こる出来事を描いています。

前作で強まったキャラクター性は今作でより強化され、恋愛シミュレーションゲームも顔負けのキャラ達と甘ジョッぱい学園生活を堪能できます。

そのシチュエーションの網羅っぷりは半端ではなく、時間が大きく空く3以降では教師になったリィンが教え子に手を出すという時事問題シチュエーションまできっちりフォローしている程。

勿論それだではなく、帝国内の勢力争いや外交問題等、しっかりしたシナリオも堪能できます。問題はしっかりしすぎて4作品もあるという事なんですがね。

 

軌跡シリーズの良い所

開発側が自ら「ストーリーRPG」と名乗るだけの事はあり、どの作品も世界観や設定・キャラクター達が非常に練り込まれており、そこから紡ぎ出されるシナリオは非常にハイクオリティです。

またBGMが素晴らしい事も特徴の一つ。

ファルコムが独自にもつサウンドチームによるBGMは雰囲気、曲調などバラエティに富んでおり、どの曲も非常に聞き応えがあります。

そして上記もしましたがキャラクター関連の魅力さ。

ありとあらゆる属性のキャラクターが男女問わず内包されており、必ず自分のお気にいりのキャラクターを見つけることができるはずです。

 

軌跡シリーズの悪い所

作品数を重ねるとどうしても「シナリオのパターンが似てしまう」という点が出てきてしまいますが、軌跡シリーズはそれが顕著です。

まず基本的に、登場する敵達は絶対に本気で戦ってくれません。

主人公達が善戦すると、「やるじゃん、じゃあちょっとやる気出そうかな」と言いつつパワーアップ。

そして劣勢になった主人公達のもとに助っ人が駆けつけ、「今回はここまでだな」と言いつつ撤退する。

 

軌跡シリーズはほぼその無限ループです。

 

戦闘画面では終始圧倒していた主人公側が、戦闘が終わると何故かハァハァ言いつつ膝を付いている理不尽が耐えられる方以外にはあまりお勧めできません。

そして一番の問題点はずばり「長い」事。

10作ものゲーム、しかも1つ1つもかなりの時間を要する重厚なゲームですが、コレでもまだ全体のシナリオの半分〜7割を過ぎた程度。

広げに広げた風呂敷はすでに端が見えなくなっており、どう畳むのか想像もつきません。そもそも自分が生きている間に畳むのかさえ怪しいというONE PIECE症候群、もしくはベルセルク症候群を患っています。

最初に掲示した世界地図をご覧いただければ分かりますが、現状まだ大陸の半分しか登場しておりません。

ただ、これを終わりが見えないと取るか、まだまだ先が楽しめると取るかはプレイヤーに委ねられている部分ではありますが。

 

遊ぶべき軌跡シリーズ

以上が各作品の簡単な紹介となります。

主観が入りまくりの駄文の為に分かりにくい点も多々あったと思うので、下記にどの作品を遊ぶべきか、その理由をそれぞれ書いて終わりたいと思います。

  • 空の軌跡FC:全ての原点である為、ぜひ遊んで欲しい
  • 空の軌跡SC:完璧な結末を体験して欲しいのでぜひ遊んで欲しい
  • 空の軌跡 The 3rd:魅力的な後日談や続編への布石が多い為ぜひ遊んで欲しい
  • 零の軌跡:新たな舞台で語られる新たな軌跡をぜひ遊んで欲しい
  • 碧の軌跡:零で堪能した主人公達の最後の結末をぜひ遊んで欲しい
  • 閃の軌跡:重要な要素であるエレボニア帝国での話なのでぜひ遊んで欲しい
  • 閃の軌跡2:前作から主人公達がどうなったか見届ける為、ぜひ遊んで欲しい
  • 閃の軌跡3:帝国に芽吹く新たな若者達や主人公達の未来の為ぜひ遊んで欲しい
  • 閃の軌跡4:軌跡シリーズの集大成であり、全てに決着がつく為ぜひ遊んで欲しい

 

 

全部遊んでください。

そして最新作の「創の軌跡」もぜひ楽しんでください。

 

※追記※

創の軌跡、および新シリーズ「黎の軌跡」をクリアした感想記事もアップしております。

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