どうも、ほんまぐろです。
8月20日に発売された「Ghost of Tsushima Director’s Cut」
こちらに収録されたDLC「壹岐之譚」をクリアしましたので、そちらの感想を書いていきます。
PS5版Director’s Cutの評価
発売済みの本作に追加コンテンツを加えたアッパーVerである今作ですが、PS5版ではfpsやグラフィック、ロード性能、振動性能が大幅に強化。
ただでさえ綺麗だったPS4から更に進化した驚異の映像美を堪能できます。
風に吹かれて揺れる草木の描写や大人数が入り乱れる合戦でも処理落ちが発生しない等、その恩恵は絶大です。
誇張でもなんでもなくヌルヌルのサラサラ。
決して如何わしい広告や、た○○てガッテンの宣伝ではございません。
壹岐之譚
今回の目玉ともいえるDLC「壹岐之譚」
本編の序盤をクリアする事で、新たなマップである「壱岐島」へと向かうことが出来ます。
大まかなストーリーとしては
コトゥン・ハーンを倒した仁の前に新たな強敵・オオタカがジャンプ漫画のように現れる。
仁はオオタカの毒により幻覚を見せられ、父を見捨てた罪悪感や恐怖感を浮き彫りにされる。
そんな仁の過去の自分と向き合きあう旅になります。
ストーリーに関しては手堅く収めたと見るか物足りないと見るかはプレイヤーによって変わってきそうな気がします。
個人的には良いと思いますが、毒を飲まされてからの幻聴が非常に鬱陶しかった。
イベントシーンだけならまだしも普通に操作している最中も
- 高所から飛び降りて着地に失敗してダメージを食らう→「雑っ魚!!wやる気ないんかこのカスゥ!!ww(意訳)」
- 闇討ちしようと陰に隠れて様子を伺う→「正面から行けよヘタレ!!wwスパイダーマンだってもうちょっと正々堂々してるぞww(意訳)」
- 馬に乗ろうとする→「お前なんか遊園地の100円入れるお馬さんがお似合いだよバーーーーーカ!!www(意訳)」
等と何かするたびに横やりを入れられて非常に鬱陶しい
ストーリー以外にも壱岐島が追加されたことにより探索や護符・防具の追加等により多彩なアクションを楽しむことが出来るようになりました。
弓矢のハイマットフルバースト拡散矢や苦無による遠距離闇討連殺等、今までにないアクションが楽しめます。
中でも特記すべきは新しく追加された防具「猿神の鎧」
こいつを強化すると弾き(ジャストガード)が発生しやすくなる上に弾き後のカウンターが3連撃になるという超絶性能。
通常のガードや受け流しが発生しにくくなるというデメリットはあるものの、それを補って余りある超有能防具でした。
とりあえずタイマン戦や少人数との戦いはこいつを装備しておけば恐ろしいレベルで難易度が下がります。
本編での誉れ叔父さんとの一騎打ちがどれくらい楽になるか今から楽しみ。
戦闘以外でも本編の対馬とは違い非常に透き通った綺麗な海や藤の花の森等鮮やかなスポットが多く、存分に探索を楽しめました。
コロナウィルスの関係で満足な観光も出来ていない今の自分には非常に魅力的な環境で、仁さん(つまり俺)も羽目を外して楽しんでいました。
探索要素としては本編の狐の祠に続く「猫の祠」や「弓の練習場」等、多くのスポットが追加されおりました。
中でも猫や猿・鹿を笛の音(まさかの音ゲー)で誘い込み仲良くなるミニゲームは「こんな事も出来るのか!このゲームは!」と思わず笑ってしまいます。
あつまれい!!動物の森
探索はまだまだ続く
ストーリー自体は10時間程でサクッとクリアできましたが、探索自体はまだまだ続きます。
ツシマ本編を楽しんで以来ご無沙汰の方やこれから遊びたいという方etc…
どのような人にも自信をもってお勧めできる名作です!(元が名作だから当たり前ではありますが)
今一度ツシマの豊かな自然と蒙古に触れ、存分に探索と血祭を楽しんでください。
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