どうも、ほんまぐろです。
2020年もあと少しで終わりです。
今年も多くのゲームが発売され、私自身も様々なゲームを購入し、様々な体験をさせて頂きました。
今回はそんな2020年に発売され、そして自身が購入したソフトの中で最も印象に残ったソフトを5作、紹介していきたいと思います。
今回はネタバレ無しで紹介致しますので、「年末年始はコロナの件もあるし引きこもってゲームしてようかな…。」
という方はぜひ参考にして頂ければ幸いです。
FINAL FANTASY7 REMAKE
スクウェア・エニックスより発売されたアクションRPG
上半期BEST5の記事でも紹介しましたが、結局今年発売されたソフトの中でも指折りの名作となりました。
スクエニ特有の圧倒的なグラフィックに加えてターン制とアクションの両方を兼ね備えた戦闘システムは文句なしの出来です。
シナリオに関してはネタバレなので詳しくは伏せますが、未体験の人は勿論体験済みの人でも新たな気持ちで楽しめる内容になっています。
ラストの展開からこの先がどうなるのか、非常に楽しみです。
ただ、いつ発売されるのか、そしてそもそもちゃんと完結するのか等を考えると同じくらい不安にはなりますが。
スパイダーマン Miles Morales
PS4、そして遂に登場したPS5でも発売された作品です。
前作でオープンワールドでは軽視されがちだった「移動そのもの」を新たな楽しみの一つとして世に知らしめた革新性は今作でも健在です。
ウェブ・スイングを使用し、ニューヨークの街を縦横無尽に飛び回る移動システムはまさに「スパイダーマンそのもの」
今作ではそれに加えヴェノムパワー(電気攻撃)も使用できる為、戦闘における爽快感は抜群です。
ストーリー自体は値段相応といった感じで若干短めなので、サクッと楽しめると取るか物足りないと取るかは人によって変わると思います。
後者な方には前作が丸々収録されたアルティメットエディションも発売されていますので、そちらを購入されるのをお勧めします。
ただ一言付け加えると
フォトモードで大幅に時間を奪われる事を覚悟しておけ。
大いなる力(楽しいシステム)には大いなる責任(時間泥棒)が伴うのです。(褒め言葉)
ゼノブレイド Definitive edition
ニンテンドーSwitchにて発売されたRPG
ストーリー自体はWiiで発売されたものと同じですが、最新世代の画質に合わせてグラフィックが飛躍的に進歩していて感動しました。
背景は勿論、人物描写に至っては螺旋力が発動したのではと思われるレベルで進化しており、初めてフィールドに降り立った瞬間は思わず
これが螺旋の力か…大したもんじゃねぇか…へへ…
と光になって散った程です。
追加のストーリーも楽しめる為、無印の頃遊んだ人も十分に楽しめます。
天穂のサクナヒメ
マーベラスから発売されたアクションゲーム
製作は「えーでるわいす」という基本的にインディーのソフトを手掛けているスタジオ。
今作も詰めの時期を除けば基本的に2人で製作しており、製作費もすべて開発者の貯金から捻出されたものです。
5年もの歳月をかけて製作された作品ですが、発売前から羽衣を使った立体機動的なアクションに興味を持ったゲーマーの間では話題になっていました。
が、発売日を迎えるとそんなゲーマー達に留まらず、様々な場所で話題沸騰となりました。
その要因の一つが稲作要素
今作の主人公・サクナは武神と豊穣神とのハーフであり、豊かな実り=稲作が上手くいけばいくほど能力が上がっていくという特徴があります。
その為プレイヤーはサクナを操作して稲作シミュレーションを行うのですが、この要素が非常に奥深い。
田んぼの開墾から始まり種籾の選別や肥料精製、虫や鴨による防虫対策等、田植えや収穫、果ては精米に至るまで実に綿密な稲作を体験することが出来ます。
あまりの凝りように農林水産省のQ&Aが攻略サイトになったり、農協が反応する等大変な反響がありました。
パッケージ版は売切れ続出で全国のゲームショップから消え、フリマサイトでは価格の倍近い値段での転売が横行するなど阿鼻叫喚。
令和の米騒動と謳われました。
自分のツイッターでもタイムラインが稲作談議で盛り上がっていました。
「斑点米になった…肥料変えなきゃ」
「稲熱病に効く食材は何なんだろう」
「泥水選難しいなぁ」
「大変だけど米が出来た時の感動がヤバい」
農家のアカウントか?
アクションも前述した羽衣による軌道アクションやカスタマイズ可能な武技等、手軽に爽快なアクションを楽しめます。
ストーリーも長すぎないので、サクッと楽しみたい方にはお勧めの一本です。
Ghost of Tsushima
もはや説明不要でしょう。
海外のスタジオによって作られた日本の美を集約した超名作。
戦闘、グラフィック、シナリオ、システム、際立った特徴こそありませんが、全てにおいて満遍なく超クオリティであるという奇跡の様な1本でした。
そのクオリティの高さから、18歳以上を対象としたZ区分のソフトでありながら大反響を呼び、TV番組「世界ふしぎ発見」にて特集が組まれる程の話題となりました。
これだけ反響が多ければ、DLCや続編もほぼ間違いないと見ていいでしょう。
そうであってほしい。
とにかく、久しぶりに心の底から続編を望む新規IPとなりました。
今年を振り返って
以上になります。
今年も様々なゲームに関する話題が出ましたが、やはり外せないのはPS5発売でしょう。
発売から1か月近くたった2020年12月現在でも、残念ながら日本では品薄状態が継続しています。
性能やゲーム体験に関しては流石のクオリティですが、欲しい人の手に届かない現状は非常にまずいと思います。
幸いPS4もまだまだ現役なのが救いなので、PS5が買えた人も買えなかった人も年末年始のセールを楽しみに待ちましょう。
それでは皆様、よいお年を。
コメントを残す